第12回小説野性時代新人賞を受賞した『君の顔では泣けない』(KADOKAWA)で鮮烈なデビューを果たした君嶋彼方氏。大反響を呼んだ『君の顔では泣けない』は、「男女入れ替…
文芸・カルチャー
2022/9/28
学生時代、桜のころはいつも、「今年こそはなにかを成し遂げたい」と期待に満ちた気分でいた。その「なにか」の正体さえわからないまま、学業や進路、友人関係に悩んでい…
文芸・カルチャー
2022/4/20
連載中止になった漫画の続きを高校生たちが描く―-。『グッバイ、マスターピース』(新馬場新/双葉社)は、そんな彼らの青春を描いた小説だ。漫画家になる夢を諦めた男子高…
文芸・カルチャー
2022/4/16
夢を喪った少年が夜の公園で出会った少女。ひとり密かにギターを奏でる彼の曲に合わせて歌う彼女の声は、これまでに聞いたことがないほどに美しい音色だった。2人は共に楽…
文芸・カルチャー
2021/2/18
東京の強豪中学バレー部で名セッターとして活躍しながら、あるトラブルから母方の郷里、福井県に帰ってきた灰島公誓。公誓の幼なじみで、優れた身体能力を持ちつつも、あ…
文芸・カルチャー
2020/11/5
なにをすればいいのかはわからないが、自分本来の力が発揮できたなら、今よりもいい生活ができると思う。そうなるような行動さえ起こそうとしない一方で、誰かのあげた功…
文芸・カルチャー
2020/9/29
小説投稿サイト「野いちご」「ベリーズカフェ」「ノベマ!」を運営するスターツ出版が2016年に発売したスターツ出版文庫『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』を緊…
文芸・カルチャー
2020/8/23
本日発売の「文庫本」の内容をいち早く紹介! サイズが小さいので移動などの持ち運びにも便利で、値段も手ごろに入手できるのが文庫本の魅力。読み逃していた“人気作品”を…
文芸・カルチャー
2020/6/12
本日発売の「文庫本」の内容をいち早く紹介! サイズが小さいので移動などの持ち運びにも便利で、値段も手ごろに入手できるのが文庫本の魅力。読み逃していた“人気作品”を…
文芸・カルチャー
2020/6/12
わかる、と本書のページを繰るたびにうなずいた。小説やマンガが大好きだから、登場人物たちの華やかな生活に憧れ、人生の大逆転を夢見てきた。ところが、実際の半生とき…
文芸・カルチャー
2020/5/2
2020年はオリンピック・パラリンピックイヤー。ましてや自国開催とあって、国民の関心が高まっている。そんな中、2カ月連続で刊行されたのが『パラ・スター』(阿部暁子/…
文芸・カルチャー
2020/3/19
自分の想いや意見を表明するには、多少なりとも勇気が必要だ。たとえば、友達に変な癖を直したほうがいいよと伝えるとき。たとえば、上司に辞表を提出するとき。そしてた…
文芸・カルチャー
2019/9/12
話題のNHKよるドラ「腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。」原作。 同性愛者であることを隠して日々を過ごす男子高校生は、同級生のある女子が“腐女子”であることを知り…
文芸・カルチャー
2019/8/6
話題のNHKよるドラ「腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。」原作。 同性愛者であることを隠して日々を過ごす男子高校生は、同級生のある女子が“腐女子”であることを知り…
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2019/8/5
話題のNHKよるドラ「腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。」原作。 同性愛者であることを隠して日々を過ごす男子高校生は、同級生のある女子が“腐女子”であることを知り…
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2019/8/4
話題のNHKよるドラ「腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。」原作。 同性愛者であることを隠して日々を過ごす男子高校生は、同級生のある女子が“腐女子”であることを知り…
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2019/8/3
話題のNHKよるドラ「腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。」原作。 同性愛者であることを隠して日々を過ごす男子高校生は、同級生のある女子が“腐女子”であることを知り…
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2019/8/2
話題のNHKよるドラ「腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。」原作。 同性愛者であることを隠して日々を過ごす男子高校生は、同級生のある女子が“腐女子”であることを知り…
文芸・カルチャー
2019/8/1
「ひとってそんなに成長しないでしょ」と、作家・小野寺史宜さんは言う。「だいたいの人間はそうだろうから、全力で後ろ向きで走る小説があってもいいんじゃないかな」と…
文芸・カルチャー
2019/6/15
運転していた車が事故に遭い、妻とお腹の子どもが死んでしまったら。その後、気づけば妻と出会う前に引き戻され、やり直す機会を与えられたとしたら。誰だって未来を変え…
文芸・カルチャー
2019/6/3
「本当の自分は、どこにいる?」――そんな苦しい問いを抱えながら生き続けている人は、一体この世界にどれくらいいるのだろう。 「ありのままの自分で愛されたい」「自分ら…
文芸・カルチャー
2019/2/21
笑い飯 哲夫 昨年10月に青春小説『銀色の青』(サンマーク出版)を刊行 「泣けて、驚いて、笑える」と評価の高い本書のレビューは【こちら】へ(レビュー全文)
文芸・カルチャー
2019/1/7
真っ暗闇を歩き続けるような心細さの中で、叫びたくても声も出ない。そんな息苦しい日々に救いはあるのだろうか。小さな光でいい。歩む道を導いてくれるような光があれば…
文芸・カルチャー
2018/12/27
剣道に青春を捧げる2人の女子高生を描き出した『武士道シックスティーン』で知られる誉田哲也氏が、今度はガールズバンドに青春を捧げた女子高生たちを描き出す。その小説…
文芸・カルチャー
2018/3/29
道を極めるというのは、幾多の困難があるのだろう。しかし、ひとつずつ物を学んで行く過程ほど、高揚させられるものはない。松村栄子氏の「粗茶一服」シリーズ(ポプラ社…
文芸・カルチャー
2017/11/14
愛することを教えてくれた人は、恋の忘れかたは教えてくれなかった。時をいくら経ても忘れられない。どんな場所を訪れても、思い出すのは、あの人との思い出……。あなたは…
文芸・カルチャー
2017/10/27
夢を描くことは、特出した才能を持つ人間だけに与えられた特権ではない。目をみはるような能力があろうとなかろうと、夢は本来誰もが持つことができるものだ。小さい頃は…
文芸・カルチャー
2017/6/6
竹刀に全身全霊を込め、一瞬の時を裂く。剣道の魅力は、体力の有無が勝敗を決めるわけではないということだろう。町道場などを覗けば、男女が交ざって稽古をするのは当た…
文芸・カルチャー
2017/4/28
直木賞作家の村山由佳や荻原浩、朝井リョウらを輩出した「小説すばる新人賞」が見出した作家・青羽悠。史上最年少の高校2年生で大賞を受賞した要注目の新星だ。受賞作であ…
文芸・カルチャー
2017/4/12
実在の高校をモデルに、3人の女子高生がワイン造りに挑む姿を描いた青春応援小説『ワインガールズ』が2017年3月10日(金)に発売され好評を博している。 同書の著者・タレ…
文芸・カルチャー
2017/3/30
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入居者が毎月入れ替わるという「いわくつきの物件」。軽いバイト感覚で、客のふりをして内見に行くと…/ある設計士の忌録 鎮め物⑪
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本命チョコをあげる相手がいない…独身彼氏ナシ4人衆。大人女子のバレンタインデーの楽しみ方とは?/メンタル強め美女白川さん2
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「仕事だけしてればいい」とずっと思っていた。離婚経験者の上司の言葉を聞いて、内心ドキッとする/99%離婚 モラハラ夫は変わるのか⑩
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交通費に交際費、婚活は何かとお金がかかって節約の日々。金持ちと結婚したいけど「試す男」はお断り/自己肯定感が低いので人生リノベします③
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「ものづくりの楽しさが伝わったら嬉しい」ぬいぐるみ作家の日常を描いたコミックエッセイ『エブリデイ綿まみれ』作者・うらやまあゆみさんインタビュー