KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

タグ:文芸

'文芸'タグの記事一覧(25件)

  • レビュー

    伊坂幸太郎の25年を8つの視点で振り返る。“誰も怖がらなくていい未来”を描いた伊坂作品の目指す世界【書評】

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年6月号からの転載です。 ■書評家・杉江松恋が語る伊坂幸太郎の四半世紀 多くの世代の読者を魅了してきた伊坂幸太郎。伊坂は25年間…

    ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから

    2025/5/31

  • まとめ

    水木しげる・青山剛昌を輩出した鳥取県。町の本棚を紹介する「あの町の本棚」が今回向かったのは、漫画に馴染み深い地

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年6月号からの転載です。 ■あの町の本棚 第34回 鳥取 今回の舞台である「鳥取県」は広大な砂丘で知られている土地だ。その砂丘は…

    ダ・ヴィンチ 今月号のコンテンツから

    2025/5/30

  • 連載

    紫式部『源氏物語 五十四帖 夢浮橋』あらすじ紹介。源氏物語の謎多きラストとは? 死んだと思っていた恋人が生きていた。ふたりは結ばれるのか?

    『源氏物語』がどんな話か知っていますか。教科書に載っていることもあり、堅苦しく難しい話と思われがちですが、実は大人の恋愛物語なのです。雅やかな男女の間にうまれ…

    文芸・カルチャー

    2025/5/30

  • 連載

    紫式部『源氏物語 五十三帖 手習』あらすじ紹介。死んだと思っていた恋人が実は生きていた!? まるで現代ドラマのような展開で、最終章に向かっていく

     平安時代中期の物語文学『源氏物語』 を読んだことがありますか。教科書に載っている難しい話と思われがちですが、華やかな宮廷を舞台にして嫉妬や裏切りが渦巻く男女…

    文芸・カルチャー

    2025/5/29

  • 連載

    紫式部『源氏物語 五十二帖 蜻蛉』あらすじ紹介。宇治川に身を投げた浮舟。その悲しみをまたしても女で埋める薫と匂宮は、クズ男…!?

    『源氏物語』の結末を知っていますか。“光源氏”が主人公ということは有名ですが、詳しい内容を知っている人は少ないかもしれません。教科書に載っている堅苦しい話と思わ…

    文芸・カルチャー

    2025/5/28

  • 連載

    紫式部『源氏物語 五十一帖 浮舟』あらすじ紹介。匂宮の甘い言葉に、浮舟は身も心もとろけ… 情熱的な匂宮と誠実な薫の間で揺れ動く浮舟が下した決断は?

    『源氏物語』の結末を知っていますか。“光源氏”が主人公ということは有名ですが、詳しい内容を知っている人は少ないかもしれません。教科書に載っている堅苦しい話と思わ…

    文芸・カルチャー

    2025/5/27

  • ニュース

    日本の「面白い」を世界へ。ミステリー&文芸好き必見の新レーベル「ハーパーBOOKS+」が創刊!

     2025年5月15日(木)、ハーパーコリンズ・ジャパンの新レーベル「ハーパーBOOKS+(プラス)」が創刊された。世界中の作品を日本に広げてきた同社が、今度は海外出版を…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/5/26

  • 連載

    紫式部『源氏物語 五十帖 東屋』あらすじ紹介。冴えない男に捨てられ、イケメンふたりに愛される浮舟。まるで少女マンガな展開に…

     平安中期の物語である『源氏物語』を読んだことがありますか。歴史や国語の教科書で勉強する堅苦しい話と思われるかもしれませんが、実は大人向けともいえる恋愛小説な…

    文芸・カルチャー

    2025/5/26

  • 連載

    紫式部『源氏物語 四十九帖 宿木』あらすじ紹介。源氏物語、最後のヒロイン・浮舟登場。水に漂う舟のような人生が動き始める…

     平安時代の物語文学の傑作と言われる『源氏物語』ですが、どんな話か知っていますか。教科書にも載っているので堅苦しい話と思われるかもしれませんが、実は“大人の恋愛…

    文芸・カルチャー

    2025/5/25

  • 連載

    紫式部『源氏物語 四十八帖 早蕨』あらすじ紹介。人妻となった中の君への思いが止まらない薫。新婚夫婦を指をくわえて見ているだけ…?

     平安時代の物語文学の傑作と言われる『源氏物語』ですが、どんな話か知っていますか。教科書にも載っているので堅苦しい話と思われるかもしれませんが、実は“大人の恋愛…

    文芸・カルチャー

    2025/5/24

  • インタビュー・対談

    吉本ばなな「生きてるってそんなに悪くないって伝えたい」生と死のあわいに心が揺れる怪談集『ヨシモトオノ』【インタビュー】

    吉本ばななさんが、最新作『ヨシモトオノ』(文藝春秋)を上梓。本作はなんと吉本ばなな版「遠野物語」、つまり怪談集だ。日常のすぐ隣にある生と死の裂け目を、ホラーに…

    文芸・カルチャー

    2025/5/23

  • 連載

    紫式部『源氏物語 四十七帖 総角』あらすじ紹介。強引に関係を結ぶ源氏とは正反対! 女性と一晩過ごしても手を出さない薫。源氏のネクストジェネレーションの恋愛事情

     平安文学として有名な『源氏物語』 を読んだことはありますか。古文で書かれているので難しいと思われがちですが、実は恋愛小説の傑作ともいえる作品です。文学作品と…

    文芸・カルチャー

    2025/5/23

  • 連載

    紫式部『源氏物語 四十六帖 椎本』あらすじ紹介。エレガントで姉御肌の大君と、可愛い系女子・中の君。ハイスペイケメンの薫と匂宮が狙うのは…?

    『源氏物語』を読んだことはありますか。国語や歴史の教科書で勉強して難しそうという印象があるかもしれませんが、実は恋愛小説の傑作ともいえる作品です。文学作品とし…

    文芸・カルチャー

    2025/5/22

  • レビュー

    アンはなぜ赤毛を嫌がっているの?「赤毛のアン」の謎をとき、物語を味わい尽くす一冊【書評】

     世界中で愛読され、日本でも多くの女性たちの心に深く刻まれてきたL・M・モンゴメリ作の『赤毛のアン』。アニメ化や映画化もされた本作は児童文学の名作として読み継が…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/5/8

  • レビュー

    75歳女性が落ちた「恋の沼」、相手は86歳の男性「あの方の肌に、触れたい」──ベストセラー『疼くひと』の著者がふくよかに描く円熟のかたち【書評】

     若者の恋愛離れ、セックスレスや「プラトニック不倫」などという言葉が目につくようになった一方で、なんと元気なことだろう。「七十五歳になって、八十六歳のひとを好…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/3/20

  • 連載

    紫式部『源氏物語 四十五帖 橋姫』あらすじ紹介。恋愛に奥手な薫に訪れた淡い恋の予感。しかし自分の出生の秘密を知ってしまい…

    『源氏物語』を読んだことはありますか。古文で書かれていて難しそうという印象があるかもしれませんが、実は恋愛小説の傑作ともいえる作品です。文学作品としての魅力も…

    文芸・カルチャー

    2025/3/15

  • インタビュー・対談

    「短歌が好きなわけじゃない。短歌は仕事」短歌ブームを牽引してきた歌人・木下龍也が語る、他人の歌との向き合い方とは【インタビュー】

    短歌ブームが続いている。月刊文芸誌『群像』で、2023年7月から開始した短歌投稿欄「群像短歌部」が、『すごい短歌部』(講談社)として書籍化された。選者は短歌ブームを…

    文芸・カルチャー

    2025/3/15

  • 連載

    紫式部『源氏物語 四十四帖 竹河』あらすじ紹介。最強モテ女だった玉鬘の20年後。年頃の娘を持つ玉鬘の目下のお悩みとイライラの原因

     平安時代に完成し、今も王朝文学の名作として輝き続ける『源氏物語』を、読んだことはありますか。文学としての魅力もさることながら、1000年前の人々の恋愛事情や暮ら…

    文芸・カルチャー

    2025/3/14

  • 連載

    紫式部『源氏物語 四十三帖 紅梅』あらすじ紹介。香りが大好きな匂宮に良い香りの紅梅を一枝贈ったのは…?

     世界最古の小説と言われる『源氏物語』を読んだことはありますか。文学としての魅力もさることながら、1000年前の人々の恋愛事情や暮らしに触れられるとても興味深い作…

    文芸・カルチャー

    2025/3/13

  • 連載

    紫式部『源氏物語 四十二帖 匂兵部卿』あらすじ紹介。美意識高めのプレイボーイ・匂宮と、こじらせイケメン・薫。源氏亡き後、ふたりの物語がスタート!

     時を超えて読み継がれる王朝文学の傑作『源氏物語』を読んだことはありますか。国語や歴史の教科書に掲載されていたり、著者・紫式部の人生がドラマ化されたりして、興…

    文芸・カルチャー

    2025/3/12

  • 連載

    紫式部『源氏物語 四十一帖 幻』あらすじ紹介。最愛の妻を失いうつろな日々を送る源氏だが、それでもやはり“光る君”だった

     世界最古の小説と言われる『源氏物語』を読んだことはありますか。国語や歴史の教科書に掲載されていたり、著者・紫式部の人生がドラマ化されたりして、興味がある方も…

    文芸・カルチャー

    2025/3/11

  • レビュー

    「死刑になりたい」と供述する殺人犯と、事件を追う記者。徐々に明らかになる真相に息を呑む。迫真の社会派サスペンス、岩井圭也『汽水域』【書評】

     河川から流れてきた淡水と海水が混じり合ったエリア、汽水域。そのエリアに生息する生物は、塩分濃度が異なる両水域の狭間で、バランスを取りながら暮らしている。僕は…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/2/19

  • レビュー

    現代を生きる忍びたちの物語『令和忍法帖』。テロ行為を阻止し、「三億円事件」の真相を暴く!【書評】

    「忍び」の存在は、時代劇や漫画の影響により広く知られている。軽やかな身のこなし、常人には持ち得ない特殊能力の発動、与えられた任務を遂行するあくなき忠義心。忍び…

    PR 2025/2/17

  • レビュー

    「この世界から消えなきゃ」推し活腐女子は、希死念慮に囚われたキャバ嬢を救えるのか?金原ひとみが描く“相互無理解”の共同生活

    「共感できる」相手とはうまくいく。「共感できない」相手とはわかり合えない。このような二元論で共感性を捉える言説を日頃よく見かける。しかし、人間関係はそんなに単…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/1/21

  • ニュース

    オーディオブック年間ランキング2024発表! 昨年最も聴かれた作品は?

    「audiobook.jp」を運営するオトバンクは、2024年(2023年12月1日〜2024年11月30日)の「単品購入」と「聴き放題」の人気ランキングトップ10を発表。同サービスにおける、…

    文芸・カルチャー

    2025/1/21

  • 過去の記事をもっと見る