「母の愛は異常だった」母との確執、放蕩の記録。人気作家の生々しい人生告白

文芸・カルチャー

2018/5/4

『放蕩記』(村山由佳/集英社) 先日、横浜駅の高島屋へと出向いた。愛用の鞄が古くなったためだ。いつものようにふらふらとその重厚な入口を潜ると、そこにはカーネーションの花束やドライフラワーが所狭しと並べられている。そうか、母の日か。  母の日。母親に対して感謝や愛情を伝えるためのイベント。「母親には感謝している。だが同... 続きを読む