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余命300日の毒親

余命300日の毒親

母が亡くなって2年、大嫌いな父親ががんで余命1年と宣告された。子どもの頃、父から暴力を振るわれて育ってきた一人娘・ヒトミは、父に対して思いやりの気持ちが持てず、なるべく介護に関わらずに逃げる道を模索する。しかし、要介護認定はなかなかおりず、頼れる親族もいなかったヒトミは否応なしに介護をしなくてはいけない状態に。昔と変わらず横暴な父の世話と、家事育児に仕事も両立していたヒトミは、やがて余裕がなくなり“介護うつ”の症状まで出始めてしまう。大嫌いな親だとしても、介護しないといけないのか。残り少ない父との時間の中で、親子は歩み寄ることができるのか――。『余命300日の毒親』は、著者の実体験を元に、思い通りにいかない親子関係と介護の実態を描いたセミフィクション作品です。

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父の苦労話を涙ながらに話す叔母。娘と別れたあとケロッと表情を変えて…/余命300日の毒親㉒

『余命300日の毒親』(枇杷かな子:漫画、太田差惠子:監修・解説/KADOKAWA) 第22回【全22回】 母が亡くなって2年、大嫌いな父親ががんで余命1年と宣告された。子どもの…

マンガ

2025/7/5