アニメ「NARUTO」第702話でのチョウジの“神対応”が話題に! ナルトを庇う姿に感動の声続出!

マンガ

公開日:2016/11/9

 2016年11月3日(木)に放送されたアニメ「NARUTO -ナルト- 疾風伝」の第702話「GAARA・SHIKAMARU」で、「チョウジが良いやつ過ぎる!」と反響を集めている。

 現在「NARUTO -ナルト- 疾風伝」は、原作の補完をするような形で、各キャラクターの幼少期の様子が順番に描かれている。そして今回は我愛羅とシカマルにスポットを当てた内容が放送された。

 我愛羅編では、幼少期の我愛羅とその兄弟・カンクロウとテマリとの日常風景、さらに母親代わりとも言える我愛羅の世話係・夜叉丸との話が展開された。里の者たちから気味悪がられ、孤立している我愛羅と遊んであげるカンクロウとテマリ。この様子には「やっぱりテマリとカンクロウは優しい姉さんと兄さんだったんだ最高」「我愛羅、カンクロウ、テマリの3人が仲良くしてるとこ見れて幸せ」「この兄弟達は最初から険悪だった訳じゃないんだね…」とファンからは感動の声が上がった。だがその後、父親の介入によって兄弟の仲は、原作の初登場時のようになっていったようであった。

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 一方のシカマル編。アカデミーでからかわれているヒナタを庇うナルトを見たシカマルは「めんどくせーことして。他人の世話焼いてる暇があったら自分の術でも磨けっつうの。バカナルト」と、幼少期の頃から相変わらずの冷めた様子。しかしこれに対して怒りの声を上げたのがチョウジだった。「バカって言うな。ナルトはバカじゃない」「ナルトは…シカマルなんだ。バカって言うな! 取り消せ!」と、珍しく親友のシカマルにつっかかっていたのだ。

 ナルトと言えば、幼少期は我愛羅と同じく里の者から嫌われている存在だった。だが、そんなナルトのために親友のシカマルと喧嘩をするチョウジの姿に、視聴者は「チョウジは本当に優しいし、本質がわかってる。大好きだなー」「チョウジ良いやつすぎて泣く」「チョウジとシカマルの喧嘩なんて珍しい……、でもそれだけチョウジは友達を悪く言われるのが許せないんだね(泣)」と、思わず涙を誘われていた。

 次回は「JIRAIYA・KAKASHI」と題し、自来也とカカシの過去が語られる。こちらも大注目だ!