大丈夫、トラウマはいくらでも武器に変えられる/アレン様は大変!!ぉ怒りになられてます。⑫

生き方

公開日:2025/1/15

トラウマも、捉え方次第で武器に変わるの。誰かが何かをからかってきても、それを自分の強みに変えて笑いにしていく。その想いがあるだけで、人生はぐっと生きやすくなるはずよ!

ヮタクシのBODYを盗み見ようとしたァータ達、許さないんだ㌔!

ァータ達……ご無沙汰ザマス。
アレンでござぃます……。

ちょっと聞いて⁉ 最近、またもやブチ切れることがあったのよ!!? ヮタクシ、温泉が大好きなんだけど、困るのがどこに行ってもオールァが隠せずに目立っちゃうってこと。

こないだも大好きな温泉の湯船にどっぷり浸かって、いい気持ちで温まってたわ? そろそろ上がろうかなって思ってた時に、4人の若いBOYSたちがヮタクシに気づいたみたいで、チラチラこっち見ながら足湯にだけ浸かって、こそこそ話してるのよ。

もうその時点で「あ、これ上がるタイミング狙ってるな」ってピンときたわ。ここで立ち上がって湯船を出たら、ヮタクシのBODYが丸見えでしょ?

ヮタクシの美BODYを盗み見るなんて、許せないんだ㌔!!! そう思って、彼らをキッと睨みつけながら、湯船に浸かり続けてやったわ? 茹でダコどころか、完全にふやけたタコになった頃、友達が心配して「大丈夫?」って言いながら助けに来てくれた㌔、高温のお湯に2時間以上も浸かってみてごらんなさいよ!!本当にいい迷惑よ!

リラックスしたくて温泉に行ったのに、ジロジロ見られるのは本当に最悪人生! この状況、誰だってブチギレますよね??!? あのとき、温泉にいたァータたち、二度と同じことをするんじゃないわヨッ!

正直問題、トラウマこそ人生最大の武器!

さて、いよいよ、この連載も最終回! 今回は、多くの人のブチ切れを生む原点でもある「トラウマ」との付き合い方を紹介するわね。連載中も散々伝えてきたけど、ヮタクシの人生にも本当にたくさんのトラウマがあったの……。

でもね、いつしか「トラウマこそ武器になる!」って気が付いてからは、意識が180度変わったわ。「馬鹿と天才って紙一重」っていう言葉があるけど、「トラウマと武器は紙一重」ってヮタクシは言いたい。

たとえば、いまだに世の中の多くの人は、ヮタクシのことを「オカマ」だと思っているじゃない? 前回の連載でも書いたけど、昔は「オカマ」という言葉はヮタクシにとって最大のトラウマだったの!!!

でも、最近になって気づいたのよね……。もし、ヮタクシが「ただの男」だったら絶対こんなに多くの人に求められることもなかったのかなって。

「アレン様は女性でもない、男性でもない。アレン様はアレン様っていう性別だし、唯一無二の存在だよね」って言われるのは、性別に縛られない自分でいるからだなって気が付いたの。つまり、オカマっていう言葉は、いまではヮタクシのすごい武器なのよ。

『アウト×デラックス』に出演して、マツコ・デラックスさんに「アレン様ってオカマですよね」と言われても、今じゃ、「マツコさんもじゃないの、ヮタクシたちオカマ同士よ!」って笑って返せる。「オカマ」って言葉が、ヮタクシを唯一無二にしてくれてるってわかってるから!!

結局ね、トラウマなんて抱えてるだけじゃ損するの。隠そうとしてたら、どんどん苦しくなる。でも、ヮタクシみたいにそれを武器に変えたら、もう最強よ? トラウマを、堂々と自分の魅力に変えていったその先には、必ずァナタが輝ける場所が待ってるわ!!

いまなら「オカマって思ってる?」って、普通に聞ける

「じゃあ、どうやってトラウマを武器にすればいいんですか?」ってよく質問されるんだけど、答えは超シンプル!!!

自分のトラウマを、どんどん人に話して、どんどん人に見せていくこと。これだけよ? 人に話して見せていかないと、トラウマは消えていかないから。

ただ、それが言葉でいうほどカンタンじゃないってこともわかってる。ヮタクシも、最初は「男っぽくしなきゃ」と思い込んでいたから、自分の姿が出せなかった。周囲の人にどう思われているかは気になるのに、「ヮタクシのこと、オカマって思ってる?」って聞くこともできなかったもの。

でもね、今なら他人に堂々と聞けるわよ。「正直に言ってよ、ヮタクシのこと。オカマって思ってるでしょ?」って。

もちろんこれって、大人になった今だからこそ言えること。ヮタクシの幼少期から17歳まではトラウマに支配された青春だったけど、もっと早く吹っ切れてたら、人生もっと楽しめたはずだなっていまだに思うわね。

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アレン

大物マダムタレント。生きる幻。 2014年、全身の美容整形に1500万円をかけた「日本一の謎の整形男子」としてタレント活動をスタート。 日々、嫌な事にはNoを突き付けブチ切れまくり、クリーマン(ファンの総称)達の生きる道標としてもォットリとご労働中。 この大地獄の世の中で、楽に生きる術を発信し続けている。本人曰く、ゆくゆくは当連載を書籍化したいと目論んでいる。