常に漫画のネタ不足… 何も思いつかない時、うどん粉さんが取る行動は?【著者インタビュー】
公開日:2025/4/4
「ロケットニュース24」で2021年から連載されている『日々限界集落』。著者のうどん粉さんが暮らす限界集落での出来事を綴る4コマ漫画で、昨年末には単行本『日々限界集落』(うどん粉/主婦の友社)が発売され話題になっている。
バスが1日3便(現在は1便)など都会でしか暮らしたことがない人には驚きがたくさん詰まっている。「推しのグッズがなかなか手に入らない」など限界集落とまではいかなくても田舎に住んだことがある人なら共感必至の内容もたくさん。そんな本作を長く続ける苦労、本作に描かれていない深掘りした限界集落エピソードなど、 著者のうどん粉さんに話を聞いた。

――『日々限界集落』は日常の小さな出来事への視点が素敵だと思うのですが、どういう風に漫画のネタは生まれてくるんですか?
うどん粉さん(以下、うどん粉):とにかくなんでもいいので、気づいたことがあればスマホのメモ帳機能でメモするようにしています。
――いつもどのくらいストックがあるんですか?
うどん粉:いや、常にネタ不足なのでストックはいつもほぼゼロです(笑)。1週間に3本更新させていただいているんですけど、1週間何も起こらなかった時は絶望で……。今までに撮った写真を見返したり、外に犬の散歩をしに行って「何か起きないかな」と願っています(笑)。
――長く続けていて嬉しかったことはありますか?
うどん粉:「私も田舎に住んでいたのでわかります」と共感の言葉をいただけたりするのが嬉しいですね。私が同人誌のイベントに行った時に『日々限界集落』から私のことを知ってくれて来てくれた方がいて。その時すごく「届いてるんだな」と実感しました。
取材・文=原智香