【なんと読む?】「鹿威し」の読み方は?害獣除けとして使われていました/難読漢字

文芸・カルチャー

公開日:2025/5/25

読めそうで読めない漢字や、一瞬で読めたらかっこいい「難読漢字」クイズを出題します。あれこれ想像を膨らますうちに発想力が高まるかも?
ちょっとした雑学・豆知識もあるので、息抜きがてらチャレンジしてみてください。

問題は…

今回の出題漢字は「鹿威し」です。

「鹿」の読み方がポイント。「しか」ではなく「しし」と読みます

ヒント:日本庭園などに置いてある、心地よいリズムと音を奏でるアレとは…

さて、もう分かりましたか?
読み方は下にありますので、まだ見たくない方はいったんここで考えてみてください!









答えは「ししおどし」と読みます。

「鹿威し」とは、田畑をあらす鳥獣を脅すために設置された装置類の総称。のちに風情を楽しむことが目的となったそうです。

<第450回に続く>

あわせて読みたい