歳をとったら爪が脆くなった…美容放置アラ還が娘から教わったコスパ◎のネイルケアとは【著者インタビュー】
公開日:2025/8/13

仕事に家事に育児に忙しい日々を過ごしている間に、いつの間にかすっかり美容を放置気味だという人は少なくないだろう。だけれども、久しぶりに鏡を見て絶句。「私の容貌こんな風だったっけ」「もうどうすることもできない…」と諦めてしまってはいないだろうか。でも、気付いた時が始めどき。美容には何歳からだって挑戦できる! そう思わせてくれるのがマンガ『美容放置アラ還、体調不良を機に美容オタク娘にメンテ教わる』(堀内三佳/竹書房)。紹介されている美容はどれもとっても簡単。「これならすぐに真似できそう」「ズボラでも続けられそう」――そんな声続出のこのコミックエッセイはどのように生まれたのか。また、日々のケアや年齢を重ねながらケアしていくことについて、作者の堀内三佳さんにお話を伺った。
――歳を重ねていくうちに、爪が脆くなってきたことを感じている人は多いと思います。
堀内三佳さん(以下、堀内):家事をしていたらどうしても爪は傷みますよね。家事に限らず、本当はリモコンのボタンを押すのも、頭を掻くのも、ペットボトルのラベルを剥がすのも、すべて爪に負担がかかっているらしいですし、年齢による変化もあるし……。
――脆くなっている爪のケアとしてオススメのものがあったら教えてください。
堀内:最近、娘から教わったのが、キャンメイクの「ネイルハードナー」という爪強化剤です。400円くらいですごくコスパが良くて、娘から持たされているんですが、本当にすごく簡単で、速乾で。よくブログ用に、モノを持って写真を撮ることがあるんですが、爪にツヤが出ていい感じです。
――本書でも爪のケアについて触れられていますね。このキャンメイクの爪強化剤は、ネイルケア初心者にも挑戦しやすいのでしょうか。
堀内:そうですね。最初に私が爪を大事にしようとした時に、娘に同じような爪強化剤を勧められたんですけど、その時は、私がカラーのチョイスを間違えて、ムラができやすいヌーディなピンクを選んでしまって、平らにするのが難しくて苦労したんです。でも、このキャンメイクの爪強化剤は透明だし、前使っていたものよりも使いやすくて、初心者にもオススメできます。
取材・文=アサトーミナミ
※書籍出版当時の個人の体験、お話をもとにインタビューを行っています。専門情報や個々人の体質・体調に合わせた改善策は、各医療機関等にご確認ください。