ママ友付き合いは必要? 「ママ友って所詮、友だちじゃない」でもメリットはある!?【著者インタビュー】

マンガ

公開日:2026/1/3

 病院のベッドに横たわった双子の妹の変わり果てた姿――。漫画家・横山了一さんによる『ボスママに徹底的に復讐する話』(KADOKAWA)では、ママ友グループからいじめを受けたママの双子の姉が妹に成り代わり、ボスママへの復讐を企てます。

“族の抗争”を取り入れた力任せな展開、そして友情・努力による勝利にスカッとしつつ、ドキッとさせられるのはママ友グループによるリアルな嫌がらせ。じつは、実際に存在したというママ友グループがモデルになっているそうです。横山さんが伝え聞いた陰湿ないじめの実態とは? 本稿では、本作の制作裏話をはじめ、ママ友付き合いの難しさや、横山さんが経験したパパ友経験談などについてインタビュー。妻で漫画家の加藤マユミさんも時々登場!

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――ママ友付き合いって絶対必要なのかと思いきや、「必要ない」と割り切っているママやパパもいます。そういう選択肢もありでしょうか。

横山了一さん(以下、横山):ありだと思います。ママ友付き合い方が苦手なら、そういった関係にとらわれるのはしんどいでしょうし。あまり関わらず、自分の世界や考え方を大事にするのもいいのかなと思いますね。意外と長く続かないので、ママ友付き合いは。

加藤マユミさん(以下、加藤):ママ友って所詮、友だちじゃないから。で、その中で本当に気が合う人が、自然と1人か2人残ったりするんですね。そういう人とは付き合いが続く。偶然気が合う人と会えたらラッキーだけど、無理やり作る必要はないと思います。

――そもそも、ママ友付き合いのメリットとは何だと思いますか?

横山:子どもの話は盛り上がりますからね。子育てで悩んでいる人がいたら「だんだん楽になりますよ」みたいなアドバイスをしたり、逆に教えてもらうこともあるし。助け合っているなと思います。

加藤:情報共有ができるところはいいと思います。その時期特有の悩みって同じだったりするので、「うちもそう」って共感しあったりすると安心しますよね。

取材・文=吉田あき

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