香辛料「ヒハツ」が内臓温度アップに効果的!1日たった1グラムで体の芯から温まる/内臓を温めるという提案

暮らし

公開日:2023/1/18

「ヒハツ」で体ぽかぽか&血流アップ!!

カギを握るのは毛細血管

「ヒハツ」を食べれば、食後に体がぽかぽかと温かくなるのを実感できるはずです。

 ただ、「ヒハツ」を私が推す理由は、熱をつくりだすからだけではありません。

 「ヒハツ」には体のすみずみまで張り巡らされている血管を強くする作用があるといわれているからです。

 

 内臓温度は、体の中でつくられた熱エネルギーが血液と一緒に全身にくまなく行きわたることで、一定に保たれています。

 私たちの体の中には、動脈と静脈、そして毛細血管の3種類の血管があります。

 心臓から送り出された血液は動脈を通って流れ出し、静脈を通って戻ります。

 それぞれの血管の役割は、動脈は酸素や栄養の配送、静脈は二酸化炭素と老廃物の回収になります。

 

 毛細血管は体中に網の目のように張り巡らされていて、動脈と静脈をつなぐ役割を担っています。
 体内の「熱」は、血液と一緒に体全体に伝えられる熱によってつくられます。
 その血液の通り道である血管の約99%が、実は毛細血管だといわれています。
 毛細血管が体中に張り巡らされているというのがポイントです。
 血管を道路にたとえると、動脈と静脈は高速道路で、毛細血管は一般道や路地。
 ある場所にものを届けようとしたら、途中で高速道路を使ったとしても、最後は一般道や路地を通らなければなりませんよね。
 家の前の道路がボロボロで通行止めだったら帰宅できないように、毛細血管が元気でなければ、人間の体をつくる約37兆個の細胞に熱が行きわたらないのです。
 毛細血管というと、手足の先というイメージがあるかもしれませんが、内臓もびっしりと毛細血管で覆われています。
 内臓を冷やさない、または冷えた内臓を温めるには、まず体中に張り巡らされている毛細血管を元気にしておくというのが、大前提なのです。

内臓を温めるという提案

<第4回に続く>

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