0・1・2歳向け 赤ちゃん絵本(2024年3月 新刊&おすすめ絵本)
更新日:2024/3/26

保育園デビューや引っ越し、異動など、4月は変化の季節ですね。親の慌ただしさは子どもに伝わりやすいので、実は忙しい時期ほど意識して一緒にいる時間を作るのが、新生活を気持ちよく過ごすコツ。ほんの数分で赤ちゃんとコミュニケーションもでき、大人も元気をもらえる一石二鳥の絵本をお役立てください!
みんな大好きおままごと絵本は、これまた人気のパンが主役。赤ちゃんが発音しやすい「パ」行の音を取り入れた『パンパンぱたん!』はかわいい声で真似してくれそう。成長の段階に合わせて楽しめる『赤ちゃんカード こんにちは あちゃ』は持ち運びも便利で、移動や空き時間などに重宝します。
ジブリの名曲が絵本になった『さんぽ』は、「あるこう あるこう わたしは げんき」とお馴染みのフレーズを歌いながら読めば大人も心が癒されて元気になれそう。ナンセンス絵本のニューフェイス『そそそ』は、読みながら思わず笑っちゃう面白さが赤ちゃんにも伝染すること間違いなし。
どれもこれも、反応の良さが魅力的な絵本です。大人も一緒に歌って笑って、明るい気持ちで楽しく春をはじめましょう!
リズミカルなかけ声で、おいしそうなサンドイッチやハンバーガーができあがり! 心ときめくおままごと絵本『パンパンぱたん!』
パンパンぱたん!
作:かとーゆーこ
みどころ
パンパン ぱたぱた ぱったん……たーん!
この楽しいリズムに乗って出来上がるのはなんでしょう? たっぷりたまごの「ふわふわたまごサンド」、レタスとトマトに大きなベーコン「しゃきしゃきハンバーガー」。ウィンナーやアイス、クリームに果物も使いますよ。
パンパン ぱたぱた ぱったん……たーん!
様々なパンに彩りはなやかな具。ページをめくれば次々にサンドイッチが完成していきます。この繰り返しにワクワクしてしまうのはもちろん、なぜだかこちらを見つめてくる、サンドイッチたちの可愛い顔にも心をつかまれてしまいます。瑞々しい野菜やとろけるアイス、色とりどりのフルーツで描かれた絵文字も見逃せません。
親子で一緒に楽しめる、心ときめくおままごと絵本。さあ、どれから食べようかな? いただきまーす!
0から3歳の赤ちゃんの学びを成長段階ごとにサポート。脳科学から生まれた『赤ちゃんカード こんにちは あちゃ』。持ち運びにも便利
赤ちゃんカード こんにちは あちゃ
監修:玉川大学脳科学研究所教授 岡田浩之(日本赤ちゃん学会常任理事)
出版社からの内容紹介
脳科学から生まれた、「赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しむカード」です。本体はリング(プラスチック)式カードになっていて、0~3歳頃までの成長に合わせて4Stepで遊べます。カードは全部で40枚、いろいろな遊びをしながらお子さまの発達を助け、学びの基盤を築くことができます。共同開発をした玉川大学赤ちゃんラボの脳科学者による、遊び方のプチ手引き書が付いているのもポイントです。
≪遊び方の例≫
●赤ちゃんの成長に合わせたカード、または好きなカードだけを持ち運ぶ。
●カードの順番を入れ替え、赤ちゃんが飽きないようにする。
●リングを外して紙芝居のように楽しむ。
●絵を一緒に見て好きな言葉を作って楽しむ。
「となりのトトロ」挿入歌が絵本に! 『さんぽ』を歌いながら読み聞かせできるお出かけ絵本は、お散歩シーズンに大活躍
さんぽ
絵:杉浦 さやか
みどころ
♪ あるこう あるこう わたしは げんき ♪アニメ「となりのトトロ」の挿入歌で知られるあの名曲が、とびきりかわいい絵本になりました。
赤い服の女の子が、黄色い帽子をかぶり、手にバスケットを持って野原を歩きます。途中、坂道で男の子に出会いました。二人は一本橋を渡り、くものすを潜ってどんどん進みます。気がつけば、たくさんの花や生き物たちが周りを取り囲み、そこには賑やかな景色が広がっています。
おしゃれなイラストエッセイや雑誌の連載で、大人にもファンの多い杉浦さやかさん。カラフルでかわいいイラストは、大人も子どもも虜にしてしまう魅力があります。こちらの絵本ではアニメ「となりのトトロ」の印象とは全く別の新しい世界が広がっていて、驚きとともに私たちの目を楽しませてくれます。
「ともだちたくさんうれしいな」のラストシーンでは、おひさまの下、さんぽで出会った動物たちがみんなで手を繋いで笑っています。こんな楽しいさんぽができたら最高ですね。元気に歌いながらこの本をめくれば、何度でも楽しいさんぽに出かけられますよ。さあ、出発しましょう!
『すしん』などでお馴染み、たなかひかるさんによる新作『そそそそ』。想像の斜め上をいく絶妙なオノマトペに爆笑間違いなし
そそそそ
作:たなか ひかる
出版社からの内容紹介
●子どもたちが大笑い! 大人も癒される、たなかひかるワールド
木にしがみつくコアラの親子。よく見ると子どもがたくさん! 大丈夫かなと思ったらコアラの足が突然にゅーん!
そそそそと歩き出したコアラの親子、そこに次から次へと動物が出てきて、にゅーんとどこかが伸びていきます。
『ぱんつさん』『ねこいる!』『すしん』に続く、誰も想像できないたなかひかるの「頭は良くならない絵本シリーズ」です。
【動画公開中】
文:栗田奈緒子 編集:木村春子