高山一実の長編デビュー小説『トラペジウム』コミカライズ決定!
公開日:2024/5/11
ただひたすらアイドルになりたかった。
高山一実『トラペジウム』
2024年夏、カドコミにてコミカライズ連載開始!
この度、乃木坂46一期生・高山一実さんの長編デビュー小説であり、5月10日には劇場版アニメも公開となった『トラペジウム』のコミカライズが決定いたしました。
2024年8月より、カドコミ(https://comic-walker.com/)にて連載開始予定です。
主人公である東ゆうを中心に、メインキャラクターである少女たちが朝焼けを臨むキービジュアルも公開されました。
作画を担当するのは人気イラストレーターの和遥キナさん。
可愛さの中に確かな意志の強さを合わせ持つ少女たちのイラストが『トラペジウム』の世界観にぴったりとハマり、まっすぐにアイドルを目指す10代の少女たちを瑞々しく描きます。
「平成世代に売れた本1位」(2019年 日販WIN+調べ)にも輝き、若い世代から圧倒的な支持を集める本作で、漫画化という新たな風が巻き起こります。
原作小説は角川文庫より発売中です!
小説、劇場版アニメ、コミカライズと、その勢いが止まらない『トラペジウム』に、どうぞご期待ください。
書籍紹介
<『トラペジウム』あらすじ>
高校生の東ゆうは、幼い頃に異国の地で見た日本のアイドルに心奪われ、密かにアイドルになることを夢見ていた。そのため、自身に次の4箇条を課す。「SNSはやらない」「彼氏は作らない」「学校では目立たない」そして、「東西南北の美少女を仲間にする」。自身が住む「東」を起点に、各方位の仲間集めに奔走するゆう。高校生活のすべてをアイドルという夢に捧げた彼女がたどり着くのは、どんな未来なのか――。
アイドルという輝かしい世界、それを夢見る10代の少女たちの刹那的な時間、美しさ、そして脆さ。そのすべてを詰め込み、アイドルとは、夢とは何かを問いかけ続ける、圧倒的な青春物語。
<書誌情報>
トラペジウム
著者 :高山一実
定価: 748円 (本体680円+税)
発売日:2020年04月24日
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/321912000253/
著者紹介
高山一実:1994年2月8日生まれ。千葉県南房総市出身。2011年8月、乃木坂46第一期メンバーオーディションに合格。デビュー小説となる『トラペジウム』は累計25万部を超える大ヒットとなる。
和遥キナ:東京都出身の人気イラストレーター。代表作は、『祝姫』『あやめの町とお姫様』『境界の皇女』『インテリぶる推理少女とハメたいせんせい』など。