長引く鼻詰まり、実はガンだった! 2児の母、自分を「後回し」にしたことを後悔【作者インタビュー】

マンガ

公開日:2024/7/17

鼻腔癌になった話

夫と2人の子どもと、幸せに暮らしていた主婦のやよいかめさん(@yayoi_kame)。ある日、鼻の不調を感じて病院へ行くと鼻腔(びくう)ガンだと判明した――。

日常の何気ない風景のなかにも喜びや驚き、発見がある。『鼻腔ガンになった話』は、SNS上で大きな反響を呼んだ。そのリメイク版を、やよいかめさんのインタビューとともに紹介する。

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今回は第2話。やよいかめさんは、なかなか治らない鼻詰まりの症状が気になっていたが、引っ越しのバタバタが重なり病院へ行くことを後回しにしていた。市販薬でやり過ごしていたが、鼻水や痰(たん)に血が混じるようになって――。

※本作で紹介している症状は、個人の体験談です。すべての人に当てはまるものではありません。症状に悩んでいる場合は医師・看護師等の専門家に相談してください。また、センシティブな内容を含むため閲覧にはご注意ください。

鼻腔癌になった話
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鼻腔癌になった話

気になる症状があれば早めの受診を

――初診から告知まで、どれぐらいの期間でしたか。

近所の耳鼻科に行ってから告知されるまで、およそ2週間でした。最初は耳鼻科で薬を処方されて服用。1週間後に再び病院へ。そこで紹介状を書いてもらいました。翌日に大きい病院へ転院して組織を採取して検査。5日後に結果を聞きに行くと、ガンだと告知されました。

――初診から告知まで、どれぐらいの期間でしたか。

近所の耳鼻科に行ってから告知されるまで、およそ2週間でした。最初は耳鼻科で薬を処方されて服用。1週間後に再び病院へ。そこで紹介状を書いてもらいました。翌日に大きい病院へ転院して組織を採取して検査。5日後に結果を聞きに行くと、ガンだと告知されました。

――ガンサバイバーとなり変化したことは?

発見時はステージ1だったのもあって、「早めにわかってよかった」と言われることが多かったです。でも、ガンについて調べるうちに、もっと早くに病院に行き、炎症を抑える薬を処方してもらえば、ガン化を防ぐことができたのではないかと思うようになりました。ガンを経験したあとは、気になる症状があれば早めに病院へ行くようになりました。最初は「たいしたことのない症状で来て!」と怒られないか不安だったのですが、「以前ガンを経験したので、転移が怖いです」と伝えると、どの先生も深くは突っ込みません。

――鼻茸を取るシーンは、やよいかめさんの恐怖がよく伝わってきました。

先生から「ノミとトンカチを使って患部を削り取る」と言われた時点で、恐怖しか感じませんでした。一方で、どんな道具を使って取るのかという興味もありました。「そもそも、ノミとトンカチが私の鼻の中に入るの?」という疑問もあったので。でも採取した2回とも先生に目をつぶるように指示されて、残念ながら見ることができませんでした。ノミとトンカチで「カーン」とやられたあとは、めちゃくちゃ痛かったです。しばらく止血してから、よろよろと帰宅しました。

――恐怖を感じながらも、医師のキャラクターを細かく捉えていらっしゃいましたね。

その人の持つ雰囲気や印象的なしぐさは、絵で記憶していることが多いです。病院の先生は何回も顔を合わせるため、限られた時間でも先生の人となりが伝わってくることが多く、私の気持ちの移り変わりがキャラクターにも反映されている気がします。例えば、これから登場する主治医のK先生は、初対面のときは気難しくて怖いという印象でしたが、時間が経つとおちゃめな優しい人だということがわかって、漫画でもかわいらしくなってきています。

次回はガンと診断されたやよいかめさんが、家族にそのことを告げる。ポジティブさを失わず闘病生活を乗り切っていく様子を描いたやよいかめさんの作品。2人に1人がガンになるといわれる今、その実体験は多くの人の参考になるに違いない。本作をまとめた書籍も発売中なので、気になる人はチェックしてみよう。

■やよいかめ
ホームページ:https://www.yayoikame.com
Instagram:@yayoi_kame

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