「そんなことあるんや」抗ガン剤投与から1週間、鼻をかんだら謎の肉片が…その正体に驚きと喜び【作者インタビュー】

マンガ

公開日:2024/7/27

鼻腔癌になった話

夫と2人の子どもと、幸せに暮らしていた主婦のやよいかめさん(@yayoi_kame)。鼻詰まり症状がなかなか治らず、病院へ行くと鼻腔(びくう)ガンだと判明した――。

突然ガン患者となり、治療を経てガンサバイバーとなったやよいかめさんが、闘病生活や家族との触れ合いを丁寧に、そしてときにはコミカルに描いた漫画『鼻腔ガンになった話』は、SNS上で大きな反響を呼んだ。そのリメイク版を、やよいかめさんのインタビューとともに紹介。第12話では鼻から謎の肉片が出てきて戸惑ってしまう。その正体とは?

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※本作で紹介している症状は、個人の体験談です。すべての人に当てはまるものではありません。症状に悩んでいる場合は医師・看護師等の専門家に相談してください。また、センシティブな内容を含むため閲覧にはご注意ください。

鼻腔癌になった話
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びっくりしたけど、うれしかった

――肉片が出てきたのはいつごろですか?

抗ガン剤投与からおよそ1週間後でした。前にこのことをInstagramに投稿すると、耳鼻科の看護師さんが「そういうことありますよ」と教えてくださいました。もしかしたら、鼻のガンの場合は同じような経験をされる方が結構いらっしゃるのかもしれません。私が入院していたときは、ほかの鼻腔ガンの患者さんはみんな退院していたので、同じように肉片が出たという人には会えませんでしたが。

――肉片の正体を知ったときの気持ちは?また、治療に対する考え方は変わりましたか?

「そんなことあるんや〜」とびっくりしたけど、うれしかったです。ガンを治療すると決めた段階で、病院が決めてくれた回数の放射線と抗ガン剤の治療をやろうと思っていました。だから効果が目に見えても、特に考え方は変わりませんでした。

やよいかめさんの目標は、ガンを縮小させて内視鏡手術で切除することだ。一歩前進した治療は、これからどうなるのだろうか。家族や周囲に支えられながらポジティブさを失わず闘病生活を乗り切っていく様子を描いたやよいかめさんの作品。2人に1人がガンになるといわれる今、その実体験は多くの人の参考になるに違いない。本作をまとめた書籍も発売中なので、気になる人はチェックしてみよう。

■やよいかめ
ホームページ:https://www.yayoikame.com
Instagram:@yayoi_kame

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