妊娠糖尿病の闘病中も“チートデイ”は必要! 楽しみを奪われた私の前に現れた“救世主”【作者インタビュー】
公開日:2024/7/12

10万部のベストセラーとなった『月たった2万円のふたりごはん』の著者でイラストレーターの奥田けいさん(@kei__okuda)は、2人目の子どもを妊娠中に妊娠糖尿病と診断された。『2人目妊娠したら糖尿病になった話』は、食べることも甘いものも大好きな奥田さんが取り組んだ食事療法やリアルな生活を描いたコミックエッセイだ。第14話はチートデイについて。自分の好きなものを食べられないのは、やっぱりつらくて――。
<妊娠糖尿病とは?>
「妊娠中にはじめて発見または発症した、糖尿病にいたっていない糖代謝異常」のこと。
※本作で紹介するのは「妊娠糖尿病」です。「妊娠糖尿病」と「糖尿病」は異なる疾患ですのでご注意ください。
※本作で紹介する症状は、個人の体験談であり、すべての人に当てはまるものではありません。症状で悩んでいる方は医師・看護師等の専門家に相談してください。





「頑張っている自分へのご褒美」も必要
糖尿病の治療中は、食べるのを避けた方がいいものを、どうしても食べたくなったときが特につらかったという。家系ラーメンやケーキ、そしてカフェラテ…。
「自分の性格からして1回でも許してしまうと、抑制できていた自分の気持ちが崩壊してしまうと思い、最後までストイックに頑張りました」
牛乳は意外と糖質が高く、無脂肪牛乳も飲むのを避けていた。
「飲み物は特に糖質が吸収されやすいらしくって、アーモンドミルクもだめ。低糖質豆乳を見つけた時は本当にうれしかったです」と振り返る。
低糖質豆乳やおやつで“チートデイ”を楽しみ、ストレスも解消することができた。
最近ではロカボ(糖質を適正量にする食事)商品も増え、以前に比べると入手しやすくなっている。
「低糖質スイーツのお店もあるみたいで、もっと増えてくれるといいな。我慢ばかりだとつらくなるので、頑張っている自分へのご褒美としてチートデイは絶対に必要です!」
「ひとりでも多くの悩める妊婦さんが、安心して心おだやかにお産を迎えられるようになってほしい」という思いから、自身の体験を漫画にした奥田さん。本作をまとめた書籍も発売中だ。現在、妊娠糖尿病と闘う人たちはもちろん、その家族やこれから妊娠・出産を迎える人はチェックしてみてはどうだろうか。
■奥田けい
Instagram:@kei__okuda
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