新作絵本「みみカスいっか」 (ニコモ)

文芸・カルチャー

更新日:2024/8/2

 主人公は「たっくん」。お母さんがみみそうじをしようとすると、隠れて逃げてしまいます。その理由は、背中と首が「ずずず」「すすす」とするからです。隠れていると、みみの中から声が・・・。よく見てみると、みみの中のみみカスがしゃべりかけていたのです。

 たっくんのみみの中に住み始めたみみカス。その後、急に「お嫁さん」を連れてくると、何日かして双子が生まれました。「みみカスいっか」の誕生です。みみの中がだいぶにぎやかになりましたが、たっくんは嫌がるどころかなんだか嬉しそうです。

 このみみカスたちは、単にみみの中にいるだけではありません。朝、たっくんを起こす、夜、子守歌をうたう、運動会のかけっこに向けてアドバイス・応援と「役に立つ」みみカスだったのです。こんなにサポートしてくれたり、応援してくれるみみカスいっかがいてくれるなんて、うらやましいですね。

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 そんな大活躍のみみカスいっかたち。なにやら夜に出てきて、話があるようです・・・さて、いったい何の話でしょうか?

 この作品は、作者のあさの ますみさんが子どもの頃、みみの中を想像して楽しんだものを作品にしたそうです。ぜひ、お子様と一緒にみみの中がどうなっているのか想像して楽しんでみてくださいね。

みみカスいっか

作:あさの ますみ絵:はしもと えつよ

出版社からの内容紹介

たっくんは、みみそうじが だいきらい。
そんなあるひ、どこからか こえが きこえてきて・・・・・・。
「おれ みみカス。カスはカスでも やくにたつ カスだぜ」
え、みみカス!?
ゆかいなみみカスのおはなしです!