1月のラッキーアクションは? 1月7日に七草粥を食べる、積読本を消化する、など/開運養生12か月
公開日:2025/1/2
「運がいい」とは、幸せに気づくこと。
幸せに気づくことは、心をととのえること。
心をととのえることは、身体をととのえること。
中国4000年の歴史「五行」と「暦」から導き出された、まったく新しい養生×開運法をご紹介!
中医学と占術の知恵を組み合わせた「開運養生」で幸運と健康を引き寄せましょう。
※本記事は『開運養生12か月』(櫻井大典・ 暮れの酉/ワニブックス)から一部抜粋・編集しました
1月の開運養生アクション

初日の出を待ち受けにする
陰陽説で考えると、陽の気がもっとも少ない時期にあたります。そこで、陽気を補うためにも、太陽のモチーフを取り入れることがラッキーアクションになります。
とくに取り入れやすいのは、スマホの待ち受け。元旦の初日の出を撮って、それを1月のお守りとして待ち受けにするのは、つねに視界にも入るためおすすめです。

七草粥
1月7日の人日(じんじつ)の節句には七草粥を食べましょう。七草にこだわらなくても大丈夫ですので、春菊でも大根の葉っぱでも白菜でも、冷蔵庫の残りの葉物を使ってお粥を作ってみてください。
中国ではお粥を「清腸潔胃-せいちょうけつい(胃腸を養い、きれいにしてくれるもの)」として薬膳のひとつと考えており、お粥自体に胃腸薬と同じくらいのパワーがあります。ちなみに、食養生としては、朝に食べることもおすすめします。

積読本を消化する
新年、気持ち新たに新しいことを始めたいと思うなら、何かを新しく買ったり、新しいことを始めるだけではなく、読まずに手付かずだった積読本があるならそれらを消化しましょう。
また、使わずに眠っていた新しい食器や鍋を使い始めるのにも最適なタイミング。12月の大掃除で新品のものが出てきたら、ピックアップしておきましょう。
