何にかけても「お店みたいな味」になってビックリ! ほりにしのレシピ本で超時短で激ウマの料理が作れるワケとは?
PR 公開日:2025/1/10

試しに買ってみたら、卵かけご飯にも、味噌汁にも、おでんにも、チャーハンにも、焼きそばにも、何にでもかけるくらいハマってしまった……。
その調味料は何かというと、“奇跡のアウトドア スパイス”と呼ばれる「アウトドアスパイス ほりにし」。和歌山県の有名な「アウトドアショップ Orange」が2019年4月に発売した万能調味料で、累計出荷本数が735万本(2024年10月時点)を突破するヒット商品だ。

上に書いたように本当に何にかけても美味しいのだが、このたび開発者ご本人によるレシピ本『「ほりにし」かけときゃだいたいオッケー』(堀西晃弘/主婦の友社)が発売された。そちらで紹介されているレシピを何品か作りつつ、ほりにしの美味しさの秘密に迫ってみることにしよう。
かけるだけでお店みたいな“複雑で美味しい味”が作れる!
まず作ってみたのは、ビックリするほど簡単な「ほりにしじゃがバタ」。作り方は、皮ごとくし切りにしたじゃがいもを2~3分レンチンし、柔らかくなったらバターとほりにしをかけるだけ。調理の手間と言えるのは、じゃがいもを洗う・切る工程くらいなのだが、これがメチャクチャ“お店みたいな味”になるのだ。

そもそも、この「ほりにし」には何が入っているのか……と原材料名を見てみると、食塩、ガーリック、黒こしょう、パプリカ、バジル、オレガノなどなど、20種類以上のスパイスや調味料が並んでいる。さらにはフランス料理でソースのベースにもよく使われている香味野菜のミルポワパウダーなども入っているので、お店みたいな味=複雑で美味しい味が“かけるだけ”で作れてしまうのだ。
そして、ほりにしが生まれた和歌山の名産品・みかんの果皮を乾燥させた「陳皮(ちんぴ)」が入っているのも珍しいポイント。万能スパイスにありがちな“ジャンクで濃い味”にならず、じゃがバタも爽やかな香りが漂うオシャレな味になるのは、この陳皮の影響が大きそうだ。
次に作ってみたのは「オイルサーディンのペペロンチーノ」。こちらも作り方は簡単。非常にザックリ言ってしまえば、“普通のペペロンチーノにオイルサーディンとほりにしを入れるだけ”だ。

なのに、食べてみると何だかおしゃれな味がする。イワシの生臭さもスパイスで消えており、香り高く本格派のパスタのような味になってしまうのだ。このあたりは、ほりにしが「キャンプ料理を手間なく作って、早くビールを飲みたい!」という思いから生まれたスパイスだからだろう。
当初、「ほりにし」が家庭で広く使われることは想像していなかったそうだが、アウトドアでサッと“決まった味”を作れる調味料は、家庭で使ってもやっぱり便利だ。
筆者は小さい子供がいて、ゆっくり料理をする時間も取れない日々を過ごしているのだが、そんな生活を送る中でも「ほりにし」は使い勝手がメチャクチャ良い。かけて出せば、それだけで奥さんも大満足してくれるので、購入以来いろんな料理に使うようになったのだ。
ちなみに書籍の中では“かけるだけ”のレシピとして「焼きそば×ほりにし」の例も紹介されていたが、普通のソース焼きそば(3人前100円くらいのもの)にかけると、いつもの焼きそばが、爽やかなスパイスの風味が広がる気の利いた味に進化した。

ほりにしには「粉末醤油」という和風調味料が入っているので、洋風料理だけでなく和風料理や中華料理などにも実はバッチリ合う。そして、おでんにかけてみたときは、バジルとかオレガノの爽やかさが引き立って感じられたりと、ほかの料理とはまた違うスパイスが前面に出てくる感じも面白く感じた。「和洋中などジャンルを選ばず使えて、かける料理によって風味の印象が変わる」というのもほりにしの人気の秘密なのだろう。
レシピ本では本格派の料理でのほりにしの使い方も分かる!
最後に、「ペッパーランチ風牛肉プレート」というレシピも作ってみた。こちらは牛細切れ肉、コーンとご飯を炒める→ほりにしとステーキソースを加えてさらに炒める→最後に細ねぎを散らしてバターをのせる……という作り方だ。

ほりにしには黒こしょうもガーリックも入っているので、他の調味料は一切不要で「ほりにしをかけるだけ」でペッパーランチ風のメチャ旨なご飯ができあがってしまう。しかも、焼肉のたれ、黒こしょう、ガーリックの3種類だけで作った味と比べると、他の20種ほどのスパイスが加わっているぶん、複雑で豊かな味がするので、ジャンクなペッパーライスもオシャレな味になってしまうのだ。
……という感じで、本書を手に入れて以来、様々な料理にほりにしをかけまくってきたが、かける料理によって仕上がる味も変わるため、今のところ飽きてはいない。
また、ほりにしはネットで購入すると1本800円くらいするので「けっこう高いな!」と思ったのだが、瓶1本に100g入っているので、使いまくっても意外と減らない。それでいて、あらゆる料理を超短時間で美味しく仕上げてくれるので、「アウトドアとかキャンプメシとか興味がない」という人も、このレシピ本と一緒に購入すれば家の料理の幅がグッと広がるはずだ。
そしてほりにしは本当に何にかけても美味しいのだが、本書には「トーストにほりにしをかける」といった意外性のあるレシピも多く掲載されている。ハンバーグやローストビーフのような少し手間がかかる料理での使い方も分かるので、ほりにしが好きな人も使い方が大きく広がるはずだ。
調理・文=古澤誠一郎