本当の「正義」の意味を問う衝撃作…“復讐屋”の暗躍を描いた『外道の歌』実写化決定
公開日:2018/3/31
2018年3月12日(月)に発売された『ヤングキング』7号の表紙で、『外道の歌』の実写映画化が発表された。ファンからは「ビックリしすぎて夢かと思った」「どんな残酷な映画になるんだろう!」と歓喜の声が続出している。
渡邊ダイスケが手がける同作は、『ヤングキング』で連載されていた『善悪の屑』の第2部にあたる作品。“復讐屋”と名乗る2人組、トラとカモは、凶悪犯罪の被害者や遺族から復讐代行を請け負う仕事で社会の闇を渡り歩く。ターゲットとなる相手は法では裁けない犯罪者ばかりで、復讐方法はかなり残酷。しかし読者からは「クズが制裁された後は清々しい!」「怖いもの見たさでついつい読み進めてしまう」「復讐された側からの逆恨みもあるからハラハラする」と大好評だ。
3月19日(月)発売の『ヤングキングBLACK』4月号には、渡邊による同作の描き下ろし番外編と永田諒が描く公式スピンオフ『園田の歌』が登場。『ヤングキングBLACK』を入手した人からは、「永田さんの『外道の歌』への深い愛が伝わってくる」「本編よりも戦慄したかもしれない」「やっぱりカモとトラの行動原理が勧善懲悪じゃないところがイイ!」と興奮の声が続出。本編の世界観をさらに深める、ファン必見の内容になっている。
映画の続報は『ヤングキング』誌上で順次発表されるとのこと。期待して待っていよう!