風間俊介が“日本一残念な刑事”に!『おしい刑事』ドラマ化決定に「めっちゃ面白くなりそう」と歓喜の声
公開日:2019/3/3

元お笑い芸人・藤崎翔が手がける小説『おしい刑事』が、風間俊介主演でドラマ化されることが明らかに。風間が“日本一残念な刑事”を演じるとあって、「風間くんならめっちゃ面白くなりそう」と注目を集めている。
原作者の藤崎は、お笑い芸人を引退後に小説家としてデビュー。2014年にミステリー小説『神様の裏の顔』を発表し、第34回横溝正史ミステリ大賞を受賞した。『おしい刑事』の主人公となるのは、推理力抜群な刑事・押井。彼は並外れた頭脳で事件を推理し、いいところまで犯人を追い詰める。しかし何故かいつも思わぬ大逆転が起き、手柄は全てほかの刑事が横取り。押井刑事は不運で哀れな“惜しい”刑事なのだ。
押井を演じる風間は、「登場する、どのキャラクターも魅力的で“脚本に描かれていない時の彼らは、どんな会話をしているんだろう”という妄想が止まりません」とドラマに対する期待をコメント。見る人へ向けて、「この作品が皆様に届く時、幸せにできるよう全力で取り組もうと思います。お楽しみに」とメッセージも寄せている。
風間のほかには、犬飼貴丈、石川恋、鶴見辰吾、佐野史郎といった俳優陣が出演。「風間くんは残念なキャラが似合うなぁ(笑)」「風間くんと犬飼君の共演嬉しい!」「ニヤニヤしながら見ることになりそう」と、ファンから期待の声が後を絶たない。
原作小説は続編『恋するおしい刑事』も出版されており、こちらは文庫限定の書き下ろし。押井刑事が後輩の美人刑事とバディを組む物語が描かれているので、ドラマが始まる前にチェックしてみては?
■ドラマ「おしい刑事」
原作:藤崎翔
演出:山本大輔、吉原通克
脚本:宇田学
出演:風間俊介、犬飼貴丈、石川恋、鶴見辰吾、佐野史郎
