「激アツ展開すぎて泣けてくるわ」『マガジン』45号、『七つの大罪』総力戦に興奮の声続出

マンガ

公開日:2019/10/11

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『週刊少年マガジン』45号(講談社)

 2019年10月9日(水)に『週刊少年マガジン』45号が発売。『七つの大罪』328話ではエスカノールを援護するメリオダスたちが描かれ、「あまりの熱量に鳥肌が立った!」「激アツ展開すぎて泣けてくるわ」と大反響を巻き起こしている。

 魔神王との戦いで“天上天下唯我独尊(ザ・ワン)”となったエスカノール。リミットであるはずの1分を過ぎても、ザ・ワンの“極み(アルティメット)”として魔神王とのバトルが続く。しかしそれは「太陽(サンシャイン)」の魔力によるものではなく、自身の全生命力を魔力に変換したものだった。

 エスカノールが命を燃やし尽くそうとしていることに気づいたメリオダスたちは、一斉攻撃で魔神王に応戦。エスカノールは「邪魔立て無用と言ったはずだ!!!」と怒りを露わにするが、メリオダスも「オレはお前にこんなことをさせるために<七つの大罪>に誘ったわけじゃねえぞ…!!!」と引く気はない。そんなメリオダスを前に、かつて太陽を使いこなす術を教わり心地よい居場所を与えてもらったことに感謝するエスカノール。だからこそメリオダスや<七つの大罪>に命を懸けようと誓い続けていたのだ。

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 目の前に出現した闇の獣に飛びかかっていくエスカノールと、追従するメリオダスら仲間たち。彼らもエスカノールのために命を張ると決意しており、総攻撃で闇の獣を打ち倒す。独りではないことを悟り、「我も共に戦うことを許してください」と語りかけたエスカノール。メリオダスは涙を拭いながら、「…ああ オレたちは最後の最後まで仲間だ」と答える――。

 互いに命を預け合う<七つの大罪>メンバーに、読者は興奮を隠しきれない様子。ネット上には「こんなん泣くなっていう方が無理でしょ」「メリオダスもエスカノールもセリフが胸に響きすぎて何度も読み返してる」「エスカノール、本当に良い仲間たちに巡り会えたね」「これぞ『七つの大罪』。魔神王戦に相応しい圧巻のスケール!」といった声が続出した。

 一致団結して魔神王に挑むメリオダスたち。熾烈なバトルからますます目が離せない。

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『七つの大罪』38巻(鈴木央/講談社)