「久しぶりに信長の狂気を見た」ドラマ「麒麟がくる」第18話、弟にも情け容赦ない染谷将太に大反響!
公開日:2020/5/23

2020年5月17日(日)に放送されたドラマ「麒麟がくる」第18話。織田信長(染谷将太)が弟・信勝(木村了)に狂気的な眼差しで迫り、「マジで怖かった…」と視聴者を震えあがらせている。
同ドラマの主人公は、多くの群雄と天下をめぐって争う智将・明智光秀(長谷川博己)。弘治2年、美濃を追われた光秀たちは越前へ向かっていた。その道中でふとした会話から、駒(門脇麦)は驚きの事実を知ることに。幼いころ火事場から救い出してくれた人物が、光秀の亡き父親と判明したのだ。
越前に到着後、光秀たちが謁見したのは領主の朝倉義景(ユースケ・サンタマリア)という人物。彼は細川藤孝(眞島秀和)から光秀を匿うよう指示を受けており、無下にすることはできない。渋々一行を受け入れた義景だが、光秀を値踏みするような態度も見せた。
光秀たちが美濃を去ったのち、尾張では信勝が信長暗殺を画策。美濃で入手したという湧き水を手に信長の元を訪れたが、信長からその水を飲むよう命じられてしまう。許しを求めた信勝に対し、信長は鬼気迫る表情で「飲めぇ! お前が飲めぇー!!」と叫ぶのだった──。
「お互いの気持ちをぶつけ合って、信勝は織田家を継ぐにふさわしいのは信長だと認めた。だから、毒を飲まされたというより自ら飲んだ。怖い形相で『飲め!』と迫る兄上ですが、その目に宿っていたのは悲しみだったと感じました」(木村了)#麒麟がくる pic.twitter.com/X8UpIuTB7e
— 【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放送 (@nhk_kirin) May 17, 2020
信勝は信長に抗えないまま最期を迎えており、視聴者からは「久しぶりに信長の狂気を見た」「自業自得とはいえ弟にも容赦ないな」「こんなお兄ちゃんヤダよ…」といった声が続出。またTwitterで話題の戦国武将も、信長への反応を示している。
せっかくこの世界で信勝様生存ルートが見られるかと思ったらやっぱ世界線は収束した。信長公やばい。怖すぎる。純粋に涙流して死を命じているあたりが尚更恐怖
— 石田三成 (@zibumitunari) May 17, 2020
#麒麟がくる
今回の信長殿怖すぎ…
そら息子斬られてもついていくしかありませんわ…— 徳川家康 (@ToKugawanifu) May 17, 2020
弟に対しても非情な態度を見せた信長。彼の狂気を止められるのは、いったい誰なのだろうか。
■ドラマ「麒麟がくる」
放送日:毎週日曜 20:00~
出演:長谷川博己、染谷将太、門脇麦、堺正章 ほか
公式サイト:https://www.nhk.or.jp/kirin/
