「永倉の爺さんと友情が芽生えるかと思ったのにwww」石川啄木回のオチに読者爆笑!/ヤングジャンプ35号『ゴールデンカムイ』
更新日:2020/8/5

2020年7月30日(木)に発売された『週刊ヤングジャンプ』35号。『ゴールデンカムイ』第248話では石川啄木が“男”を見せるものの、その動機とオチに対して読者から「永倉の爺さんと友情が芽生えるかと思ったのにwww」「啄木はとりあえず“死んでバッタに生まれ変わればいいのに”(笑)」と爆笑が巻き起こっている。
前話にて、連続殺人犯の犯行現場を探っていた石川啄木。その道中に“あること”に気づいて次の殺害現場を導き出すが、その後ろにはジッと彼を見つめる第七師団上等兵・宇佐美の姿があった。
第248話は、宇佐美の暴行シーンからスタート。殺害現場の手がかりとなる地図を奪われそうになるも、石川は何とか阻止しようと地図を口の中に放り込む。傷だらけになりながら一瞬の隙をついて逃げ出し、ドブの中へと身を潜めた。
おかげで顔は酷く腫れ上がり、全身汚れまみれ。その後無事に合流した永倉新八から「石川…!!」「お手柄だ 見直したぞ!!」と声をかけられると、石川は「あんたらの蝦夷共和国ってのが面白そうだから どうしても見届けたくてね」と言葉を返すのだった。
さぞネット上は石川への絶賛の声が飛び交うのかと思いきや、じつはここまでの頑張りは全て“お目当ての花魁に好かれるため”。これには永倉も「あ~あ… 死んでバッタに生まれ変わればいいのに」と興ざめし、読者からも「やっぱり啄木は啄木だったか」「啄木らしいオチだなwww」といった声が続出した。
とはいえたとえ不純な動機でも、手柄を上げた石川を褒め称えてあげたい…。
皆様、お待たせいたしました。
本日(7/30)発売の週刊ヤングジャンプ35号、
『ゴールデンカムイ』最新第248話が掲載中です!!
ぜひ、ご一読ください…!今週のフキダシアイコンは、
暑い夏にはホラーで納涼?
禍々しい迫力の宇佐美上等兵をお届け…! pic.twitter.com/eXuNgDlzKu— ゴールデンカムイ(公式) (@kamuy_official) July 30, 2020
