辛酸なめ子「female hormone upgrade」/私たちのK-POP偏愛プレイリスト④
公開日:2020/12/11

すでにK-POPに慣れ親しんでいる人はもちろん、「『Dynamite』の次に何を聴けばいいの?」という初心者まですんなり楽しめるプレイリストを、K-POPを本気で愛してやまない著名人がごく私的な目線でセレクト。
第4回のゲストは、「K-POP歴20年」という漫画家・コラムニストの辛酸なめ子さん。“女性ホルモンがアップする”をテーマに選曲いただきました。
vol.4 辛酸なめ子「female hormone upgrade」

「female hormone upgrade」Selected by 辛酸なめ子
「思い返せば2001年にBoAのファンになって、それから10年後には少女時代にハマり、さらに10年後の今はBLACKPINKやBTSの才能に圧倒されています。しかも最近のK-POPといえば、世界のチャートに入ってきたり、欧米の世界的歌手とコラボしたり、その勢いは止まるところを知りません。BLACKPINKなどは、セレーナ・ゴメスやカーディ・B、レディー・ガガとコラボしていて、どの曲もかっこいいです。アジア人からすると、英語で歌わないと世界で認められないという固定観念がありましたが、韓国語で歌ってそれが受け入れられるという……J-POPと比べるとどうしても差をつけられてしまったようですが、隣の国の国民として快挙を称え、応援したいです。
歌唱力、リズム感、表現力、色気、英語力、ルックス、ダンス……など、かなりレベルが高くて、聴いていると気分が高まり、女性ホルモンもアップしそうです。加齢を感じたり、疲れを感じている時こそ、今回選んだK-POPを聴いて、若さやエネルギーを分けてもらいたいです。世界と両思いのK-POPにあやかりたいです」
①SOLO/JENNIE
「BLACKPINK JENNIEのソロ曲。出だしはアイドルっぽくかわいいのに、次第に本格的にソウルフルな歌声になっていって、エグいくらいの歌唱力を見せつけられます」
②Blood Sweat & Tears/BTS(防弾少年団)
「ゆったりしたリズムに身を任せるうちに高みに導かれていくようです」
③We don’t talk together/Heize Feat. Giriboy (Prod. SUGA)
「優しさと透明感を兼ね備えたボーカルがエモーショナル。男性ラッパー・Giriboyとの都会的なハーモニーも素晴らしい」
④kidding/HwaSa
「MAMAMOOのHwaSa(ファサ)が今年発売したミニアルバム『Maria』の収録曲。気だるいラップが心地よくて、曲を聴いているだけでゆるやかに女性ホルモンが分泌しそうです」
⑤Bet You Wanna ft. Cardi B/BLACKPINK
「セクシャルな願望もガールズパワーでかっこよく表現できる、女性のエンパワーメントソング」