黒ずくめの組織No.2・RUMがついに判明! 意外な“あの人物”も実はRUMの変装だった/サンデー2・3合併号『名探偵コナン』
更新日:2020/12/14

※この記事は最新号の内容を含みます。
2020年12月9日(水)に発売された『週刊少年サンデー』2・3合併号では、『名探偵コナン』が掲載。“RUM(ラム)”の正体が明らかになり、読者から「あの時の人もRUMだったのか…」と話題になっている。
今日発売のサンデーで、FBI連続殺害事件がついに完結!それを記念して、これまでのストーリーが分かるPVを公開中だよ!
まだ読んでない人は、「サンデーうぇぶり」のバックナンバーをチェックしてみてね!https://t.co/SOdcURQaAk pic.twitter.com/nZoQkVTXuI— 江戸川コナン (@conan_file) December 8, 2020
同作は現在、「FBI連続殺害事件」解決編のクライマックスに突入。コナンと赤井は、黒ずくめの組織から追われていたFBI捜査官・キャメルをなんとか救い出す。
注目を集めたのは、ラストで明かされた“黒ずくめの組織No.2・RUMの正体”。実はRUMは、毛利探偵事務所のすぐ近くにある寿司屋「米花いろは寿司」の板前・脇田兼則だった。
元々脇田は“RUM候補”として名前の上がっていた人物だが、はっきりとその正体が明かされたのは今回が初めて。また同話では黒ずくめの組織との過去エピソードで、すでにRUMが登場していたことも描かれている。
赤井がFBI捜査官だとバレるきっかけになった「赤井と組織幹部との待ち合わせ」シーンで、脇田は偶然居合わせた“老人”として登場。黒ずくめの組織の一員だとは判明していたが、その老人も脇田の変装だった。
これには読者も、「まさかあんなにサラッと登場してるとは思ってなかった!」「2007年発売の58巻に入ってる話だよね。そんな昔から伏線仕込んでるなんて青山先生さすがすぎるでしょ」と驚いたようだ。
コナンたちのすぐ近くに潜んでいた、黒ずくめの組織No.2・RUM。脇田はこれから、一体どんな暗躍を見せるのだろう。
