「別の意味で縁結びの力がすごい(笑)」1つの神社に3人の指名手配犯が集結!?/サンデー10号『名探偵コナン』
公開日:2021/2/9

※この記事は最新号の内容を含みます。
2021年2月3日(水)発売の『週刊少年サンデー』10号では、『名探偵コナン』新シリーズ第2話を掲載。ネット上では「別の意味で縁結びの力がすごい(笑)」などと、事件の舞台である“杯戸神社”に注目が集まっている。
縁結びで有名な神社で殺害事件発生!神社に居合わせたのは蘭姉ちゃんと和葉姉ちゃんとボク、そして光本兵我…って誰?『名探偵コナン』新シリーズ第2話!
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週刊少年サンデー10号、本日発売!#コナン pic.twitter.com/H8XCZKif9B— 江戸川コナン (@conan_file) February 2, 2021
“縁結びの神社”として有名な杯戸神社で起きた殺人事件。被害者は警察官の氷高創志で、境内にて見当たり捜査(指名手配犯の顔を記憶し、見つけ出して逮捕する捜査のこと)をおこなっている最中に何者かに殺害されてしまったようだ。
今回の事件について、浮かび上がった容疑者は全部で3名。氷高が追っていた指名手配犯という理由から、万引き常習犯・社本鶴美、無免許&ひき逃げ犯・川野寅彦、結婚詐欺師・神内恭麻の3人の名前が挙がった。
そもそも1つの神社に指名手配犯が3人も集結しているのも凄いことだが、驚くのはまだ早い。じつは3人は互いに被疑者・被害者関係にあり、たとえば寅彦がひき逃げした人物は鶴美の恋人。その恋人を養おうと彼女は恭麻の財布を盗み、恭麻は恭麻で寅彦の妹を詐欺のカモにしていたのだ。
これには毛利蘭や遠山和葉も「さ、三竦みや…」「ジャンケンみたいな話だね」と思わず目が点。一方読者たちは杯戸神社の“縁結びの力”に注目したようで、ネット上には「縁結びが有名ってそういうこと!?」「偶々居合わせた指名手配犯たちがそれぞれ被疑者・被害者の関係って奇跡に近い話だよね(笑)」「杯戸神社の力恐るべし…」といった様々な反響が。
果たしてこの3名のうち、犯人はいったい誰なのだろうか。
