【最新号レポ】「さすが赤井が愛した女」灰原哀の姉・宮野明美が残したメッセージが話題!/サンデー22・23合併号『名探偵コナン』
公開日:2021/5/5

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。
2021年4月28日(水)に発売された『週刊少年サンデー』22・23合併号では、『名探偵コナン』新シリーズ解決編を掲載。灰原哀(本名:宮野志保)の姉・宮野明美が残したメッセージに対し「感動としんどさがごちゃ混ぜになる」「本当にいい人だったんだね」などの声があがり、多くの人が胸を打たれたようだ。
本日発売の週刊少年サンデー22・23合併号は、青山先生が『緋色の弾丸』のために手掛けた?資料を多数収録した別冊ふろく「弾丸の書」付き!
『名探偵コナン』は解決編。タイムカプセルに入った、灰原へのメッセージを届けられるか…!?
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明美が作成した暗号から、タイムカプセルを隠した場所が“用具室”であることが判明した前話。しかし今回のエピソードで本当の隠し場所は“飼育小屋”だったことが発覚し、彼女の同級生・柳町岳が間違った答えに誘導していた事実も明らかになった。
ではなぜタイムカプセル探しを邪魔していたのかというと、昔のボヤ騒ぎの原因をバラされると思ったため。じつは明美はボヤ騒ぎがあった現場で彼が花火をやっていたことを知っており、もしその火の不始末が原因で火事になったのなら消防士である柳町にとってはシャレにならない話となる。そのことを書いた告白文がタイムカプセルに入っていると考えた彼は、タイムカプセル探しを妨害していたようだが――。
実際に彼女が残していたメッセージは“みんなの夢が叶うといいな”。告発どころかみんなの幸せを願うあたたかいメッセージには、ネット上も「明美さん素敵すぎる」「さすが赤井が愛した女」「こんなにいい人が今はこの世にいないと思うと切ない」といった反響が続出した。
加えて物語終盤では、灰原宛てのメッセージも登場。「自分が正しいと思った事を貫いて!」と綴られていたところを見るに、明美は本当に優しい人だったのだろう……。
