もしもキミが物語の主人公だったら? 小・中学生に朗報! 自分の考えた物語が楽曲になる『キミノベル』の夏キャンペーンが面白い!
更新日:2021/7/14

バーチャルシンガー・花譜 × 新世代アーティスト・カンザキイオリの最強タッグが、子どもたちの描いた物語を楽曲に!
次世代の児童向けコミュニティ文庫レーベルとして注目を集めている、ポプラ社の「キミノベル」。同レーベルの創刊プロジェクト第2弾として、2021年7月12日(月)から“これまでになかった”斬新なキャンペーンが開始された。
今回行われるのは、読者参加型の「この夏、キミノウタをつくろう!」というキャンペーン。小・中学生を中心とした子どもたちから物語を募集して、それを原案に一つの楽曲を作っていくというもの。
制作される楽曲のタイトルは、「それを世界と言うんだね」に決定。募集する物語のテーマは「もしもキミが物語の主人公だったら?」というもので、これは“誰もが心の中で思い描いている「やってみたい」「なりたい」「欲しい」などの夢や希望を形にしたい”といった「キミノベル」の想いに基づいている。自分の物語を思う存分に描くことで“想像することの楽しさ”を感じてほしい、そんな願いが込められているそう。
同楽曲を歌うのは、「キミノベル」公式アンバサダーを務めるバーチャルシンガー・花譜。彼女は創刊プロジェクトの第1弾で音楽クリエイター・水野あつの書き下ろし楽曲『ソレカラ』を歌っており、その後も動画で小説のあらすじを楽しむ「ためし読見!」動画で『星の王子さま』の朗読を行うなど「キミノベル」に欠かせない人物である。
同キャンペーンに対して花譜は、「未知すぎて、ワクワクしています。みなさんの頭の中を少しだけ覗かせてもらえたら良いなと思います! 楽しみです!」とコメント。今までになかった斬新な企画に期待を募らせているようだ。
そして作曲を担当するのはカンザキイオリ。花譜のメインコンポーザーを務め、2020年10月には自身の人気曲を基に書き下ろした長編小説『あの夏が飽和する。』で小説家デビューするなど、マルチに活躍しているアーティストだ。
花譜と同様にカンザキイオリも、キャンペーンに対して「読者参加で楽曲をつくるとは、何やら面白そうな企画の予感です。初心に帰って、新鮮な気持ちで作るぞ!って思いました」と大きな期待を寄せている様子。またキャンペーンの参加者へ「花譜ちゃんと精一杯みんなの気持ちを歌に込めてみます。だからみんな沢山言葉を送ってくださいね。僕たちと一緒に、『キミノウタ』を作りましょう!」とエールも送っている。
「キミノベル」は子どもたちが物語に触れることの楽しさや、そこから広がる世界をみんなで共有し合えるような場所を目指してきた。今回の「この夏、キミノウタをつくろう!」は、正に「キミノベル」の理想を体現した子どもたちのためのキャンペーンだと言えるだろう。
募集期間は2021年7月12日(月)~2021年8月31日(火)、楽曲は今秋完成予定。この機会に是非、花譜やカンザキイオリと共に自分の胸に秘めた思いをカタチにしてみよう!
「この夏、キミノウタをつくろう!」キャンペーン 企画概要
募集内容:カンザキイオリ×花譜『それを世界と言うんだね』の制作にあたり、テーマに沿った物語を募集(※楽曲は今秋完成予定)
募集テーマ:「もしもキミが物語の主人公だったら?」
応募期間:2021年7月12日(月)~2021年8月31日(火)
応募方法:「キミノベル」公式Web サイト「キミノマチ」内、掲示板「カフェあーだこーだ」にて投稿形式で募集

公式サイト:https://www.kiminovel.jp