バザーのタイトルは他のママが考案したもの。Bさんは納得したはずだったが…?/勘違いママBさんとの奮闘記
公開日:2022/3/18
子どもができると避けては通れないママ友関係。強烈なキャラクターのママ友との関係に悩んだことはありませんか?
今回ご紹介するのは、WEBマガジン「すくパラ倶楽部NEWS」に掲載された、白目みさえさんの『勘違いママBさんとの奮闘記』です。
前回シリーズ『トンデモなママ友のお話』のトンデモママAさんを超える、ラスボス級の勘違いママBさんが登場! 大好評の『勘違いママBさんとの奮闘記』をお楽しみください。
バザーのタイトルに自分の案が採用されず悔しさを隠せなかったBさんだったが、タイトルの由来を聞き納得した様子。しかしバザー当日になり――。
【どうやらBさんの案ではなかったけれど…】
バザーの名前はみんなの投票により「いろどり」に決定しました。


※「いろどり」は実際の名前とは異なります。
※このセンスは筆者由来のものです。
どうやら高橋さんは出産前までコピーライターのお仕事をしていたそうで。
こっそり教えてくれた田中さんは、ご主人が出版関係の会社に勤めていて、高橋さんともおつきあいがあったのだとか。
高橋さんは秘密にしていたわけではありませんが、特に公表もしていなかったみたいでした。
でもコピーライトのお仕事をしていたのなら、それこそ言葉のプロです。
言葉の知識に定評のあるBさんとは、また違った方面でその能力を発揮されたわけですね。
◆これに対してBさんは…

うわーーーーーー。
顔が怒っている。
Bさん激オコです。
それでも一応大人なBさんは、高橋さんに「いろどり」に込めた意味を聞いていました。

白目みさえ
臨床心理士・公認心理師として精神科に勤務するとしごの母で、生粋のオタク。基本的に白目をむいて育児をしていて、その様子をカルタにしたものを増産している。ライター、イラストレーターとしても活動中。著書は『脱力系育児マンガ 日々白目むいてます』(SBクリエイティブ)。
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