「子どもには私のような思いをさせたくない」ずぼらな私が唯一がんばっていることは…/料理をしない母は毒親ですか?
更新日:2022/7/21
家族がそろって食事をする時間は、コミュニケーションをとるうえで貴重な時間。『料理をしない母は毒親ですか?』は、そんな母の愛情、料理のありがたさを改めて実感することができる、どこかほっこりする作品です。
両親が幼いころに離婚し、母は仕事でいつも帰りが遅く、レトルト食品ばかりの子ども時代をすごしていたあみ。「母の料理が食べたかった…」娘には自分のような思いをしてほしくないと、仕事が忙しい日でも一生懸命、娘のために料理を作る日々。そんなあみが音信不通だった母と再会し、ふたたび振り回されることになり――。
雑なあみには子育ても家事も向いていないけれど、子どもには自分のような思いをさせたくないと、唯一料理だけは頑張っていました。今日は初めて、子どもとカレーを作ることに。
※本作品は作画:松本麻希、原作:あみの書籍『料理をしない母は毒親ですか?』から一部抜粋・編集しました
