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ジャンル:文芸・カルチャー

過去の'文芸・カルチャー'ジャンルの記事一覧(9,068件)

  • レビュー

    いじめから救うふりをしてセクハラを強要!? 人生に迷える人たちの背中を押す“おばあちゃん"の忘れがたい言葉とは

    『あなたはここにいなくとも』(町田そのこ/新潮社) 『52ヘルツのクジラたち』で本屋大賞を受賞した町田そのこ氏が、2023年2月、新たな短編小説『あなたはここにいなくと…

    文芸・カルチャー

    2023/7/17

  • 特集

    7月の新刊(2023年7月 新刊&おすすめ絵本)

    7月2日は1月1日から数えて183日目。12月31日までの残りの日数も183日目という、1年のちょうど真ん中の日なのだそうです。つまり、7月3日からは1年の後半がスタート。7月は…

    文芸・カルチャー

    2023/7/17

  • 特集

    「家族」と「自然」は幸せの原点――絵本「14ひきのシリーズ」刊行40年(童心社)

    作者・いわむらかずおさんが語る「14ひきのシリーズ」 1983年7月に『14ひきのひっこし』と『14ひきのあさごはん』が同時刊行されスタートした、「14ひきのシリーズ」。 20…

    文芸・カルチャー

    2023/7/17

  • レビュー

    30万人に1人といわれる難病「道化師様魚鱗癬」の息子。両親が綴った心の軌跡。すべては、我が子の難病を知ってもらうため

    『産まれてすぐピエロと呼ばれた息子』(ピエロの母/ベストセラーズ) 子どもが産まれるとき、誰もが「五体満足で健康な我が子であってほしい」と願うはず。しかし、治療…

    文芸・カルチャー

    2023/7/16

  • 特集

    夏休みの自由研究、まずはこれを読んで考えよう!(集英社)

    夏休みの宿題の最難関といえば……自由研究! まずはどんな研究に向いているかチェック! ついに夏休みがスタート! みなさんはどんな夏を過ごす予定でしょうか? 楽しい予…

    文芸・カルチャー

    2023/7/16

  • 特集

    出会いを楽しむ絵本(2023年7月 新刊&おすすめ絵本)

    公園や児童館へ行くと、はじめて会う子とも、すぐに仲良く遊ぶことのできる子どものパワーに感心します。「友だちになろう」って言わなくても、あっという間に友だちにな…

    文芸・カルチャー

    2023/7/16

  • 特集

    『ポリドロン』体験会@大崎(東京書籍)

    【イベント】 7/23(日)10:30?17:30 大崎ニューシティ 1階文教堂大崎店様で 数学的センスがぐんぐん伸びる図形学習教具 『ポリドロン』の体験会を開催します。 予約:不…

    文芸・カルチャー

    2023/7/15

  • 特集

    読書感想文に迷ったらコレ! 幼年童話&児童書(2023年7月 新刊&おすすめ絵本)

    もうすぐはじまる夏休み。海水浴やキャンプ、花火大会、夏祭り。楽しいイベント目白押しで毎日忙しく過ごすご家庭も多いことでしょう。でも、楽しい思い出を重ねつつもち…

    文芸・カルチャー

    2023/7/15

  • レビュー

    ながらスマホの自転車にわざとぶつかってみた…「いい子」は割に合わないことを物語る『いい子のあくび』

    『いい子のあくび』(高瀬隼子/集英社) 雨の日に、傘を真横にして歩いている人を見ると、ときどき「刺さりにいってやろうか」と思うことがある。「痛い!」と腹を抱えて…

    文芸・カルチャー

    2023/7/15

  • 特集

    <連載⑤>野ねずみになって青空を見上げる『14ひきのぴくにっく』(童心社)

    ことしおかげさまで40周年をむかえる「14ひきのシリーズ」。 一作ずつご紹介する連載企画、第5回です。 今回は、1986年に刊行された『14ひきのぴくにっく』です。 ポケッ…

    文芸・カルチャー

    2023/7/15

  • レビュー

    人骨と2週間過ごし、生贄をさばき、謎の熱病にかかる…発掘調査は命がけ!?「考古学=お堅い」のイメージを壊すノンフィクションエッセイ登場

    『考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話』(著:大城道則、芝田幸一郎、角道亮介/ポプラ社) これからの夏にちょうどいい、ちょっと怖くて面白いノンフィク…

    文芸・カルチャー

    2023/7/15

  • レビュー

    登場人物全員どこかおかしい。二転三転四転五転の大どんでん返しミステリー『レモンと殺人鬼』を読書家たちはどう読んだ?

    『レモンと殺人鬼』(くわがきあゆ/宝島社) 「二転三転四転五転の展開」。帯に書かれたそんな言葉の通り、どんでん返しが立ち続けに巻き起こる驚愕のミステリーが、今、…

    文芸・カルチャー

    2023/7/14

  • レビュー

    帝国ホテル新館の建設は茨の道だった!? 近代建築の巨匠・ライトの采配がもたらしたものとは【書評】

    『帝国ホテル建築物語(PHP文芸文庫)』(植松三十里/PHP研究所) 愛知県犬山市に明治村という野外博物館がある。1965年(昭和40年)に開村したこの明治村には、大小様々…

    文芸・カルチャー

    2023/7/14

  • 特集

    第69回青少年読書感想文全国コンクールに『スクラッチ』が選出!(あかね書房)

    第69回青少年読書感想文全国コンクール《課題図書・中学校の部》に あかね書房『スクラッチ』(歌代朔)が選出されました。 コロナ禍に傷つき、奮闘し、翻弄された中学生…

    文芸・カルチャー

    2023/7/14

  • レビュー

    契約結婚から始まる溺愛和風大正ファンタジーが堂々完結!『帝都あやかし屋敷の契約花嫁』最新作に「素敵なお話」「報われる幸せ」

    『帝都あやかし屋敷の契約花嫁 溺愛仮夫婦が、鬼の開いた夜宴に挑みます!』(江本マシメサ/ポプラ社) 作家・江本マシメサの最新作『帝都あやかし屋敷の契約花嫁 溺愛仮…

    文芸・カルチャー

    2023/7/14

  • 特集

    美しい海の絵本(2023年7月 新刊&おすすめ絵本)

    海は美しい。 世界のどこかにある、深く、どこまでも澄んだように青い海。干潟に生きる、色とりどりのカニ。水面で青く光るイカの群れ。ずっとずっと深いところを泳ぐ、不…

    文芸・カルチャー

    2023/7/14

  • 特集

    小さい子向けおはなし絵本(2023年7月 新刊&おすすめ絵本)

    オノマトペやコミュニケーションを楽しむあかちゃん絵本を堪能した後は、短いおはなしの絵本へ少しずつ移行して、世界を広げてあげるのも良いですよね。 最初はなかなか物…

    文芸・カルチャー

    2023/7/14

  • レビュー

    「主人」って、あなたは夫の所有物なの? 川上未映子が10年以上書き続けた、うまく”生きる”ための力強い言葉に勇気づけられる

    『深く、しっかり息をして』(川上未映子/マガジンハウス) 同窓会に参加した話、妊娠した時の体力的な辛さ、サイン会で10代の子が泣いた話、孤独について、金縛りについ…

    文芸・カルチャー

    2023/7/13

  • レビュー

    高橋一生×岸井ゆきのでドラマ化。恋愛や性行為に興味を持たない男女の“ラブじゃない”コメディ

    『恋せぬふたり』(吉田恵里香/NHK出版) 「アロマンティック・アセクシュアル」とは、他者に恋愛的・性的に惹かれないセクシュアリティを意味する言葉である。 アロマン…

    文芸・カルチャー

    2023/7/13

  • 連載

    吉澤嘉代子「めちゃくちゃラブソングを作りたい!」と思った時に読んだ西加奈子の小説【私の愛読書】

    さまざまな分野で活躍する著名人にお気に入りの本を紹介してもらうインタビュー連載「私の愛読書」。今回、ご登場いただいたのは、映画『アイスクリームフィーバー』(7月…

    文芸・カルチャー

    2023/7/13

  • レビュー

    小説でも自由すぎるカレン節が炸裂! 名著のタイトルをヒントに紡がれる、滝沢カレンの大喜利的物語集

    『馴染み知らずの物語』(滝沢カレン/早川書房) テレビ番組「全力!脱力タイムズ」(フジテレビ系)等に出演し、その独特すぎる発言で知られるモデル&タレントの滝沢カ…

    文芸・カルチャー

    2023/7/13

  • レビュー

    毒親の葬儀をしたい――“擬似葬儀”の専門会社を訪れる人々の物語『ハピネスエンディング株式会社』【書評】

    『ハピネスエンディング株式会社』(トイアンナ/小学館) 「模擬葬儀」という言葉をご存じだろうか。「模擬面接」や「模擬裁判」と同じように、自分の葬儀の予行演習のこ…

    文芸・カルチャー

    2023/7/13

  • レビュー

    コミュ力最強の陽キャ女子にも悩みあり。金原ひとみの青春小説『腹を空かせた勇者ども』【書評】

    『腹を空かせた勇者ども』(金原ひとみ/河出書房新社) 文学賞について、歯がゆく思うことが度々ある。例えば、ある小説家が芥川賞を獲ると、その作品は度々映画化され、…

    文芸・カルチャー

    2023/7/13

  • 特集

    【豪華特典付き!】学研の図鑑LIVE『魚 新版』『鉄道 新版』『星と星座 新版』6月15日より発売!(Gakken)

    ハイクオリティな写真やイラストと、最新情報がつまった2014年発売「学研の図鑑LIVE」シリーズ。昨年2022年6月に「学研の図鑑LIVE 新版」としてリニューアルし、『昆虫』…

    文芸・カルチャー

    2023/7/13

  • 特集

    【史上もっとも『ががががーん!』な絵本はこうして生まれた!】担当編集者に聞く、新刊『おきにいりのしろいドレスをきてレストランにいきました』(童心社)

    新刊絵本『おきにいりのしろいドレスをきてレストランにいきました』(渡辺朋 作/高畠那生 絵)が刊行されました。 本作は、絵本のテキスト(文章)だけを対象にした、絵…

    文芸・カルチャー

    2023/7/13

  • レビュー

    森のなかの診療所でお料理? 訪れる人の「くすり」になる料理をつくる異色のセラピー小説が誕生

    『キッチン・セラピー』(宇野碧/講談社) 自分のために料理を作り、それを食す。そんな時間ほど、自分自身と向き合えるものはない。どの食材で、何を作ろうか。自分が喜…

    文芸・カルチャー

    2023/7/13

  • 特集

    <連載④>家のなかも外遊びも、とびきり楽しく! 『14ひきのさむいふゆ』(童心社)

    ことしおかげさまで40周年をむかえる「14ひきのシリーズ」。 一作ずつご紹介する連載企画、第4回です。 14ひきのさむいふゆ 作・絵:いわむら かずお 出版社からの内容紹…

    文芸・カルチャー

    2023/7/13

  • レビュー

    JOJOノベライズはホル・ホースが東方仗助と出会う!「もうひとつの本編」ともいえるファン必見のスピンオフ『クレイジーDの悪霊的失恋 ―ジョジョの奇妙な冒険より―』

    『クレイジーDの悪霊的失恋―ジョジョの奇妙な冒険より―』(上遠野浩平:著、荒木飛呂彦:original concept/集英社) 荒木飛呂彦氏による『ジョジョの奇妙な冒険』は、その…

    文芸・カルチャー

    2023/7/12

  • レビュー

    本を食べる女、耳の中に入り込む男、肉の海を掻き分ける男。人間の体の部位を切り取った奇妙奇怪な短編小説集

    『禍』(小田雅久仁/新潮社) “人間の〈からだ〉以上に不気味なものはない” “〈からだ〉は生きて動くものでありながら、つねに〈死〉を孕んだものとして存在している” 約1…

    文芸・カルチャー

    2023/7/12

  • レビュー

    老犬への愛情に涙が止まらない…。“愛犬がかわいい理由”を調査した小学2年生の自由研究から誕生した絵本『ぼくのいぬはどうしてこんなにかわいいのか』

    『ぼくのいぬはどうしてこんなにかわいいのか』(しゅん:著、えがしらみちこ:絵/KADOKAWA) 「年老いて病気になったから」「治療費がかさむようになったから」という身…

    文芸・カルチャー

    2023/7/12