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ジャンル:文芸・カルチャー

過去の'文芸・カルチャー'ジャンルの記事一覧(9,067件)

  • レビュー

    物語の世界に没入する幸せを――田中芳樹氏や恒川光太郎氏など、錚々たる作家たちが「幸せな読書」と称賛する、大型ファンタジー小説が誕生!

    『レーエンデ国物語』(多崎礼/講談社) 人は、何もかもを手にすることはできない。どんなに努力しても零れ落ちてしまうものはあるし、大義のために名もなき人を傷つけ、…

    文芸・カルチャー

    2023/6/17

  • 連載

    Vチューバ―の声が昔の友達に似ていて… うっかり友人の本名を書き込んでしまった/名著奇変(山月奇譚)②

    『名著奇変』(柊サナカ、奥野じゅん、相川英輔、明良悠生、大林利江子、山口優/飛鳥新社)第2回【全8回】 日本文学の名作を若手実力派作家たちがリメイクした、短編ホラ…

    文芸・カルチャー

    2023/6/16

  • レビュー

    子どもの自己肯定感を高める1冊! 好きな人に「告白代行」してくれるクローゼットの魔女が、あなたの恋をお手伝い

    『ドレスアップ!こくるん①キミの代わりに告白してあげる!』(久野遥子:原作・監督、竹浪春香:文、ひらいいち。:絵/岩崎書店) 世の中にはさまざまな代行業があるけれ…

    文芸・カルチャー

    2023/6/16

  • 特集

    3・4・5歳 おはなし絵本(2023年6月 新刊&おすすめ絵本)

    赤ちゃん絵本ではじめて「絵本」と出会ったお子さんが、短い言葉のやりとりのある絵本を読んで、いよいよ本格的に物語の世界への扉を開ける3歳から5歳。「なぜ?」「どう…

    文芸・カルチャー

    2023/6/16

  • レビュー

    予想外の展開に驚愕! 現代ホラーとして蘇った『山月記』に背筋が凍る。小説クリエイター・けんごさん激賞の名作アンソロジー

    『名著奇変』(柊サナカ・奥野じゅん・相川英輔・明良悠生・大林利江子・山口優:著/飛鳥新社) これぞ温故知新。名作を改作した怪作。とびきり奇妙で、不気味で、ゾクゾ…

    文芸・カルチャー

    2023/6/15

  • レビュー

    累計31万部突破のデビュー作『木曜日にはココアを』の続編――1度きりの縁も大切にしたくなる抹茶カフェを舞台にしたショートストーリー集

    『月曜日の抹茶カフェ』(青山美智子/宝島社) 大事なものほどぎゅっと握りしめすぎて、壊れてしまうということがある。大好きな人に執着しすぎて、その関係を確かなもの…

    文芸・カルチャー

    2023/6/15

  • 特集

    『あんびるやすこ作品展』群馬県高崎市にて、7/1から開催決定! (岩崎書店)

    群馬県出身のあんびるやすこは、「なんでも魔女商会」「ルルとララ」「魔法の庭ものがたり」といったミリオンセラーを誇るシリーズのお話と絵の両方を手がける、大人気の…

    文芸・カルチャー

    2023/6/15

  • 特集

    文字・数・英語を楽しく覚える絵本

    ひらがなに、カタカナ、アルファベットに時計の読み方。子どもたちは覚えることがいっぱいです。そして文字を覚えるのに役立つ教材や知育玩具がたくさん発売されています…

    文芸・カルチャー

    2023/6/15

  • 特集

    雨を楽しむ絵本(2023年6月 新刊&おすすめ絵本)

    連日の雨続き、ジトジト湿気、洗濯物が乾かず、布団も干せず、なんとなく気分もどよーんと落ち込みがち……そう「梅雨」です。日本列島では毎年5月末から6月中旬にかけて梅…

    文芸・カルチャー

    2023/6/15

  • レビュー

    永山瑛太×松田龍平で映画化『まほろ駅前多田便利軒』便利屋・名物コンビの活躍を読み直す

    『まほろ駅前多田便利軒(文春文庫)』(三浦しをん/文藝春秋) 『まほろ駅前多田便利軒(文春文庫)』(文藝春秋)は、三浦しをん氏の代表作である。2006年に単行本が刊…

    文芸・カルチャー

    2023/6/14

  • 特集

    やさしい色合いの、手描きのイラストに心癒されると話題。 ドイツ在住の作家、ずがぐまさんが『とびらのむこうのふしぎなおみせ』に込めたメッセージ (パイ インターナショナル)

    主人公のももちゃんが、いろいろな形の扉をあけて、様々な出会いを経験する物語絵本『とびらのむこうのふしぎなおみせ』。ずがぐまさんによる優しくあたたかみのあるイラ…

    文芸・カルチャー

    2023/6/14

  • レビュー

    「なぜ戦争はなくならない?」──繰り返される問いに向き合う世界的ロングセラーを、村上春樹の新訳で読む『世界で最後の花』

    『世界で最後の花』(ジェームズ・サーバー:著、村上春樹:翻訳/ポプラ社) 世界がコロナ禍に見舞われはじめた2020年の春、長く関西に住んでいた人に、「東日本大震災の…

    文芸・カルチャー

    2023/6/14

  • ニュース

    Z世代を中心に大人気の「ラッコズ」が待望の絵本に! 「チャッホ!」の挨拶で子どもも大人も“ごきげん”に? 見逃せないキャンペーンも開催中

    『チャッホ! ごきげんラッコズえほん』(たかだべあ/ポプラ社) LINEスタンプ「けたたましく動くクマ」を筆頭に“わちゃわちゃ”とした動きの人気キャラクターを生み出して…

    文芸・カルチャー

    2023/6/14

  • 特集

    登場する絵本が勢揃い! 『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』書店フェアのご紹介

    2月に発売された『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』(ほるぷ出版)ですが、この連載ではその発売の感動と喜びを伝えさせていただきました。ですが、本は発売して終…

    文芸・カルチャー

    2023/6/14

  • レビュー

    ギリシア神話×日本神話×戦国武将の歴史ファンタジー! 人間を石像化するメデュウサの怨霊に人は打ち勝てるか!?

    『メデュウサ天翔』(アポロン犬城/中央公論事業出版) 歴史を題材にしたファンタジー小説は多くある。だが、これほどまでに様々な歴史を混在させ、ひとつの物語としてま…

    文芸・カルチャー

    2023/6/13

  • 特集

    『あさがおと はるくん』(キッチンミノル 作)写真パネル展開催! (PHP研究所)

    『あさがおとはるくん』(キッチンミノル 作)発刊記念、写真パネル展を開催いたします。 絵本のなかで使用された写真はもちろん、使用されなかった写真も展示いたします…

    文芸・カルチャー

    2023/6/13

  • 特集

    お待たせしました!『スヌーピー全集 4』重版です! (復刊ドットコム)

    昨年生誕100年を迎え、ミュージアムや書店などでも多くの展示会やフェアが開催されたチャールズ・シュルツ。 彼が描いた不変の大人気コミックスといえば『PEANUTS』ですが…

    文芸・カルチャー

    2023/6/13

  • レビュー

    「死」から始まり「社員食堂の昼」で終わる短歌。5・7・5・7・7の最後の7音で世界がひっくり返る名作短歌集

    『窓、その他』(内山晶太/書肆侃侃房) 短歌の最後の句、57577の最後の7のことを「結句」という。 歌集『窓、その他』(書肆侃侃房)に収録されている367首は、そのほと…

    文芸・カルチャー

    2023/6/13

  • ニュース

    恩田陸が15年かけて生み出したミステリー・ロマン大作『鈍色幻視行』が発売! 呪われた小説『夜果つるところ』の謎に迫る…

    『鈍色幻視行』(恩田陸/集英社) 2023年5月26日(金)、人気作家・恩田陸の最新作『鈍色幻視行』が発売された。同作はおよそ15年もの執筆期間を経て書籍化されたミステリ…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/6/12

  • 連載

    森鴎外『山椒大夫』あらすじ紹介。騙され売り飛ばされ、一家離散。「離れていても忘れない」母の子を想うラストシーンに涙!

    『山椒大夫』と聞いて安寿と厨子王の名を想起する方もいるのではないでしょうか。母が子を想い、唄を口ずさむシーンに心を揺さぶられた方もいることでしょう。今回は平安…

    文芸・カルチャー

    2023/6/12

  • レビュー

    圧倒的な熱量と愛で語られる沢田研二の足跡。今なお輝き続ける“ジュリー”の魅力を追ったノンフィクション

    『ジュリーがいた 沢田研二、56年の光芒』(島﨑今日子/文藝春秋) 映画監督のギレルモ・デル・トロ監督やJ・J・エイブラムス監督なども訪れるサブカルの聖地として知られ…

    文芸・カルチャー

    2023/6/12

  • 連載

    イプセン『人形の家』あらすじ紹介。「私は人形なんかじゃない!」夫の愛に疑問を抱いた妻は…

    イプセンを世界的な劇作家として押し上げた代表作『人形の家』。各国の新演劇やフェミニズム運動など多方面に影響を与えた作品ともされており、気になっている方も多いの…

    文芸・カルチャー

    2023/6/11

  • レビュー

    「おまえの母性本能に手ェつっこんで奥歯ガタガタゆわしてやる!」ヨシタケシンスケの妄想膨らむ小さな日常スケッチをまとめたデビュー作

    『しかもフタが無い(ちくま文庫)』(ヨシタケシンスケ/筑摩書房) ヨシタケシンスケさんの本は、まずタイトルが魅力的だ。『しかもフタが無い(ちくま文庫)』(筑摩書…

    文芸・カルチャー

    2023/6/11

  • 特集

    【7・8月期間限定】2歳~年中のお子さん集まれ!「ドラキッズ夏の体験教室」(小学館集英社プロダクション)

    できるってうれしい!わかるってすごい!「ドラキッズ夏の体験教室」 小学館の幼児教室「ドラキッズ」では、2歳~年中までのお子さんを対象にした夏の限定クラス「ドラキ…

    文芸・カルチャー

    2023/6/11

  • 連載

    谷崎潤一郎『秘密』あらすじ紹介。女の秘密に興奮する男。刺激を求め続けた男の行き着く先は…

    耽美的・マゾヒズム的な作風で知られる一方、その端麗な筆致で「文豪」「大谷崎」とも称された谷崎潤一郎。『秘密』は谷崎が文壇で名を揚げるきっかけとなった作品のひと…

    文芸・カルチャー

    2023/6/10

  • インタビュー・対談

    ロザン菅広文「もし宇治原さんがいなかったら?」40代の視点から綴ったシリーズ最新刊『京大中年』インタビュー

    6月8日、お笑いコンビ・ロザンの菅広文さんの35万部超のベストセラーシリーズに最新刊『京大中年』(幻冬舎)が登場した。『京大芸人』、『京大少年』(新刊の発売と同時…

    文芸・カルチャー

    2023/6/10

  • ニュース

    福井県を世界的なメガネ産地へと導いた人々の物語…待望の文庫化! MLB選手・吉田正尚も「ぜひ多くの方に読んでいただきたい」と太鼓判

    『おしょりん』(藤岡陽子/ポプラ社) 今やメガネの世界的産地でもある福井県。しかし明治38年の世にはメガネどころか、視力に良し悪しがあることすら広まっていなかった…

    文芸・カルチャー

    2023/6/10

  • インタビュー・対談

    ナイツ塙、義父は「会話をしようにも、すべて宇宙の話になっちゃう」。年配の人との人間関係のコツ《インタビュー》

    現在、妻と3人の子どもたち、そして義理の両親と都内の一軒家で暮らすナイツの塙宣之さん。1階には義理の両親、2階には塙さん一家が暮らす二世帯住宅だ。 この生活は、幸…

    文芸・カルチャー

    2023/6/10

  • 特集

    鳥のおはなし絵本 10周年記念キャンペーンのお知らせ (アリス館)

    2013年に『つばめのハティハティ』が刊行し、2020年に『すずめのまる』、2022年に『かるがものクッカ』が刊行しました。 10年間たくさんの方にご愛読いただき誠にありがと…

    文芸・カルチャー

    2023/6/10

  • ニュース

    “余命0日”涙を流すと死んでしまう男子高生と泣き虫のヒロインが出会ったら…? 累計30万部突破の「よめぼく」シリーズ最新作も衝撃のラストに涙必至!

    『余命0日の僕が、死と隣り合わせの君と出会った話』(森田碧/ポプラ社) たった5ml、小さじ1杯分の涙を流しただけで命を落としてしまうとしたら、あなたはどんな人生を送…

    文芸・カルチャー

    2023/6/9