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ジャンル:文芸・カルチャー

過去の'文芸・カルチャー'ジャンルの記事一覧(9,067件)

  • レビュー

    天海祐希×松下洸平のドラマ原作レビュー!暴力団同士の賭け将棋に加担したり、自分を餌にしてターゲットをおびき寄せたりしながらも必ず依頼を成功させる女探偵の話

    『合理的にあり得ない 上水流涼子の解明』(柚月裕子/講談社) 月曜日22時、カンテレ・フジテレビ系で放送中のドラマ『合理的にあり得ない ~探偵・上水流涼子の解明~』…

    文芸・カルチャー

    2023/5/8

  • レビュー

    日々のすれ違いやセックスレスにより加速する心と体の渇き。時を重ねるごとに離れゆく夫婦の姿を描いた、村山由佳の長編小説『Row&Row』

    『Row&Row』(村山由佳/毎日新聞出版) 毎日一緒に暮らしたい。片時も離れたくない。通常は、そう思えるほど愛した人と「結婚」を決意するものだろう。しかし、いざ「毎日…

    文芸・カルチャー

    2023/5/8

  • ニュース

    【参加無料】ダ・ヴィンチ読書会β開催!抽選30名をご招待。編集長やベテランライターも参加

    今年創刊30年を迎える『ダ・ヴィンチ』。その裏側を知って、より楽しんでいただくための読書会を開催します。抽選30名限定、参加費は無料です。 近年のプラチナ本オブ・ザ…

    文芸・カルチャー

    2023/5/8

  • インタビュー・対談

    呪われたゲームが巻き起こす死の連鎖。哀切な青春ホラーミステリー『きみはサイコロを振らない』新名智インタビュー

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2023年6月号からの転載になります。 個性ある書き手が次々にデビューし、盛り上がりを見せている国内のホラー小説シーン。新名智さんもホ…

    文芸・カルチャー

    2023/5/8

  • レビュー

    冷酷皇帝との初夜、彼の心の声が駄々漏れで――!? 引きこもり令嬢と、実は彼女を溺愛している皇帝との甘々な日々

    『引きこもり令嬢は皇妃になんてなりたくない!~強面皇帝の溺愛が駄々漏れで困ります~』(百門一新/スターツ出版) 何かが自分に欠けていると気づいたとき、その欠点を…

    文芸・カルチャー

    2023/5/6

  • レビュー

    【カンヌ正式出品】監督・是枝裕和×脚本・坂元裕二の初タッグ! 話題必至の映画『怪物』のノベライズ版が登場!

    『怪物』(宝島社文庫坂元裕二:脚本、是枝裕和:監督、佐野晶:著/宝島社) 読後、呆然。しばらくその場から動けなかった。数日経った今でも、この物語のことを思い出し…

    文芸・カルチャー

    2023/5/5

  • レビュー

    「幼児置き去り死事件」に隠された声にならない叫び。山田詠美が実際の事件から着想を得た小説『つみびと』

    『つみびと』(山田詠美/中央公論新社) 最近では『A2Z』の映像化が話題の山田詠美氏が、30年以上に及ぶ作家生活で初めて実際の事件から着想を得て書いた小説『つみびと』…

    文芸・カルチャー

    2023/5/3

  • レビュー

    もし隣人が未解決殺人事件の犯人だったら? 読後、タイトルの意味に震える一気読み必至の心理サスペンス!

    『だからダスティンは死んだ』(ピーター・スワンソン:著、務台夏子:訳/東京創元社) 駅や交番の前などを通ると、指名手配犯のポスターを見かけることがある。もっとも…

    文芸・カルチャー

    2023/5/3

  • インタビュー・対談

    ジェーン・スーさんが13人の女性たちを通して見えた共通点とは。書籍タイトルを『闘いの庭 咲く女』とした意味と現代を生きる女性たちに向けたメッセージ

    このほど、足掛け6年にわたって手がけてきた『文春WOMAN』でのインタビュー連載を、『闘いの庭咲く女彼女がそこにいる理由』(文藝春秋)にまとめられたコラムニストのジ…

    文芸・カルチャー

    2023/5/2

  • 特集

    『はけたよ ずぼんぼん』(minchi作・絵)ぬりえ公開中! (PHP研究所)

    はけたよ ずぼんぼん 作・絵:minchi ぬりえ公開中! 出版社からの内容紹介 イヤイヤ期のおきがえをおたすけ!たのしくおきがえずぼんぼん!いっしょにおきがえずぼんぼん…

    文芸・カルチャー

    2023/5/2

  • まとめ

    東京で暗躍するサイコキラー、中年詐欺師の大計画――ホラー・ミステリーの名作小説を一気読み【Kindle Unlimitedで読み放題の小説10選】

    「物語の世界に溺れたい」。そんな気分の日は、せっかくならば、とびきり面白い小説に触れたいものだ。そこで今回は、月額料金980円(税込)で200万冊以上の書籍が読み放…

    文芸・カルチャー

    2023/5/1

  • 連載

    柳田國男『遠野物語』あらすじ紹介。馬と夫婦になった娘。秘密を知った父は… 怪異の世界の物語を綴った説話集

    土着の信仰や風習・妖怪が数多く登場し、民間伝承をモチーフとした後世の伝奇作品にも少なからず影響を与えている『遠野物語』。民俗学のエッセンスに溢れた魅力ある一冊…

    文芸・カルチャー

    2023/4/30

  • 連載

    魯迅『故郷』あらすじ紹介。幼少時代の友人に再会。しかし、格差の壁が友情との間に立ちはだかり…

    中学校の教科書にも採用されている、魯迅の代表作『故郷』。魯迅は中国の貧困や、現状を甘んじて受け入れる民衆の無知を描き、当時の人々に国民性の改革を訴え続けてきた…

    文芸・カルチャー

    2023/4/29

  • レビュー

    彼女に自死された男と、その彼女の夫だった男、ふたりの「不能」の行く末は…?

    『不能共』(草森ゆき/KADOKAWA) 草森ゆき著『不能共』(KADOKAWA)が発売された。とあるひとりの女性が引き寄せた、男性ふたりの奇妙な関係から始まるBL小説である。 物…

    文芸・カルチャー

    2023/4/29

  • 特集

    新作絵本「なにがとおる?」 (ニコモ)

    みなさんはオノマトペと聞くと、どんな言葉が浮かびますか? 「きらきら」「わんわん」「もぐもぐ」「ぽい」など、考えればたくさんでてきます。 海外では、5,000以上のオ…

    文芸・カルチャー

    2023/4/29

  • 特集

    謎が解けたら、つぎの謎へ 真鍋真さんインタビュー(後編)『きみも恐竜博士だ! 真鍋先生の恐竜教室』、『鳥になった恐竜の図鑑』

    国立科学博物館(東京・上野)の「恐竜学者」として親しまれ、子ども向けの恐竜本の著作・監修・翻訳などをたくさん手がける真鍋真さん。後編では、そんな大人気の真鍋さ…

    文芸・カルチャー

    2023/4/29

  • 特集

    謎が解けたら、つぎの謎へ 真鍋真さんインタビュー(前編)『わたしはみんなのおばあちゃん』、「恐竜博2023」

    わかりやすく親しみのある語り口で、テレビやラジオでもひっぱりだこの“恐竜の先生”、真鍋真さん。さまざまな子ども向けの恐竜本の著作・監修・翻訳を手がけています。前…

    文芸・カルチャー

    2023/4/29

  • ニュース

    200万冊の本がすべて読み放題!「Kindle Unlimited」を利用するメリットや配信書籍を徹底解説

    みなさんは本を買うときに困った経験はありませんか?例えば、本を置くスペースがなかったり、本屋まで足を運ぶ時間がなかったり。意外と読書に至るまでのハードルって高…

    文芸・カルチャー

    2023/4/29

  • 連載

    シェイクスピア『夏の夜の夢』あらすじ紹介。駆け落ちしたはずの彼が親友に恋をした!? 妖精夫婦の痴話喧嘩が巻き起こすラブコメ

    イギリスを代表する劇作家のウィリアム・シェイクスピア。シェイクスピアは、『ハムレット』『ロミオとジュリエット』『ヴェニスの商人』など、誰もが一度は耳にしたこと…

    文芸・カルチャー

    2023/4/28

  • レビュー

    幼稚園で初めての作曲、YMOの成功、知人の死…。自らの言葉で綴った坂本龍一激動の半生

    『音楽は自由にする(新潮文庫)』(坂本龍一/新潮社) 2023年3月に惜しまれつつこの世を去った音楽家・アーティストの坂本龍一氏。2009年に出版された自伝『音楽は自由に…

    文芸・カルチャー

    2023/4/28

  • 特集

    『はじめての英語絵本』におすすめ! (ラボ教育センター)

    英日CD付き英語絵本『おやすみなさいおつきさま』 英語と日本語の2カ国語で楽しめるので,はじめて英語にふれるお子さんや,ゆるやかに英語に親しみたい方におすすめです…

    文芸・カルチャー

    2023/4/28

  • インタビュー・対談

    「下級生を不登校にしてまで頑張ってるなんて、すごいね」一丸となって部活を頑張ることが礼賛されにくくなった現代。時代の価値観の最前線は児童書!?《インタビュー》

    『ラベンダーとソプラノ』(額賀澪/岩崎書店) 箱根駅伝を題材に描いた「タスキメシ」シリーズ(小学館)をはじめ、青春小説の書き手として人気の額賀澪さん。昨年刊行さ…

    文芸・カルチャー

    2023/4/28

  • 特集

    絵本『あんぱんまん』誕生50周年記念!クイズに答えてアンパンマンミュージアムに行こう!!キャンペーン (フレーベル館)

    2023年で絵本『あんぱんまん』は誕生から50周年を迎えました! 記念として、フレーベル館から、初期のアンパンマン絵本全6作品を、「やなせたかしのあんぱんまん1973」シ…

    文芸・カルチャー

    2023/4/28

  • レビュー

    『水木しげるのおばけ学校』がスペシャルカバー&貴重なアートブックも付いた、豪華記念BOXに! 次世代に伝えたい妖怪たちの魅力

    『水木しげるのおばけ学校水木しげる生誕100周年豪華記念BOX』スペシャルカバー※完全受注生産商品 2022年は水木しげるさんの生誕100周年ということで記念イベントや書籍の…

    文芸・カルチャー

    2023/4/27

  • 連載

    伊織もえ「賢さアピールしても結局おっぱいに目が行くので」――普段語ることのない、哲学や経営に関する本に惹かれる理由【私の愛読書】

    伊織もえさんはインタビューのなかで「グラビアをやっている人間は、なかなかこういう話を聞いてもらえない」と語った。 さまざまな分野で活躍する著名人にお気に入りの本…

    文芸・カルチャー

    2023/4/27

  • レビュー

    依頼主の秘密を“香り”に変える天才調香師。彼のもとで新たに働くのは“怒り”の匂いがする青年で!?『透明な夜の香り』続編が発売!

    『赤い月の香り』(千早茜/集英社) 天才調香師がさらりと語る植物の知識の奥深さに興味を惹かれ、そんな彼が作る「香り」を求める客たちの欲深さに圧倒された小説『透明…

    文芸・カルチャー

    2023/4/26

  • レビュー

    オカルトマニアな彼女と怪談ライターの僕の、ひと夏の不思議な恋――ラストの一文が胸に刺さる、淡く切ない青春ホラー

    『夜道を歩く時、彼女が隣にいる気がしてならない』(和田正雪/KADOKAWA) 終わった後でようやく気がつく、ということは往々にしてよくある。 例えば学校を卒業してから、…

    文芸・カルチャー

    2023/4/25

  • ニュース

    人気作家や作品を続々輩出!歴史ある文学賞 第20回「坊っちゃん文学賞」ショートショート作品募集開始!

    第20回「坊っちゃん文学賞」では4000字以内のショートショートを募集! 大賞賞金は50万円(1名)、佳作賞金10万円(5名)、大賞作品は雑誌「ダ・ヴィンチ」に掲載 (作品…

    文芸・カルチャー

    2023/4/25

  • レビュー

    「私が親友を殺したの?」――18人の証言者によって明かされる“真実”とは…韓国青少年文学の名手が描くミステリー

    『殺したい子』(イ・コンニム:著、矢島暁子:訳/アストラハウス) 私たち親友だよね、と一生の仲を誓い合った友達のうち、果たして何人が大人になってからも交流が続い…

    文芸・カルチャー

    2023/4/24

  • レビュー

    校則のない高校で絶対視されるのは「法律」。ある事件をきっかけに暴かれる学校と街の謎とは? 注目の現役弁護士作家による新作リーガルミステリー!

    『魔女の原罪』(五十嵐律人/文藝春秋) もしも校則がなかったら、それに代わるものが“法律”だとしたら。髪型、靴下や下着の色、帰宅時の行動制限……。ブラック校則に悩ま…

    文芸・カルチャー

    2023/4/24