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ジャンル:文芸・カルチャー

過去の'文芸・カルチャー'ジャンルの記事一覧(9,067件)

  • レビュー

    青木さやか テストで85点を取ると「どこを間違えたの?」と母に責められた。幼少期からこじれた親子関係を赤裸々に描いたエッセイ集『母』

    『母』(青木さやか/中央公論新社) タレント、女優、動物愛護活動家、文筆業と、マルチにわたり活躍中の青木さやか氏が、2021年5月にエッセイ集『母』(中央公論新社)を…

    文芸・カルチャー

    2023/4/7

  • インタビュー・対談

    「人ってちゃんと回復していくんです」──ダイレクトに心に"効く"連作短編集『夜空に浮かぶ欠けた月たち』窪美澄インタビュー

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2023年5月号からの転載になります。 「ふいに背中にあたたかなものが触れた」。たとえどんなに物語がつらい方向へ向かっていっても、どう…

    文芸・カルチャー

    2023/4/7

  • 特集

    ブックデザイナー名久井直子さんの装丁で楽しむ『100万回生きたねこ[45周年記念限定版]』

    100万回生きた立派なとらねこと、美しい白いねこの愛を描いた、佐野洋子さんの名作『100万回生きたねこ』が、発行45周年を迎えました。その記念に、現在『100万回生きたね…

    文芸・カルチャー

    2023/4/6

  • 連載

    馬鹿はおまえだよ/月夜に踊り小銭を落として排水溝に手を伸ばす怪人【最終回】

    又吉直樹の日々の暮らしの中での体験と、同時に内側で爆発する感情や感覚を綴る本連載。これら作品も少なからず収録したエッセイ集『月と散文』が無事発売され、いよいよ…

    文芸・カルチャー

    2023/4/6

  • 連載

    シェイクスピア『オセロ』あらすじ紹介。部下にハメられ、妻への愛が恐ろしい嫉妬に変わった。その狂気の行き着く先は…

    イギリスを代表する劇作家のシェイクスピア。彼は数多くの戯曲を書き遺しました。『オセロ』はシェイクスピアの四大悲劇のなかのひとつですが、実は内容を知らない人も多…

    文芸・カルチャー

    2023/4/6

  • レビュー

    後悔が募る過去の一瞬をやり直せるとしたら? "時を渡す"珈琲店店主と少女の、ほろ苦くも温かいファンタジー小説

    『魔女のいる珈琲店と4分33秒のタイムトラベル』(太田紫織/文藝春秋) 私たちの人生はわずか数分間で劇的に変わる。どうしてあの時あんな言動をとってしまったのだろう。…

    文芸・カルチャー

    2023/4/5

  • レビュー

    TBSラジオで活躍した名アナウンサー、退社後の日々。フリー転身して体当たりに活動を続ける堀井美香の初エッセイ集

    『一旦、退社。』(堀井美香/大和書房) 『生活は踊る』というラジオ番組を聴いて、アナウンサー・堀井美香氏のファンになった。メイン・パーソナリティーのジェーン・ス…

    文芸・カルチャー

    2023/4/5

  • レビュー

    死刑囚の看守を通して描く「罪を犯す側と踏みとどまる側の境界線」。衝動と理性のはざまで揺れる中村文則の長編小説

    『何もかも憂鬱な夜に』(中村文則/集英社) テレビや新聞で犯罪者の報道を見るたび、その人たちと自分との境界線はどこにあるのだろう、と考える。なぜ、こんなことを。…

    文芸・カルチャー

    2023/4/5

  • 連載

    梶井基次郎『檸檬』あらすじ紹介。レモンを爆弾に見立て、書店を木っ端微塵!? 男の憂鬱を晴らしたユニークな空想

    昭和期の小説家・梶井基次郎は、感覚的なものと知的なものを融合させ、色彩豊かに、かつ詩的に書き上げる文体が高く評価されています。これから初めて梶井基次郎の作品を…

    文芸・カルチャー

    2023/4/4

  • 特集

    引っ越し先で出会ったのは…『アグネスさんとわたし』 【NEXTプラチナブック】

    絵本ナビがおすすめする「NEXTプラチナブック」(2023年2月選定)から、ご紹介する一冊はこちら! 「絵をかくのが、だいすきなんでしょう?」そう言って家のまわりを案内…

    文芸・カルチャー

    2023/4/4

  • レビュー

    柴崎友香は「変わらない日常を淡々と描く」わけではない。生活のなかのざわめきを映す傑作『待ち遠しい』

    『待ち遠しい(毎日文庫)』(柴崎友香/毎日新聞出版) 「変わらない日常を淡々と描いた」「何か特別な事件が起こるわけでもない」――柴崎友香氏の小説は、そんな風に評さ…

    文芸・カルチャー

    2023/4/4

  • レビュー

    家族でも分かり合えない。分かり合えなくても、愛する。西加奈子が描く「偽りのない家族」の物語『さくら』

    『さくら』(西加奈子/小学館) “僕の手には今、一枚の広告がある。 色の褪せたバナナの、陰鬱な黄色。折りたたみ自転車の、なんだか胡散臭いブルー。そして何かの肉の、…

    文芸・カルチャー

    2023/4/4

  • 連載

    小説『野菊の墓』あらすじ紹介。初恋は叶わないから美しい。引き裂かれるふたりの運命を描いた、心震えるラブストーリー

    「初恋は叶わぬもの」とよくいわれますが、心ならずも結ばれない純愛はいつの時代も人の心を揺さぶるものです。『野菊の墓』を現代文の授業で読んだことがあるけれど、内…

    文芸・カルチャー

    2023/4/3

  • 特集

    ぼくが色をもどしてあげる。『ぼくのともだちは、あたまに はながさいている』 【NEXTプラチナブック】

    絵本ナビがおすすめする「NEXTプラチナブック」(2023年2月選定)から、ご紹介する一冊はこちら! ぼくの友だちデイビッドの頭には、きれいな花が咲いている。ぼくたちは…

    文芸・カルチャー

    2023/4/3

  • 特集

    『とりがいるよ』オリジナルデザインのサーモステンレスボトルが当たる! (KADOKAWA)

    とりがいるよ 作:風木 一人絵:たかしま てつを 出版社からの内容紹介 かず/いろ/大きさ にはじめてふれる、あかちゃん向け絵本が誕生!あかいとりや あおいとり。おお…

    文芸・カルチャー

    2023/4/3

  • レビュー

    親子で楽しめる美術の入門書 『小学館の図鑑NEOアート 図解 はじめての絵画』が面白い!

    『小学館の図鑑NEOアート図解はじめての絵画』(青柳正規:監修/小学館) ピカソと言えば「ゲルニカ」、葛飾北斎と言ったら「富嶽三十六景」――。教科書に出てくるような名…

    文芸・カルチャー

    2023/4/2

  • 連載

    宮沢賢治『やまなし』あらすじ紹介。「やまなし」って何?「クラムボン」の正体とは? 蟹の兄弟の日常を描いた童話

    宮沢賢治は、日本を代表する童話作家の一人であり、そのなかでも『やまなし』という作品は小学校の教科書で読んだという方も多いのではないでしょうか。もう一度読み返し…

    文芸・カルチャー

    2023/4/2

  • 連載

    カフカ『変身』あらすじ紹介。ある朝、目が覚めると巨大な毒虫になっていた――

    チェコを代表する作家、フランツ・カフカの『変身』は不条理文学、実存主義文学の傑作として名高い作品です。海外文学は日本文学とは違った雰囲気で取っ付きにくい作品も…

    文芸・カルチャー

    2023/4/1

  • 特集

    「ノンタンのハッピーコンサート~ノンタンのわくわくピクニック」開催! (偕成社)

    ノンタンの楽しいコンサート! 吉本興業主催、お笑い芸人・NONSTYLEの石田明さんが脚本と演出をつとめる、「ノンタンのハッピーコンサート」。「うたって、おどって、あそ…

    文芸・カルチャー

    2023/4/1

  • インタビュー・対談

    橋本愛が12年ぶりに『告白』と"再会"。限定特装版&Audible配信記念・湊かなえ×橋本愛対談

    文庫だけで300万部を突破し、海外でも高く評価されている湊かなえさんのデビュー作『告白』。『呪術廻戦』著者・芥見下々さんの描き下ろしイラストによる限定幅広帯バージ…

    文芸・カルチャー

    2023/4/1

  • 連載

    ユーゴー『レ・ミゼラブル』あらすじ紹介。パンを1つ盗んで、19年もの獄中生活!? 愛を知り、底辺から這い上がった男の物語

    『レ・ミゼラブル』は、ユーゴーの文学的地位を決定づけた大成功作といっていいでしょう。映画化やミュージカル化をされ続けているほど人気の作品ではあるものの、原作を…

    文芸・カルチャー

    2023/3/31

  • レビュー

    『ドラキュラ』『エクソシスト』…フィクションなのに、なぜ恐怖を感じる? これからの見方が変わる、ホラーの哲学

    『ホラーの哲学』(ノエル・キャロル:著、高田敦史:訳/フィルムアート社) ホラー小説、ホラー映画…人気のジャンルであるホラー。「ホラー=恐怖」は普通に考えれば避け…

    文芸・カルチャー

    2023/3/31

  • インタビュー・対談

    歌い手たちが駆け抜けた“あの頃”――黎明期から活躍するライブプロデューサー・事務員G×人気ボカロP・みきとPのスペシャル対談!

    『ある日、歌い手を拾ってみた。』(事務員G/KADOKAWA) 歌い手やボカロPによる楽曲がヒットチャートの上位に名を連ねるのは今では当たり前となったが、長年活躍を続けて…

    文芸・カルチャー

    2023/3/31

  • 特集

    うまれるまでの10か月って、どんな世界?『あなたがおなかのなかにいたとき』 【NEXTプラチナブック】

    絵本ナビがおすすめする「NEXTプラチナブック」(2023年2月選定)から、ご紹介する一冊はこちら! あなたが生まれるまでの10か月って、どんな世界か想像できる? 毎月発売…

    文芸・カルチャー

    2023/3/31

  • レビュー

    戦国の“島耕作”それとも日本版“キングダム”? 家康の天下獲りと並走しながら描かれる痛快!足軽出世物語

    『百人組頭仁義』(井原忠政/双葉社) 「ああッ、ここ、鉄笠が凹んどるがね」「これで厄落としだら、今日はきっとええことがあるがや」。歴史小説は大の苦手という人でも…

    文芸・カルチャー

    2023/3/31

  • レビュー

    二足歩行するニンジン!? いや「ニンジンジン」をウサギたちが追いかけて…? 大人気クリエーター・キューライスの中毒性たっぷり最新絵本

    『ニンジンジン』(キューライス/白泉社) ウサギたちがニンジンを追いかける。そのストーリーに、子どもだけでなく、大人の私も、こんなにも癒され、こんなにも笑わされ…

    文芸・カルチャー

    2023/3/31

  • インタビュー・対談

    それは美しく、おぞましいバケモノ──心かき乱す危険なBL×ホラー『パライソのどん底』著者・芦花公園さんインタビュー

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2023年4月号からの転載になります。 SNSで話題沸騰の実話系ホラー『ほねがらみ』の衝撃から2年、新鋭・芦花公園さんの快進撃は続いている…

    文芸・カルチャー

    2023/3/31

  • 特集

    「あさがおのタネ」プレゼント! キッチンミノル作『あさがおと はるくん』発刊記念キャンペーン (PHP研究所)

    あさがおと はるくん 作:キッチンミノル 出版社からの内容紹介 子どもの共感ポイント満載で小学校司書絶賛!育て方のコツが楽しくわかる、「今までになかった」あさがお…

    文芸・カルチャー

    2023/3/31

  • インタビュー・対談

    音楽、絵画、映画など「芸術」の魅力とうつくしい「食」を小説で。『縁結びカツサンド』著者による“世界で一番おいしい”小説《インタビュー》

    2023年4月からオーチャードホールを除き長期休館となる渋谷・Bunkamura。そのあいだも同施設が発信してきた「文化芸術」の魅力を「小説」で楽しめるようにという願いをこ…

    文芸・カルチャー

    2023/3/30

  • レビュー

    直木賞作家や音楽アーティスト、芸術家…さまざまな分野の表現者たちが紡いだ新しい"私小説"の形

    『私小説』(金原ひとみ:編/河出書房新社) 作家が経験したことのほぼそのままを書くスタイルの「私小説」(代表例は梶井基次郎作『檸檬』、田山花袋作『布団』など)は…

    文芸・カルチャー

    2023/3/30