『母』(青木さやか/中央公論新社) タレント、女優、動物愛護活動家、文筆業と、マルチにわたり活躍中の青木さやか氏が、2021年5月にエッセイ集『母』(中央公論新社)を…
文芸・カルチャー
2023/4/7
※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2023年5月号からの転載になります。 「ふいに背中にあたたかなものが触れた」。たとえどんなに物語がつらい方向へ向かっていっても、どう…
文芸・カルチャー
2023/4/7
100万回生きた立派なとらねこと、美しい白いねこの愛を描いた、佐野洋子さんの名作『100万回生きたねこ』が、発行45周年を迎えました。その記念に、現在『100万回生きたね…
文芸・カルチャー
2023/4/6
又吉直樹の日々の暮らしの中での体験と、同時に内側で爆発する感情や感覚を綴る本連載。これら作品も少なからず収録したエッセイ集『月と散文』が無事発売され、いよいよ…
文芸・カルチャー
2023/4/6
イギリスを代表する劇作家のシェイクスピア。彼は数多くの戯曲を書き遺しました。『オセロ』はシェイクスピアの四大悲劇のなかのひとつですが、実は内容を知らない人も多…
文芸・カルチャー
2023/4/6
『魔女のいる珈琲店と4分33秒のタイムトラベル』(太田紫織/文藝春秋) 私たちの人生はわずか数分間で劇的に変わる。どうしてあの時あんな言動をとってしまったのだろう。…
文芸・カルチャー
2023/4/5
『一旦、退社。』(堀井美香/大和書房) 『生活は踊る』というラジオ番組を聴いて、アナウンサー・堀井美香氏のファンになった。メイン・パーソナリティーのジェーン・ス…
文芸・カルチャー
2023/4/5
『何もかも憂鬱な夜に』(中村文則/集英社) テレビや新聞で犯罪者の報道を見るたび、その人たちと自分との境界線はどこにあるのだろう、と考える。なぜ、こんなことを。…
文芸・カルチャー
2023/4/5
昭和期の小説家・梶井基次郎は、感覚的なものと知的なものを融合させ、色彩豊かに、かつ詩的に書き上げる文体が高く評価されています。これから初めて梶井基次郎の作品を…
文芸・カルチャー
2023/4/4
絵本ナビがおすすめする「NEXTプラチナブック」(2023年2月選定)から、ご紹介する一冊はこちら! 「絵をかくのが、だいすきなんでしょう?」そう言って家のまわりを案内…
文芸・カルチャー
2023/4/4
『待ち遠しい(毎日文庫)』(柴崎友香/毎日新聞出版) 「変わらない日常を淡々と描いた」「何か特別な事件が起こるわけでもない」――柴崎友香氏の小説は、そんな風に評さ…
文芸・カルチャー
2023/4/4
『さくら』(西加奈子/小学館) “僕の手には今、一枚の広告がある。 色の褪せたバナナの、陰鬱な黄色。折りたたみ自転車の、なんだか胡散臭いブルー。そして何かの肉の、…
文芸・カルチャー
2023/4/4
「初恋は叶わぬもの」とよくいわれますが、心ならずも結ばれない純愛はいつの時代も人の心を揺さぶるものです。『野菊の墓』を現代文の授業で読んだことがあるけれど、内…
文芸・カルチャー
2023/4/3
絵本ナビがおすすめする「NEXTプラチナブック」(2023年2月選定)から、ご紹介する一冊はこちら! ぼくの友だちデイビッドの頭には、きれいな花が咲いている。ぼくたちは…
文芸・カルチャー
2023/4/3
とりがいるよ 作:風木 一人絵:たかしま てつを 出版社からの内容紹介 かず/いろ/大きさ にはじめてふれる、あかちゃん向け絵本が誕生!あかいとりや あおいとり。おお…
文芸・カルチャー
2023/4/3
『小学館の図鑑NEOアート図解はじめての絵画』(青柳正規:監修/小学館) ピカソと言えば「ゲルニカ」、葛飾北斎と言ったら「富嶽三十六景」――。教科書に出てくるような名…
文芸・カルチャー
2023/4/2
宮沢賢治は、日本を代表する童話作家の一人であり、そのなかでも『やまなし』という作品は小学校の教科書で読んだという方も多いのではないでしょうか。もう一度読み返し…
文芸・カルチャー
2023/4/2
チェコを代表する作家、フランツ・カフカの『変身』は不条理文学、実存主義文学の傑作として名高い作品です。海外文学は日本文学とは違った雰囲気で取っ付きにくい作品も…
文芸・カルチャー
2023/4/1
ノンタンの楽しいコンサート! 吉本興業主催、お笑い芸人・NONSTYLEの石田明さんが脚本と演出をつとめる、「ノンタンのハッピーコンサート」。「うたって、おどって、あそ…
文芸・カルチャー
2023/4/1
文庫だけで300万部を突破し、海外でも高く評価されている湊かなえさんのデビュー作『告白』。『呪術廻戦』著者・芥見下々さんの描き下ろしイラストによる限定幅広帯バージ…
文芸・カルチャー
2023/4/1
『レ・ミゼラブル』は、ユーゴーの文学的地位を決定づけた大成功作といっていいでしょう。映画化やミュージカル化をされ続けているほど人気の作品ではあるものの、原作を…
文芸・カルチャー
2023/3/31
『ホラーの哲学』(ノエル・キャロル:著、高田敦史:訳/フィルムアート社) ホラー小説、ホラー映画…人気のジャンルであるホラー。「ホラー=恐怖」は普通に考えれば避け…
文芸・カルチャー
2023/3/31
『ある日、歌い手を拾ってみた。』(事務員G/KADOKAWA) 歌い手やボカロPによる楽曲がヒットチャートの上位に名を連ねるのは今では当たり前となったが、長年活躍を続けて…
文芸・カルチャー
2023/3/31
絵本ナビがおすすめする「NEXTプラチナブック」(2023年2月選定)から、ご紹介する一冊はこちら! あなたが生まれるまでの10か月って、どんな世界か想像できる? 毎月発売…
文芸・カルチャー
2023/3/31
『百人組頭仁義』(井原忠政/双葉社) 「ああッ、ここ、鉄笠が凹んどるがね」「これで厄落としだら、今日はきっとええことがあるがや」。歴史小説は大の苦手という人でも…
文芸・カルチャー
2023/3/31
『ニンジンジン』(キューライス/白泉社) ウサギたちがニンジンを追いかける。そのストーリーに、子どもだけでなく、大人の私も、こんなにも癒され、こんなにも笑わされ…
文芸・カルチャー
2023/3/31
※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2023年4月号からの転載になります。 SNSで話題沸騰の実話系ホラー『ほねがらみ』の衝撃から2年、新鋭・芦花公園さんの快進撃は続いている…
文芸・カルチャー
2023/3/31
あさがおと はるくん 作:キッチンミノル 出版社からの内容紹介 子どもの共感ポイント満載で小学校司書絶賛!育て方のコツが楽しくわかる、「今までになかった」あさがお…
文芸・カルチャー
2023/3/31
2023年4月からオーチャードホールを除き長期休館となる渋谷・Bunkamura。そのあいだも同施設が発信してきた「文化芸術」の魅力を「小説」で楽しめるようにという願いをこ…
文芸・カルチャー
2023/3/30
『私小説』(金原ひとみ:編/河出書房新社) 作家が経験したことのほぼそのままを書くスタイルの「私小説」(代表例は梶井基次郎作『檸檬』、田山花袋作『布団』など)は…
文芸・カルチャー
2023/3/30
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スーパーで万引き…? 突然姿を消した夫が変わり果てた姿で見つかった。悪意と狂気を描く至極のサスペンス『デブスの戯れ』【書評】
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過去にもうひとりの自分が存在した――記憶のない女主人公がたどり着く驚愕の事実、そして恋心の行方は? TVアニメ化&実写映画化で話題のコミック『九龍ジェネリックロマンス』
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レビュー
「持たない暮らし」で人生がラクになる! ミニマリストになってわかった自分らしさ【書評】
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