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ジャンル:文芸・カルチャー

過去の'文芸・カルチャー'ジャンルの記事一覧(9,067件)

  • 特集

    チョウチョがなつかしの味を求めて青果店へ『キャベツがたべたいのです』予測不可能な展開がおもしろい!<ブランニュープラチナブック>

    5匹のチョウチョの表情がたまらない! シュールさが漂うシゲタサヤカさんの世界を目でもたっぷり味わおう♪『キャベツがたべたいのです』 キャベツがたべたいのです 著:シ…

    文芸・カルチャー

    2023/3/4

  • インタビュー・対談

    「ママはいつも『勉強するな』と押し付けてくる」青木さやかが語る“娘”と“嫌いだった母”のあいだで変化する心

    2021年、自身の母親との確執を赤裸々に描いたエッセイ集『母』を上梓して話題となった青木さやか氏が、このたび新著『母が嫌いだったわたしが母になった』(KADOKAWA)を…

    文芸・カルチャー

    2023/3/4

  • 特集

    『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』ってどんな本?

    2月24日に発売となった『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』。書店にもそろそろ並ぶ頃でしょうか。この連載では、完成にいたるまで、さらに広報活動の一部をご紹介し…

    文芸・カルチャー

    2023/3/4

  • レビュー

    よしもとばななが綴る、我が子との蜜月。温もりある筆致の絵本風育児エッセイ『すぐそこのたからもの』

    『すぐそこのたからもの』(よしもとばなな/文化出版局) 子どもの言葉には、不思議な力がある。幼子特有の微笑ましい言い間違いは心を和ませてくれるし、やけに大人びた…

    文芸・カルチャー

    2023/3/4

  • 特集

    日常にあるちいさな幸せを素敵な視点で捉えた『ちいさいひなた』作者の山田美津子さんはSNSでも人気<ブランニュープラチナブック>

    『ちいさいひなた』がもたらす幸せ 発見のよろこびと自然の恩恵のありがたみを感じられる ちいさいひなた 作・絵:山田 美津子 みどころ 「ちいさいひなた さんかくのひな…

    文芸・カルチャー

    2023/3/4

  • 連載

    堀辰雄『風立ちぬ』あらすじ紹介。あなたと生きたい――結核に冒された婚約者との出会いと別れ

    2013年に、同じタイトルを持つジブリ映画の作品が公開されたことでも知られる『風立ちぬ』。この作品をきっかけとして、映画のタイトルの基となった堀辰雄の『風立ちぬ』…

    文芸・カルチャー

    2023/3/3

  • レビュー

    長野県菅平の宿に集まる、痛みを抱えた人々。村山由佳による再生の物語『すべての雲は銀の…』

    『すべての雲は銀の…』(村山由佳/講談社) 村山由佳氏による小説『すべての雲は銀の…』(講談社)が出版されたのは、2001年11月。今からおよそ20年あまり前になる。私が…

    文芸・カルチャー

    2023/3/3

  • レビュー

    もし死後に「宅配便」を送れるなら。天国からの贈り物を受け取った4人が描かれる、あたたかな短編集

    『天国からの宅配便あの人からの贈り物』(柊 サナカ/双葉社) 命の灯火が消えかけたそのときに、人が思い出すのは身近な家族や友達ばかりではない。遠い過去に別れてしま…

    文芸・カルチャー

    2023/3/2

  • 特集

    海獣哺乳類の研究や写真家としても著名な水口博也さんが教えてくれる『クジラの進化』<ブランニュープラチナブック>

    約5000万年前の恐竜たちがいる時代からの「クジラの進化」をドラマチックで迫力のある絵と、美しいデザインの進化系統樹で辿って クジラの進化 作:水口 博也絵:小田 隆…

    文芸・カルチャー

    2023/3/2

  • レビュー

    バスが1日2本の田舎から上京したサブカル好きの日常。“絶対に終電を逃さない女”が東京で生きる姿を描いた初エッセイ

    『シティガール未満』(絶対に終電を逃さない女/柏書房) 『シティガール未満』(柏書房)という書名からして秀逸だ。「思い描いた大人になれなかった全てのひとへ」とい…

    文芸・カルチャー

    2023/3/2

  • 特集

    『いないいないばあ』など松谷みよこさんのあかちゃん絵本がセットに!『松谷みよ子 あかちゃんの本 全9巻』<ブランニュープラチナブック>

    「人生で初めて出会う一冊」にふさわしい、あかちゃんに語りかける言葉がつまった優しい絵本たち『松谷みよ子 あかちゃんの本 全9巻』 松谷みよ子 あかちゃんの本 全9巻 …

    文芸・カルチャー

    2023/3/2

  • レビュー

    「ディスレクシア」による生きづらさとは。読み書き困難な学習障害に「努力不足」のレッテルを貼られて生きる者の物語『川のほとりに立つ者は』

    『川のほとりに立つ者は』(寺地はるな/双葉社) 生まれつき備わっているものは、人によって違う。だが、その前提を私たちは忘れがちだ。自分にとっては造作もないことが…

    文芸・カルチャー

    2023/3/1

  • 特集

    なぜ言葉が必要なのか、言葉があるとなにがいいのか。言葉の本質を的確に表現し伝えてくれる『ことばとふたり』<ブランニュープラチナブック>

    「ことばのない世界」と「ことばのある世界」で暮らすふたりの出会いがもたらす、素敵な時間を描いた『ことばとふたり』 ことばとふたり 作:ジョン・エガード 絵・訳:き…

    文芸・カルチャー

    2023/3/1

  • 特集

    【永久保存版】米寿で現役! 少女画の巨匠・高橋真琴が永遠の乙女たちへ贈る珠玉の1冊! (Gakken)

    星のきらめく瞳、花やレースに彩られたドレス……。多くのファンを魅了する少女画の巨匠・高橋真琴の「お姫さま絵本」が愛蔵版として発売となりました。お姫さまへの憧れを…

    文芸・カルチャー

    2023/3/1

  • レビュー

    八ヶ岳での山小屋暮らしで「命」を感じる。大自然のなか日々移ろう心情を描くエッセイ『炉辺の風おと』

    『炉辺の風おと』(梨木香歩/毎日新聞出版) “自然はただ、人間に無関心なのだ。山で遭難して命を落とす人びとは後を絶たない。圧倒的な無関心は、むしろ憎悪よりも無慈悲…

    文芸・カルチャー

    2023/3/1

  • レビュー

    指で絵本の世界を大冒険! 指先を使って脳の発達もうながす『ゆびさんぽ』

    『ゆびさんぽ』(まつざきしおり/KADOKAWA) 参加型絵本にはいろいろありますが、“ゆびでさんぽする”という興味深い絵本が登場しました。その名も『ゆびさんぽ』(KADOKAW…

    文芸・カルチャー

    2023/3/1

  • レビュー

    登録者数65万人超! 動画クリエーター・コウイチの人気小説「スピンオフな町」が単行本化!

    『計画書』(コウイチ/KADOKAWA) 雑誌『ダ・ヴィンチ』で約1年にわたり連載されてきた人気小説「スピンオフな町」がついに単行本化される。その名も『計画書』(コウイチ…

    文芸・カルチャー

    2023/2/28

  • 特集

    田中美里さんとご対面!そしてドキドキの生放送、さらに…

    bayfm「MORNING CRUISIN」出演! 発売日も間近の今日、出来たてホヤホヤの本を持参して出かけたは、bayfmの収録スタジオ。ラジオ番組「Sompo Japan presents MORNING CRUI…

    文芸・カルチャー

    2023/2/28

  • レビュー

    ギャンブルで全てを失った男が辿り着いた「とある仕事」を取材。ベストセラー作家・上原隆による最新ノンフィクション・コラム

    『ひそかに胸にやどる悔いあり』(上原隆/双葉文庫) 高校生活の終わりごろ、祖父が『平家物語』の文庫本をくれた。古いそれは、長く祖父の本棚に並んでいたのだろう。う…

    文芸・カルチャー

    2023/2/28

  • レビュー

    絵本「パンどろぼう」に「おにぎり」登場。累計170万部突破の人気絵本シリーズがまさかの主人公変更?

    『パンどろぼう おにぎりぼうやのたびだち』(柴田ケイコ/KADOKAWA) パンから目と鼻をのぞかせる謎の泥棒が繰り広げるほっこり系クライム・ストーリーと、子どもに大ウケ…

    文芸・カルチャー

    2023/2/28

  • レビュー

    80年代バブル期、夜中まで営業電話をかけ続けた証券会社の企業戦士たち。桐野夏生が描く成り上がりの物語『真珠とダイヤモンド』

    『真珠とダイヤモンド』(桐野夏生/毎日新聞出版) 1974年生まれの筆者は、バブル経済の恩恵にあずかった記憶がまったくない。1970年生まれの社会学者/詩人・水無田気流…

    文芸・カルチャー

    2023/2/28

  • インタビュー・対談

    西尾維新デビュー20周年記念ロング・ロングインタビュー 20タイトルをキーに語る、西尾ワールドの変遷(第4回)

    『キドナプキディング青色サヴァンと戯言遣いの娘』(西尾維新/講談社) 昨年、作家生活20周年を迎えた西尾維新が、セレクトした20タイトルとともに、その道程を振り返る…

    文芸・カルチャー

    2023/2/26

  • 連載

    森鴎外『高瀬舟』あらすじ紹介。安楽死は罪なのか? 弟の自殺を幇助し流罪になった男

    突然ですが、安楽死についてどう思いますか? 森鴎外の『高瀬舟』は安楽死に言及した内容で、短いながらも非常に考えさせられる小説です。この記事では、わかりやすい解説…

    文芸・カルチャー

    2023/2/26

  • 特集

    好きな人に思いきりすりすりできる喜びを描いた絵本『こねこのすりすり』 作家インタビュー (パイ インターナショナル)

    2月に発売する絵本『こねこのすりすり』。子猫のすりすりが、さまざまな動物に変身する様子を描いた本作では、好きな人に思いきり“すりすり”する喜びを描いています。 そ…

    文芸・カルチャー

    2023/2/26

  • 特集

    子ども向け実用書・図鑑・英語絵本(2023年2月 新刊&おすすめ絵本)

    読書好きな大人の中にも「エッセイ好き」「歴史小説好き」「ミステリーマニア」と好きなジャンルが分かれているように、お子さんの中にもストーリー絵本が好きな子、写真…

    文芸・カルチャー

    2023/2/26

  • レビュー

    《メディアワークス文庫賞》受賞! 生と死と、別れと愛のオムニバス『さよなら、誰にも愛されなかった者たちへ』

    『さよなら、誰にも愛されなかった者たちへ』(塩瀬まき/メディアワークス文庫/KADOKAWA) 就職活動が連戦連敗の末、佐倉至がようやく採用された会社は「賽の河原株式会社…

    文芸・カルチャー

    2023/2/25

  • 特集

    ひなまつりの絵本(2023年2月 新刊&おすすめ絵本)

    3月3日はひな祭り。桃の節句とも呼ばれ、女の子の成長を願ってひな人形を飾り、ちらし寿司やハマグリのお吸い物を作って、お祝いをする日です。 皆さんのお家はひな人形を…

    文芸・カルチャー

    2023/2/25

  • レビュー

    片想いの相手との“不謹慎”で特別な旅…恋という感情を知る全ての人へ贈る『キミスイ』住野よる最新作

    『恋とそれとあと全部』(住野よる/文藝春秋) 周りからは欠点に見えそうなところも含めて、全てを好きになってしまった人がいる。性格も思考回路も容姿もファッションも…

    文芸・カルチャー

    2023/2/24

  • 連載

    小林多喜二『蟹工船』あらすじ紹介。劣悪な労働環境を改善するため労働者たちが立ち上がる!

    『蟹工船』はプロレタリア文学の代名詞的作品で、短い小説ながら現代と通ずる部分が多いのが面白く、「ブラック企業」が取り沙汰される現代において、再び脚光を浴びてい…

    文芸・カルチャー

    2023/2/24

  • 連載

    夏目漱石『それから』あらすじ紹介。愛を知ったニート、就活を決意!

    「明治時代のニートが就職を決意するまでの小説」と聞いて、興味が湧きませんか? 夏目漱石の『それから』には人妻との愛や、世間の常識との狭間での苦悩も描かれています…

    文芸・カルチャー

    2023/2/23