人間の行動や生き方は、よく「道」に例えられます。 例えばドイツの詩人ゲーテは、こんな言葉を残しています。 “自分自身を信じてみるだけでいい。 きっと、生きる道が見…
文芸・カルチャー
2023/2/23
『侠』(松下隆一/講談社) 『侠』(松下隆一/講談社)は、江戸の本所を舞台にした時代小説だ。 「侠」とは、「男らしく勇ましい行いをすること。また、その気質」という…
文芸・カルチャー
2023/2/22
2021年11月15日~2022年2月6日に開催した「note創作大賞2022」。そのなかで優秀作品賞を受賞した、ナターシャさんの『死にかけた僕はまだ芸人を辞めていない』(受賞時の…
文芸・カルチャー
2023/2/22
はじめて手にした見本品の感想は!? 「見本品ができました!」のご連絡を受け、2月10日の金曜日、雪の中を足取りも軽くほるぷ出版さんに伺います。そこで待ち受けていた…
文芸・カルチャー
2023/2/22
『猫の目を借りたい』(槇あおい/双葉文庫) 「ごめんなさい」も、「ありがとう」も、今この瞬間に伝えればいいものを、私たちはつい先延ばしにしてしまう。明日が必ずく…
文芸・カルチャー
2023/2/22
1928年の2月20日、第16回衆議院議員総選挙が行われ、日本初となる普通選挙が実施されました。それまでの選挙は一定額以上の納税をしている25歳以上の男性が条件でしたが、…
文芸・カルチャー
2023/2/22
異例のネット書店完売!『パンダのずかん』の人気のひみつとは? ふわふわのやさしい絵で、1冊まるごと「パンダ」を楽しむえほんずかん。 この本では、パンダの生態はもち…
文芸・カルチャー
2023/2/21
さまざまな分野で活躍する著名人にお気に入りの本を紹介してもらうインタビュー連載「私の愛読書」。今回ご登場いただくのは、EXILEおよびEXILE THE SECONDのメンバー・橘…
文芸・カルチャー
2023/2/21
『海は地下室に眠る』(清水裕貴/KADOKAWA) 「幼い頃に当たり前だと思っていたことが、大人になって、重い秘密としてのしかかってくることはありませんか」と問われた主…
文芸・カルチャー
2023/2/21
『黄色い家』(川上未映子/中央公論新社) 人生をやり直せるなら、どこまで時間を巻き戻すだろう。今にたどりつく分岐点は、どこにあったのだろう。日々の暮らしの中で、…
文芸・カルチャー
2023/2/20
『キドナプキディング青色サヴァンと戯言遣いの娘』(西尾維新/講談社) 昨年、作家生活20周年を迎えた西尾維新が、セレクトした20タイトルとともに、その道程を振り返る…
文芸・カルチャー
2023/2/19
1年で一番寒い2月。でも絵本の中はぽっかぽか。今月も新しい絵本がたくさん出版されました。その中から絵本・児童書出版社さんイチオシの新刊をご紹介します。 人気キャラ…
文芸・カルチャー
2023/2/18
『猫君』(畠中恵/集英社文庫) 年老いたうちの猫の尻尾が二叉に分かれて“猫又”になり、ずっと一緒にいてくれないだろうか――。そんな非現実的だけど、切実な願いを抱いた…
文芸・カルチャー
2023/2/17
『小説 弱虫ペダル』(渡辺航:原作、輔老心:ノベライズ/岩崎書店) テレビアニメ5期も絶好調! あの“弱ペダ”のノベライズ『小説 弱虫ペダル』(渡辺航:原作、輔老心:…
文芸・カルチャー
2023/2/17
本文の最終校正、表紙カバーとの初対面。 担当編集者の黒田さんと真剣にチェックしているのは、絵本ナビ編集長の磯崎。なんと、2冊目の著書となる『はじめての絵本 赤ちゃ…
文芸・カルチャー
2023/2/17
『街に躍ねる』(川上佐都/ポプラ社) 他の人と同じことが出来なくたっていいのだ、と思いたい。だけれども、現実には、私たちはいつだって人と比べてしまう。出来て当た…
文芸・カルチャー
2023/2/16
『双蛇に嫁す 濫国後宮華燭抄』(氏家仮名子/集英社オレンジ文庫) 白洲梓氏、ゆきた志旗氏ら数々の人気作家を輩出してきたエンターテインメント文学賞〈ノベル大賞〉。20…
文芸・カルチャー
2023/2/16
自身初となる小説『パーマネント・ブルー』(文藝春秋)を上梓した橘ケンチ氏にインタビューを行った。現在、EXILEそしてEXILE THE SECONDのパフォーマーとして第一線で活…
文芸・カルチャー
2023/2/15
『ハイ・フィデリティ』(ニック・ホーンビィ:著、森田義信:訳/早川書房) “無人島に持っていく五枚のレコード、っていう感じで、これまでの別れのトップ・ファイブを年…
文芸・カルチャー
2023/2/15
『90’sナインティーズ』(西寺郷太/文藝春秋) 97年にメジャー・デビューし、ポップで親しみやすい曲を多数リリースしてきたバンド、ノーナ・リーヴス。そのメイン・ソン…
文芸・カルチャー
2023/2/15
『鬼の話を聞かせてください』(木江恭/双葉社) あなたの体験した「鬼」の話を百字以内で聞かせてください、と言われたらいったいどんな記憶がよみがえるだろう。日本の…
文芸・カルチャー
2023/2/14
『ニッポンの音楽(増補・決定版)』(佐々木敦/扶桑社) 文学、映画、演劇、美術など、複数のジャンルを貫通する批評を実践してきた佐々木敦氏。音楽に関する著作もあま…
文芸・カルチャー
2023/2/14
『キドナプキディング青色サヴァンと戯言遣いの娘』(西尾維新/講談社) 昨年、作家生活20周年を迎えた西尾維新が、セレクトした20タイトルとともに、その道程を振り返る…
文芸・カルチャー
2023/2/12
『完全ドキュメント 北九州監禁連続殺人事件』(小野一光/文藝春秋) 2002年3月、ひとりの少女が監禁先から祖父母のもとへ逃走し、警察に保護されたことがきっかけとなっ…
文芸・カルチャー
2023/2/11
『徳川家康 弱者の戦略』(磯田道史/文藝春秋) 松本潤主演の大河ドラマ『どうする家康』が好調だ。2023年1月の初回放送直後から、Twitterの世界トレンド1位を獲得したほ…
文芸・カルチャー
2023/2/11
絵本デビュー作の『ぱんつさん』(ポプラ社)、『ねこいる!』(ポプラ社)、『おばけのかわをむいたら』(文響社)。たなかひかるは、出版した絵本が受賞率100%を誇る注…
文芸・カルチャー
2023/2/11
『若草物語』は、4人の姉妹が人間として成長していく様子を描いた、ルイーザ・メイ・オルコットの最も代表的な作品です。幅広いメディアで展開しているので、そこから知っ…
文芸・カルチャー
2023/2/10
『本のない、絵本屋クッタラ おいしいスープ、置いてます。』(標野凪/ポプラ社) 『今宵も喫茶ドードーのキッチンで。』の著者・標野凪氏の最新作『本のない、絵本屋クッ…
文芸・カルチャー
2023/2/10
『レプリカだって、恋をする。』(榛名丼/KADOKAWA) 仕事をするのが億劫な日や、体調が思わしくない時。誰かが自分の代わりに動いてくれないかと、現実逃避的な妄想に逃…
文芸・カルチャー
2023/2/10
『フィールダー』(古谷田奈月/集英社) 本書『フィールダー』(古谷田奈月/集英社)は、読み手の足元がぐらつく小説である。 総合出版社・立象社の社会派オピニオン誌の…
文芸・カルチャー
2023/2/10
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スーパーで万引き…? 突然姿を消した夫が変わり果てた姿で見つかった。悪意と狂気を描く至極のサスペンス『デブスの戯れ』【書評】
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冷徹社長が妻にだけ見せる甘い顔にキュン…! すれ違うふたりの結末は? 離婚から始まる逆転ラブストーリー『冷徹社長の執愛プロポーズ』が完結【書評】
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一条ゆかり「私が不幸になったほうが、読者は喜ぶんじゃない?」少女漫画家が考える、自分と世の中の女性の違い【『男で受けた傷を食で癒すとデブだけが残る たるんだ心に一喝!! 一条ゆかりの金言集2』インタビュー 後編】
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過去にもうひとりの自分が存在した――記憶のない女主人公がたどり着く驚愕の事実、そして恋心の行方は? TVアニメ化&実写映画化で話題のコミック『九龍ジェネリックロマンス』
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レビュー
「持たない暮らし」で人生がラクになる! ミニマリストになってわかった自分らしさ【書評】
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