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ジャンル:文芸・カルチャー

過去の'文芸・カルチャー'ジャンルの記事一覧(9,067件)

  • 特集

    2023年発売の児童書(2023年2月 新刊&おすすめ絵本)

    人間の行動や生き方は、よく「道」に例えられます。 例えばドイツの詩人ゲーテは、こんな言葉を残しています。 “自分自身を信じてみるだけでいい。 きっと、生きる道が見…

    文芸・カルチャー

    2023/2/23

  • レビュー

    余命僅かな蕎麦屋の主人が、過去の「悪業」とともに思い起こす人生とは――浮世の「敗者たち」をそっと描く、人情時代小説

    『侠』(松下隆一/講談社) 『侠』(松下隆一/講談社)は、江戸の本所を舞台にした時代小説だ。 「侠」とは、「男らしく勇ましい行いをすること。また、その気質」という…

    文芸・カルチャー

    2023/2/22

  • インタビュー・対談

    【note創作大賞受賞者インタビュー】感情を忘れないうちに描いた。著者・ナターシャさんと編集者が語る創作の道のり

    2021年11月15日~2022年2月6日に開催した「note創作大賞2022」。そのなかで優秀作品賞を受賞した、ナターシャさんの『死にかけた僕はまだ芸人を辞めていない』(受賞時の…

    文芸・カルチャー

    2023/2/22

  • 特集

    …ついに完成! そしてサイン本作成と販促会議

    はじめて手にした見本品の感想は!? 「見本品ができました!」のご連絡を受け、2月10日の金曜日、雪の中を足取りも軽くほるぷ出版さんに伺います。そこで待ち受けていた…

    文芸・カルチャー

    2023/2/22

  • レビュー

    明日はくる。でも、絶対じゃない。不思議な瞳を持つ猫と、幽霊たちが教えてくれたこと『猫の目を借りたい』

    『猫の目を借りたい』(槇あおい/双葉文庫) 「ごめんなさい」も、「ありがとう」も、今この瞬間に伝えればいいものを、私たちはつい先延ばしにしてしまう。明日が必ずく…

    文芸・カルチャー

    2023/2/22

  • 特集

    普通選挙の日 (復刊ドットコム)

    1928年の2月20日、第16回衆議院議員総選挙が行われ、日本初となる普通選挙が実施されました。それまでの選挙は一定額以上の納税をしている25歳以上の男性が条件でしたが、…

    文芸・カルチャー

    2023/2/22

  • 特集

    ネット書店で品切れ続出! 話題の絵本図鑑『パンダのずかん』が緊急重版! パンダのことがまるごとわかる絵本のような図鑑とは (Gakken)

    異例のネット書店完売!『パンダのずかん』の人気のひみつとは? ふわふわのやさしい絵で、1冊まるごと「パンダ」を楽しむえほんずかん。 この本では、パンダの生態はもち…

    文芸・カルチャー

    2023/2/21

  • 連載

    EXILE・橘ケンチがマイケル・ジョーダンから学んだプロ意識。自分を失わず、エンタメの世界で走り続けるために大切にしている2冊とは【私の愛読書】

    さまざまな分野で活躍する著名人にお気に入りの本を紹介してもらうインタビュー連載「私の愛読書」。今回ご登場いただくのは、EXILEおよびEXILE THE SECONDのメンバー・橘…

    文芸・カルチャー

    2023/2/21

  • レビュー

    絵画の謎と家族の秘密が繋がり、秘められた過去が明かされる――戦争に翻弄された女性たちを描いたヒューマンドラマ『海は地下室に眠る』

    『海は地下室に眠る』(清水裕貴/KADOKAWA) 「幼い頃に当たり前だと思っていたことが、大人になって、重い秘密としてのしかかってくることはありませんか」と問われた主…

    文芸・カルチャー

    2023/2/21

  • レビュー

    社会からはじき出された少女たちは、なぜ犯罪に手を染めたのか。善悪の狭間を描く、川上未映子の新境地!

    『黄色い家』(川上未映子/中央公論新社) 人生をやり直せるなら、どこまで時間を巻き戻すだろう。今にたどりつく分岐点は、どこにあったのだろう。日々の暮らしの中で、…

    文芸・カルチャー

    2023/2/20

  • インタビュー・対談

    西尾維新デビュー20周年記念ロング・ロングインタビュー 20タイトルをキーに語る、西尾ワールドの変遷(第3回)

    『キドナプキディング青色サヴァンと戯言遣いの娘』(西尾維新/講談社) 昨年、作家生活20周年を迎えた西尾維新が、セレクトした20タイトルとともに、その道程を振り返る…

    文芸・カルチャー

    2023/2/19

  • 特集

    2月発売の絵本(2023年2月 新刊&おすすめ絵本)

    1年で一番寒い2月。でも絵本の中はぽっかぽか。今月も新しい絵本がたくさん出版されました。その中から絵本・児童書出版社さんイチオシの新刊をご紹介します。 人気キャラ…

    文芸・カルチャー

    2023/2/18

  • レビュー

    『しゃばけ』の作者が作り上げた続編期待の新作! 猫又お江戸ファンタジー『猫君』を読書好きはどう読んだ?

    『猫君』(畠中恵/集英社文庫) 年老いたうちの猫の尻尾が二叉に分かれて“猫又”になり、ずっと一緒にいてくれないだろうか――。そんな非現実的だけど、切実な願いを抱いた…

    文芸・カルチャー

    2023/2/17

  • レビュー

    『弱虫ペダル』ノベライズは文章とマンガの絶妙コラボ! 読書が苦手な子どもが最後まで読み切れる工夫も満載

    『小説 弱虫ペダル』(渡辺航:原作、輔老心:ノベライズ/岩崎書店) テレビアニメ5期も絶好調! あの“弱ペダ”のノベライズ『小説 弱虫ペダル』(渡辺航:原作、輔老心:…

    文芸・カルチャー

    2023/2/17

  • 特集

    完成まであと少し!『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』

    本文の最終校正、表紙カバーとの初対面。 担当編集者の黒田さんと真剣にチェックしているのは、絵本ナビ編集長の磯崎。なんと、2冊目の著書となる『はじめての絵本 赤ちゃ…

    文芸・カルチャー

    2023/2/17

  • レビュー

    大好きな兄ちゃんは「普通」じゃないらしい――人気俳優も絶賛、「人と違う」苦しさと素晴らしさを、小学5年生の目線で描く一作

    『街に躍ねる』(川上佐都/ポプラ社) 他の人と同じことが出来なくたっていいのだ、と思いたい。だけれども、現実には、私たちはいつだって人と比べてしまう。出来て当た…

    文芸・カルチャー

    2023/2/16

  • レビュー

    双子の皇帝に嫁いだ“双子の姫”の運命は――「私の琴線をかき鳴らしまくり」カズレーザーが絶賛した壮大な中華王朝婚姻劇

    『双蛇に嫁す 濫国後宮華燭抄』(氏家仮名子/集英社オレンジ文庫) 白洲梓氏、ゆきた志旗氏ら数々の人気作家を輩出してきたエンターテインメント文学賞〈ノベル大賞〉。20…

    文芸・カルチャー

    2023/2/16

  • インタビュー・対談

    「ある人との奇跡的な出会いがこの物語を形づくりました」――小説家デビューを果たした橘ケンチさんに聞く 『パーマネント・ブルー』に込めた思い

    自身初となる小説『パーマネント・ブルー』(文藝春秋)を上梓した橘ケンチ氏にインタビューを行った。現在、EXILEそしてEXILE THE SECONDのパフォーマーとして第一線で活…

    文芸・カルチャー

    2023/2/15

  • レビュー

    英作家ニック・ホーンビィの青春小説が待望の復刊。中古レコードショップを舞台にした切なくも心地よい恋愛模様。

    『ハイ・フィデリティ』(ニック・ホーンビィ:著、森田義信:訳/早川書房) “無人島に持っていく五枚のレコード、っていう感じで、これまでの別れのトップ・ファイブを年…

    文芸・カルチャー

    2023/2/15

  • レビュー

    90年代 下北沢に集ったバンドマンたちの成功と挫折。ノーナ・リーヴス西寺郷太が描く自伝的青春小説

    『90’sナインティーズ』(西寺郷太/文藝春秋) 97年にメジャー・デビューし、ポップで親しみやすい曲を多数リリースしてきたバンド、ノーナ・リーヴス。そのメイン・ソン…

    文芸・カルチャー

    2023/2/15

  • レビュー

    SNSで募集した「鬼のはなし」に隠された真相を暴く。影踏み鬼、色鬼、手つなぎ鬼――日常にひそむ「鬼」を描いた連作短編集

    『鬼の話を聞かせてください』(木江恭/双葉社) あなたの体験した「鬼」の話を百字以内で聞かせてください、と言われたらいったいどんな記憶がよみがえるだろう。日本の…

    文芸・カルチャー

    2023/2/14

  • レビュー

    はっぴいえんどからcero、tofubeats。「リスナー型ミュージシャン」が牽引した日本の音楽を考察

    『ニッポンの音楽(増補・決定版)』(佐々木敦/扶桑社) 文学、映画、演劇、美術など、複数のジャンルを貫通する批評を実践してきた佐々木敦氏。音楽に関する著作もあま…

    文芸・カルチャー

    2023/2/14

  • インタビュー・対談

    西尾維新デビュー20周年記念ロング・ロングインタビュー 20タイトルをキーに語る、西尾ワールドの変遷(第2回)

    『キドナプキディング青色サヴァンと戯言遣いの娘』(西尾維新/講談社) 昨年、作家生活20周年を迎えた西尾維新が、セレクトした20タイトルとともに、その道程を振り返る…

    文芸・カルチャー

    2023/2/12

  • レビュー

    犯罪史上稀にみる凶悪な事件…徹底した取材とリサーチで「北九州監禁連続殺人事件」の全容に迫る

    『完全ドキュメント 北九州監禁連続殺人事件』(小野一光/文藝春秋) 2002年3月、ひとりの少女が監禁先から祖父母のもとへ逃走し、警察に保護されたことがきっかけとなっ…

    文芸・カルチャー

    2023/2/11

  • レビュー

    青年期から波瀾万丈! 天下人・徳川家康が辞世の句に込めた、独自の死生観とは?

    『徳川家康 弱者の戦略』(磯田道史/文藝春秋) 松本潤主演の大河ドラマ『どうする家康』が好調だ。2023年1月の初回放送直後から、Twitterの世界トレンド1位を獲得したほ…

    文芸・カルチャー

    2023/2/11

  • インタビュー・対談

    「子どもに人生のヒズミを作ってあげたい」受賞率100%の絵本作家・たなかひかるが作りだす“違和感”の正体とは? 新作『すしん』を聞く

    絵本デビュー作の『ぱんつさん』(ポプラ社)、『ねこいる!』(ポプラ社)、『おばけのかわをむいたら』(文響社)。たなかひかるは、出版した絵本が受賞率100%を誇る注…

    文芸・カルチャー

    2023/2/11

  • 連載

    小説『若草物語』あらすじ紹介。4人の姉妹の成長を描くヒューマンドラマ!

    『若草物語』は、4人の姉妹が人間として成長していく様子を描いた、ルイーザ・メイ・オルコットの最も代表的な作品です。幅広いメディアで展開しているので、そこから知っ…

    文芸・カルチャー

    2023/2/10

  • ニュース

    「こんな喫茶店があれば」お悩みに合わせて絵本をセレクトしてくれるカフェ。絵本×スープの組み合わせが心地良い連作短編集

    『本のない、絵本屋クッタラ おいしいスープ、置いてます。』(標野凪/ポプラ社) 『今宵も喫茶ドードーのキッチンで。』の著者・標野凪氏の最新作『本のない、絵本屋クッ…

    文芸・カルチャー

    2023/2/10

  • レビュー

    身代わりの「レプリカ」に生まれた本物の恋心 電撃小説大賞発の青春ラブストーリー!

    『レプリカだって、恋をする。』(榛名丼/KADOKAWA) 仕事をするのが億劫な日や、体調が思わしくない時。誰かが自分の代わりに動いてくれないかと、現実逃避的な妄想に逃…

    文芸・カルチャー

    2023/2/10

  • レビュー

    児童福祉の専門家が性犯罪の加害者に!? “正しさ”が乱立する矛盾だらけの現代を揺さぶる、衝撃作!

    『フィールダー』(古谷田奈月/集英社) 本書『フィールダー』(古谷田奈月/集英社)は、読み手の足元がぐらつく小説である。 総合出版社・立象社の社会派オピニオン誌の…

    文芸・カルチャー

    2023/2/10