久々に実家に帰ったら、“石にされる――”と思うほど、これまで見たことのないほど、家は荒れていた。そして、母の様子がなんだかすごくおかしい……。“母、八十歳、認知症。姉…
文芸・カルチャー
2023/1/29
旅に行くと、文章に残したくなる。誰かの旅行記を読むとワクワクがとまらない…。「旅と本」って、なんでこんなに相性がいいんだろう? 一人旅が大好きという、お笑いコン…
文芸・カルチャー
PR 2023/1/28
『宙ごはん』(町田そのこ/小学館) 美味しいごはんは、やせ細った心に栄養を与える。絶望の淵にいる私たちを生かし、人と人とのつながりをも育んでくれる。『宙ごはん』…
文芸・カルチャー
2023/1/28
『東大に名探偵はいない』(市川憂人、伊与原新、新川帆立、辻堂ゆめ、結城真一郎、浅野皓生/KADOKAWA) 日本の最高学府、その頂点に君臨する東京大学。その学生や卒業生…
文芸・カルチャー
2023/1/27
『ハムレット』『オセロ』『マクベス』『リア王』の四大悲劇と並び、シェイクスピアの代表作として名高い本作。今なお歌劇や映画としてリメイクされる王道恋愛戯曲ですが…
文芸・カルチャー
2023/1/27
自炊をこよなく愛する内科医・生物群による、どこまでもやさしい食エッセイ。忙しない日常のなか、時に自分を甘やかし、許してくれる一皿の話。 毎年秋冬になるとおでんが…
文芸・カルチャー
2023/1/27
『令和その他のレイワにおける健全な反逆に関する架空六法』(新川帆立/集英社) ぼくらの社会には「法律」が存在する。法律によってルールが定められ、それを逸脱した人…
文芸・カルチャー
2023/1/26
『山月記』と聞いて懐かしさを感じる方もいるのではないでしょうか? この小説は多くの教科書に掲載されている短く面白い作品ですが、内容を忘れてしまった方もいるかと思…
文芸・カルチャー
2023/1/26
2022年11月22日に発売された、そらる氏の初小説『小説 嘘つき魔女と灰色の虹』のコミカライズが早くも決定。4月発売の『ザ花とゆめドリーム』2023年6/1号(白泉社)より連…
文芸・カルチャー
2023/1/25
『不思議カフェNEKOMIMI』(村山早紀/小学館) 冬の日は、あたたかな飲み物を用意してほっこり静かに読書をする…そんな本好きには魅力的な時間に、あなたならどんな一冊を…
文芸・カルチャー
2023/1/25
『間借り鮨まさよ』(原宏一/双葉社) 『ヤッさん』『佳代のキッチン』など、食をモチーフにした人情エンターテイメント小説を数多く発表してきた原宏一氏。その最新刊『…
文芸・カルチャー
2023/1/25
『コロナの夜明け』(岡田晴恵/KADOKAWA) 私たち人類と新型コロナウイルスとの闘いも3年。すでにこの日本で6万人を超える犠牲者がコロナで発生している。流行も第8波の最…
文芸・カルチャー
2023/1/25
『カケラ』(湊かなえ/集英社文庫) 自分の理想の姿くらい自分で決めたいし、自分の幸せだって、自分で決めたい。太っていても痩せていても、一重でも二重でも、背が低く…
文芸・カルチャー
2023/1/20
3月にエッセイ集『月と散文』(KADOKAWA)の出版を控え、絶賛執筆中の又吉直樹氏にインタビューを行った。又吉氏のエッセイ集の刊行は、『東京百景』以来、実に10年ぶり。…
文芸・カルチャー
2023/1/20
『グレイスレス』(鈴木涼美/文藝春秋) 芥川賞候補となった『グレイスレス』(鈴木涼美/文藝春秋)の「私」はアダルトビデオ業界の化粧師で、撮影が始まれば泥のように流…
文芸・カルチャー
2023/1/20
『神様の定食屋(3)うつろう季節』(中村颯希/双葉社) 疲れてしんどかったり、ちょっと落ち込んでいたりしたときに「おいしいごはん」が身体に も心にも沁みて、救われた…
文芸・カルチャー
2023/1/20
『諦念後 男の老後の大問題』(小田嶋隆/亜紀書房) 『諦念後 男の老後の大問題』(亜紀書房)は、2022年に65歳で逝去したコラムニスト・小田嶋隆の連載をまとめた著作。…
文芸・カルチャー
2023/1/19
『ボス/ベイカー』(上田未来/双葉社) もしもあのとき別の道を選んでいたら、と夢想した経験が、誰もが一度はあるだろう。自発的な選択でなくとも、あのとき受験に落ち…
文芸・カルチャー
2023/1/19
2023年1月19日、第168回芥川賞と直木賞の受賞作が決定する。直木賞では雫井脩介氏・凪良ゆう氏の2人が初のノミネートとなったが、一体今回はどの作家のどんな作品がこの…
文芸・カルチャー
2023/1/19
『貢がれ姫と冷厳の白狼王 獣人の万能薬になるのは嫌なので全力で逃亡します』(惺月いづみ:著、駒田ハチ:イラスト/KADOKAWA) 野獣の王子と心優しい少女の純愛ラブスト…
文芸・カルチャー
2023/1/18
『霊獣紀蛟龍の書(上)』(篠原悠希/講談社) シリーズ30周年を迎えた小野不由美氏の大ヒット作『十二国記』や、テレビアニメ化もされて大ブレイク中の白川紺子氏の『後…
文芸・カルチャー
2023/1/17
新時代のエンタテインメントを模索し続ける佐渡島庸平さんと、人文・ノンフィクション分野で数々の話題作を編集している柴山浩紀さん。対照的なようでいて実は似ている――…
文芸・カルチャー
2023/1/17
さまざまな分野で活躍する著名人にお気に入りの本を紹介してもらうインタビュー連載「私の愛読書」。今回ご登場いただくのは、恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン…
文芸・カルチャー
2023/1/16
『ギフテッド』(鈴木涼美/文藝春秋) 生まれつき優れた才能を授かった人のことを“ギフテッド”と呼ぶ。だが、第167回芥川賞候補にノミネート(※)された社会学者・鈴木涼…
文芸・カルチャー
2023/1/15
『今昔ばけもの奇譚 五代目晴明と五代目頼光、百鬼夜行に挑むこと』(峰守ひろかず/ポプラ社) 2023年1月4日、ポプラ文庫ピュアフルの話題作『今昔ばけもの奇譚』シリーズ…
文芸・カルチャー
2023/1/15
『しろがねの葉』(千早茜/新潮社) 深い悲しみに身を置きながら、生き長らえようとすることは容易ではない。人生とは難儀なもので、何かの拍子に、生きるのも地獄、死ぬ…
文芸・カルチャー
2023/1/14
『イオビエ~イオがくれた幸せへの切符』(猫沢エミ/TAC出版) ついこの前まで、この膝の上で丸くなっていた、陽だまりのように温かいあの子は、今はもういない。二度と柔…
文芸・カルチャー
2023/1/13
『京都祇園もも吉庵のあまから帖』(志賀内泰弘/PHP研究所) そこに悪意がなくても、誰かを心の底から思いやっていたとしても、物事がうまくまわるとは限らない。むしろす…
文芸・カルチャー
2023/1/11
『深夜、生命線をそっと足す』(燃え殻、二村ヒトシ/マガジンハウス) テレビの美術制作会社で働きつつ、小説『ボクたちはみんな大人になれなかった』で2016年に作家デビ…
文芸・カルチャー
2023/1/11
『おつかれ、今日の私。』(ジェーン・スー/マガジンハウス) ラジオ・パーソナリティーとしても活躍するジェーン・スー氏の『おつかれ、今日の私。』(マガジンハウス)…
文芸・カルチャー
2023/1/11
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スーパーで万引き…? 突然姿を消した夫が変わり果てた姿で見つかった。悪意と狂気を描く至極のサスペンス『デブスの戯れ』【書評】
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「持たない暮らし」で人生がラクになる! ミニマリストになってわかった自分らしさ【書評】
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