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ジャンル:文芸・カルチャー

過去の'文芸・カルチャー'ジャンルの記事一覧(9,067件)

  • インタビュー・対談

    母、認知症。姉、ダウン症。父、酔っ払い…どうにもならない現状も、真っただなかから描く! 1回で1200万以上閲覧された、にしおかすみこの家族・介護エッセイ

    久々に実家に帰ったら、“石にされる――”と思うほど、これまで見たことのないほど、家は荒れていた。そして、母の様子がなんだかすごくおかしい……。“母、八十歳、認知症。姉…

    文芸・カルチャー

    2023/1/29

  • インタビュー・対談

    アインシュタイン河井ゆずるさん、旅ではあえて困るような状況に身を投じている!? 一人旅の醍醐味とおすすめ本を聞く「旅と本の話」

    旅に行くと、文章に残したくなる。誰かの旅行記を読むとワクワクがとまらない…。「旅と本」って、なんでこんなに相性がいいんだろう? 一人旅が大好きという、お笑いコン…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/1/28

  • レビュー

    【本屋大賞2023ノミネート】不器用な母娘をつなぐ美味しいごはん…涙なしには読めない栄養満点小説『宙ごはん』

    『宙ごはん』(町田そのこ/小学館) 美味しいごはんは、やせ細った心に栄養を与える。絶望の淵にいる私たちを生かし、人と人とのつながりをも育んでくれる。『宙ごはん』…

    文芸・カルチャー

    2023/1/28

  • レビュー

    東大生には東大生の悩みがある… 結城真一郎、新川帆立ら東大出身作家が描く異色の「東大ミステリ」アンソロジー

    『東大に名探偵はいない』(市川憂人、伊与原新、新川帆立、辻堂ゆめ、結城真一郎、浅野皓生/KADOKAWA) 日本の最高学府、その頂点に君臨する東京大学。その学生や卒業生…

    文芸・カルチャー

    2023/1/27

  • 連載

    シェイクスピア『ロミオとジュリエット』あらすじ紹介。全てを捨て、恋に落ちる。不朽の恋愛戯曲

    『ハムレット』『オセロ』『マクベス』『リア王』の四大悲劇と並び、シェイクスピアの代表作として名高い本作。今なお歌劇や映画としてリメイクされる王道恋愛戯曲ですが…

    文芸・カルチャー

    2023/1/27

  • 連載

    すみやかなおでん、トマトの出汁割り/生物群「やさしい食べもの」⑧

    自炊をこよなく愛する内科医・生物群による、どこまでもやさしい食エッセイ。忙しない日常のなか、時に自分を甘やかし、許してくれる一皿の話。 毎年秋冬になるとおでんが…

    文芸・カルチャー

    2023/1/27

  • レビュー

    架空の法律が存在したら、この社会はどうなってしまうのか――元弁護士の新川帆立氏が仕掛けるリーガルSF短編集

    『令和その他のレイワにおける健全な反逆に関する架空六法』(新川帆立/集英社) ぼくらの社会には「法律」が存在する。法律によってルールが定められ、それを逸脱した人…

    文芸・カルチャー

    2023/1/26

  • 連載

    中島敦『山月記』あらすじ紹介。周りを見下す、意識高い系男子はなぜ虎になったのか?

    『山月記』と聞いて懐かしさを感じる方もいるのではないでしょうか? この小説は多くの教科書に掲載されている短く面白い作品ですが、内容を忘れてしまった方もいるかと思…

    文芸・カルチャー

    2023/1/26

  • ニュース

    早くもコミカライズ決定!歌い手・そらる初小説『小説 嘘つき魔女と灰色の虹』

    2022年11月22日に発売された、そらる氏の初小説『小説 嘘つき魔女と灰色の虹』のコミカライズが早くも決定。4月発売の『ザ花とゆめドリーム』2023年6/1号(白泉社)より連…

    文芸・カルチャー

    2023/1/25

  • レビュー

    やさしい魔法使いと黒猫がひらくほっこりカフェで「幸せ」のあかりを灯す。村山早紀氏の新作は海外のおとぎ話のような連作短編ファンタジー

    『不思議カフェNEKOMIMI』(村山早紀/小学館) 冬の日は、あたたかな飲み物を用意してほっこり静かに読書をする…そんな本好きには魅力的な時間に、あなたならどんな一冊を…

    文芸・カルチャー

    2023/1/25

  • レビュー

    飲食店を間借りして鮨屋を営む女性職人。握るのは人々の迷いと悩みを解きほぐす江戸前鮨!

    『間借り鮨まさよ』(原宏一/双葉社) 『ヤッさん』『佳代のキッチン』など、食をモチーフにした人情エンターテイメント小説を数多く発表してきた原宏一氏。その最新刊『…

    文芸・カルチャー

    2023/1/25

  • レビュー

    コロナと闘い続けた3年間。その時、何が起こっていたのか? 岡田晴恵氏が自身の経験をもとに描いた衝撃作『コロナの夜明け』

    『コロナの夜明け』(岡田晴恵/KADOKAWA) 私たち人類と新型コロナウイルスとの闘いも3年。すでにこの日本で6万人を超える犠牲者がコロナで発生している。流行も第8波の最…

    文芸・カルチャー

    2023/1/25

  • レビュー

    「後味の悪さがクセになる」と話題の湊かなえ『カケラ』が文庫化!読書家たちはどう読んだ?

    『カケラ』(湊かなえ/集英社文庫) 自分の理想の姿くらい自分で決めたいし、自分の幸せだって、自分で決めたい。太っていても痩せていても、一重でも二重でも、背が低く…

    文芸・カルチャー

    2023/1/20

  • インタビュー・対談

    自伝的エッセイ『東京百景』から10年。又吉直樹氏最新作『月と散文』は、松本大洋氏と豪華コラボ! 「すごい表紙、本になるな」

    3月にエッセイ集『月と散文』(KADOKAWA)の出版を控え、絶賛執筆中の又吉直樹氏にインタビューを行った。又吉氏のエッセイ集の刊行は、『東京百景』以来、実に10年ぶり。…

    文芸・カルチャー

    2023/1/20

  • レビュー

    芥川賞候補に選ばれた鈴木涼美の第二作小説! アダルトビデオ業界の化粧師として生きる女性が見ている景色は?

    『グレイスレス』(鈴木涼美/文藝春秋) 芥川賞候補となった『グレイスレス』(鈴木涼美/文藝春秋)の「私」はアダルトビデオ業界の化粧師で、撮影が始まれば泥のように流…

    文芸・カルチャー

    2023/1/20

  • レビュー

    名物チキン南蛮、特製のり弁、おうち風カレー。素朴な味わいが楽しめる定食屋を舞台にした人気シリーズを読むと、はやくごはんが食べたくなってくる

    『神様の定食屋(3)うつろう季節』(中村颯希/双葉社) 疲れてしんどかったり、ちょっと落ち込んでいたりしたときに「おいしいごはん」が身体に も心にも沁みて、救われた…

    文芸・カルチャー

    2023/1/20

  • レビュー

    希代のコラムニストが提唱した、定年/諦念してからの第二の人生。選挙への出馬もそのひとつ?

    『諦念後 男の老後の大問題』(小田嶋隆/亜紀書房) 『諦念後 男の老後の大問題』(亜紀書房)は、2022年に65歳で逝去したコラムニスト・小田嶋隆の連載をまとめた著作。…

    文芸・カルチャー

    2023/1/19

  • レビュー

    ひとりの男が「悪党のボス」か「パン屋」になるかの人生の分岐点とは? もう一人の自分が生きる並行世界を描いた『ボス/ベイカー』がおもしろい!

    『ボス/ベイカー』(上田未来/双葉社) もしもあのとき別の道を選んでいたら、と夢想した経験が、誰もが一度はあるだろう。自発的な選択でなくとも、あのとき受験に落ち…

    文芸・カルチャー

    2023/1/19

  • まとめ

    第168回直木賞受賞作、決定間近! 直木賞ノミネート5作品を一挙におさらい

     2023年1月19日、第168回芥川賞と直木賞の受賞作が決定する。直木賞では雫井脩介氏・凪良ゆう氏の2人が初のノミネートとなったが、一体今回はどの作家のどんな作品がこの…

    文芸・カルチャー

    2023/1/19

  • レビュー

    破天荒な姫と孤独な獣人の王との異種族恋愛ファンタジー! 過酷な運命に立ち向かうふたりの未来は? 小説『貢がれ姫と冷厳の白狼王』

    『貢がれ姫と冷厳の白狼王 獣人の万能薬になるのは嫌なので全力で逃亡します』(惺月いづみ:著、駒田ハチ:イラスト/KADOKAWA) 野獣の王子と心優しい少女の純愛ラブスト…

    文芸・カルチャー

    2023/1/18

  • レビュー

    「金椛国春秋」シリーズ著者がおくる、五胡十六国時代を舞台にした中華ファンタジーの最新刊『霊獣紀 蛟龍の書(上)』

    『霊獣紀蛟龍の書(上)』(篠原悠希/講談社) シリーズ30周年を迎えた小野不由美氏の大ヒット作『十二国記』や、テレビアニメ化もされて大ブレイク中の白川紺子氏の『後…

    文芸・カルチャー

    2023/1/17

  • インタビュー・対談

    佐渡島庸平×柴山浩紀――真逆に見えて実は似ている!?マンガ編集者と人文編集者のガチンコ仕事論

    新時代のエンタテインメントを模索し続ける佐渡島庸平さんと、人文・ノンフィクション分野で数々の話題作を編集している柴山浩紀さん。対照的なようでいて実は似ている――…

    文芸・カルチャー

    2023/1/17

  • 連載

    「『ONE PIECE』からチームマネジメントを学んだ」黄皓さんの原点は少年マンガ! 恋愛がきっかけで「心理学が好き」になった諒子さん【私の愛読書】

    さまざまな分野で活躍する著名人にお気に入りの本を紹介してもらうインタビュー連載「私の愛読書」。今回ご登場いただくのは、恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン…

    文芸・カルチャー

    2023/1/16

  • レビュー

    17歳で家出。シングルのまま「私」を産んだ母親に焼かれた肌を刺青で隠し……母親に迫る死の気配を感じながら、消えた2人の友人を思う――鈴木涼美『ギフテッド』を読んで

    『ギフテッド』(鈴木涼美/文藝春秋) 生まれつき優れた才能を授かった人のことを“ギフテッド”と呼ぶ。だが、第167回芥川賞候補にノミネート(※)された社会学者・鈴木涼…

    文芸・カルチャー

    2023/1/15

  • レビュー

    安倍晴明と源頼光の子孫コンビが織り成す平安怪異ミステリー。源氏物語の幻の巻の行方やもののけに憑かれた少年の謎を、論理派陰陽師とお人よし武士が解決!

    『今昔ばけもの奇譚 五代目晴明と五代目頼光、百鬼夜行に挑むこと』(峰守ひろかず/ポプラ社) 2023年1月4日、ポプラ文庫ピュアフルの話題作『今昔ばけもの奇譚』シリーズ…

    文芸・カルチャー

    2023/1/15

  • レビュー

    どんな困難が襲いかかろうと生きることをあきらめない――戦国時代末期の石見銀山を舞台に描かれる銀掘たちの物語。直木賞候補作『しろがねの葉』

    『しろがねの葉』(千早茜/新潮社) 深い悲しみに身を置きながら、生き長らえようとすることは容易ではない。人生とは難儀なもので、何かの拍子に、生きるのも地獄、死ぬ…

    文芸・カルチャー

    2023/1/14

  • レビュー

    生死を超えた永遠の愛…『ねこしき』作者が綴る、一人と愛猫一匹の愛の物語

    『イオビエ~イオがくれた幸せへの切符』(猫沢エミ/TAC出版) ついこの前まで、この膝の上で丸くなっていた、陽だまりのように温かいあの子は、今はもういない。二度と柔…

    文芸・カルチャー

    2023/1/13

  • レビュー

    看板猫「おジャコちゃん」の秘密も明かされる! 優しく“気張る”ことを教えてくれる、大人気シリーズ最新刊

    『京都祇園もも吉庵のあまから帖』(志賀内泰弘/PHP研究所) そこに悪意がなくても、誰かを心の底から思いやっていたとしても、物事がうまくまわるとは限らない。むしろす…

    文芸・カルチャー

    2023/1/11

  • レビュー

    不器用すぎる売れっ子作家・燃え殻氏と、彼の本音を引き出す二村ヒトシ氏の対談本。労働観などを巡るクロストーク

    『深夜、生命線をそっと足す』(燃え殻、二村ヒトシ/マガジンハウス) テレビの美術制作会社で働きつつ、小説『ボクたちはみんな大人になれなかった』で2016年に作家デビ…

    文芸・カルチャー

    2023/1/11

  • レビュー

    疲れたら自分を甘やかそう! 疲弊した心身を癒してくれる具体例をジェーン・スーが伝授

    『おつかれ、今日の私。』(ジェーン・スー/マガジンハウス) ラジオ・パーソナリティーとしても活躍するジェーン・スー氏の『おつかれ、今日の私。』(マガジンハウス)…

    文芸・カルチャー

    2023/1/11