『余命88日の僕が、同じ日に死ぬ君と出会った話』(森田碧/ポプラ社) 人生という限られた時間を1日1日懸命に生きられればと思うが、それがなかなか難しい。ときに何かに…
文芸・カルチャー
2022/12/7
『すずのまたたびデイズはちゃめちゃパティシエしゅぎょう』(原作:トロル、文:井上亜樹子、絵:雛川まつり/ポプラ社) おしりたんていスピンオフシリーズ第1巻。 主人…
文芸・カルチャー
2022/12/7
※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』1月号からの転載になります。 どれほど仲が良かった友達でも、7年ぶりに会うとなれば多少の緊張や不安がつきまとう。だが、この小説に登…
文芸・カルチャー
2022/12/7
『中森明菜の真実』(渡邉裕二/エムディエヌコーポレーション) あらゆる面でアイドルの既成概念を打破した歌姫——。渡邉裕二氏の『中森明菜の真実』(エムディエヌコーポ…
文芸・カルチャー
2022/12/7
『呪われ少将の交遊録』(相田美紅/ポプラ社) 大人気ジャンルである“あやかしもの”に、印象的な新作が登場した。第11回ポプラ社小説新人賞奨励賞を受賞した相田美紅氏の…
文芸・カルチャー
2022/12/6
『すずのまたたびデイズはちゃめちゃパティシエしゅぎょう』(原作:トロル、文:井上亜樹子、絵:雛川まつり/ポプラ社) おしりたんていスピンオフシリーズ第1巻。 主人…
文芸・カルチャー
2022/12/6
『女芸人の壁』(西澤千央/文藝春秋) あるバラエティ番組に出演した女芸人が、突然泣き出したのを見たことがある。10人の芸人が互いを笑わせ合うその番組で、彼女は唯一…
文芸・カルチャー
2022/12/5
『すずのまたたびデイズはちゃめちゃパティシエしゅぎょう』(原作:トロル、文:井上亜樹子、絵:雛川まつり/ポプラ社) おしりたんていスピンオフシリーズ第1巻。 主人…
文芸・カルチャー
2022/12/5
幸田露伴の『五重塔』が、どんな内容か知りたいけど、ハードルの高さを感じて読むのを躊躇している方もいるかもしれません。確かに文語体で書かれた小説は読みにくいです…
文芸・カルチャー
2022/12/4
『にぎやかな未来(角川文庫)』(筒井康隆/KADOKAWA) 私は少年ジャンプ黄金期に小学生時代を過ごし、漫画ばかり読んでいた。文字だけの物語にふれるといえば、国語の教…
文芸・カルチャー
2022/12/4
『みみそぎ』(三津田信三/KADOKAWA) 現実と虚構の境界線がどんどんあいまいになっていく。と同時に感じたのは、強い悪寒。戦慄。ホラーの名手・三津田信三氏による最新…
文芸・カルチャー
2022/12/3
『CONTACT ART 原田マハの名画鑑賞術』(原田マハ/幻冬舎) 原田マハ氏という小説家の経歴は異色である。美術に精通した彼女は、ニューヨーク近代美術館、馬里邑美術館な…
文芸・カルチャー
2022/12/3
『ザリガニの鳴くところ』(ディーリア・オーエンズ:著、友廣純:訳/早川書房) 湿地と沼地とは違う。沼地の水は暗く淀み、外界とは断絶し死に満ちている。しかし湿地は…
文芸・カルチャー
2022/12/3
江戸川乱歩の代表作である『人間椅子』。内容は気になるけど、怖そうで最後まで読みきる自信がないという方もいるのではないでしょうか? やはり『人間椅子』というタイト…
文芸・カルチャー
2022/12/2
『いけないⅡ』(道尾秀介/文藝春秋) 道尾秀介氏の『いけない』(文藝春秋)は、ミステリとしても、エンタメとしても、サスペンスとしても、まったく非の打ちどころのない…
文芸・カルチャー
2022/12/2
11月22日(火)に発売された、歌い手・そらるの初小説『小説 嘘つき魔女と灰色の虹』が売れ行き好調につき、早くも重版が決定した。 『小説 嘘つき魔女と灰色の虹』(そら…
文芸・カルチャー
2022/12/2
『凛として灯る』(荒井裕樹/現代書館) 1974年に東京国立博物館で開催された「モナ・リザ展」で、モナ・リザの絵に赤いスプレーを噴射して、逮捕・起訴された女性がいた…
文芸・カルチャー
2022/12/2
Amazonの「Kindle本セール&キャンペーン」対象となっている漫画本の中から、編集部が選んだ対象のKindle本をご紹介していきたい。 ※本ページで紹介する情報は、2022年12…
文芸・カルチャー
2022/12/1
『鬼滅の刃』の竈門炭治郎役、『東京喰種トーキョーグール』の金木研役などで知られる人気声優・花江夏樹さんが、初の写真集を発売!……といっても、花江さん本人の写真集…
文芸・カルチャー
2022/12/1
岩手県大槌町には大切な人へ電話をかけようと、たくさんの人が訪れている公衆電話がある。ベルガーディア鯨山という庭園にある「風の電話」と呼ばれるこの白い電話ボック…
文芸・カルチャー
2022/12/1
『夜の夢こそまこと』(和嶋慎治,伊東潤,空木春宵,大槻ケンヂ,長嶋有/KADOKAWA) 『人間椅子』は江戸川乱歩が書いたエログロナンセンスな小説だが、まさか同名のロック・…
文芸・カルチャー
2022/12/1
『精霊の守り人』(上橋菜穂子/新潮社) なんで、自分なのだろう。 理不尽な目に遭い、思いがけない重荷を背負わされたとき、そう思った経験のある人は少なくないだろう。…
文芸・カルチャー
2022/12/1
年に一度のビッグセール・Amazonブラックフライデーで、「【ブラックフライデー】最大80%OFF Kindle本キャンペーン」が2022年11月18日 (金) 00時00分 ~2022年12月1日 (…
文芸・カルチャー
2022/12/1
俳優やタレント、経営者やスポーツ選手など、さまざまなジャンルで活躍する著名人にお気に入りの一冊をご紹介いただく連載「私の愛読書」。第3回にご登場いただくのは、女…
文芸・カルチャー
2022/12/1
『いつもよりも具体的な本づくりの話を。』(北尾修一/イースト・プレス) 記事のタイトルと、紹介されている本のレビューを読もうと各リンク先からボタンを押し、このペ…
文芸・カルチャー
2022/12/1
『夜明けまえ、山の影でエベレストに挑んだシスターフッドの物語』(シルヴィア・ヴァスケス=ラヴァド:著、多賀谷正子:訳/双葉社) 『夜明けまえ、山の影でエベレストに…
文芸・カルチャー
2022/11/30
『浅草鬼嫁日記 十 あやかし夫婦は未来のために。(上)』(友麻碧:著、あやとき:イラスト/KADOKAWA) 『浅草鬼嫁日記 十一 あやかし夫婦は未来のために。(下)』(友…
文芸・カルチャー
2022/11/28
『デモンズ・クレスト1 現実∽侵食』(川原礫/電撃文庫/KADOKAWA) 『ソードアートオンライン』『アクセル・ワールド』の川原礫氏の最新作『デモンズ・クレスト1 現実∽侵食…
文芸・カルチャー
2022/11/28
『川のほとりに立つ者は』(寺地はるな/双葉社) 自分が当たり前にできることを、うまくできない他人がいる。それができない人を「ダメな奴だ」と切り捨てるのは簡単だ。…
文芸・カルチャー
2022/11/28
『すべてのことはメッセージ 小説ユーミン』(山内マリコ/マガジンハウス) 大変な労作、そして傑作である。『すべてのことはメッセージ 小説ユーミン』(マガジンハウス…
文芸・カルチャー
2022/11/27
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スーパーで万引き…? 突然姿を消した夫が変わり果てた姿で見つかった。悪意と狂気を描く至極のサスペンス『デブスの戯れ』【書評】
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幼稚園児が扉の開いた大きな金庫を発見。閉めると自動でロックが掛かる金庫で…/とけるとゾッとする こわい算数 フミカちゃんと受験勉強編⑥
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