『あこがれ』(川上未映子/新潮社) 川上未映子氏のモノローグは、美しくも、気持ちが行き来するさまや明るくない感情も含めて、怖いほどリアルだ。自分の感情をなぞられ…
文芸・カルチャー
2022/10/19
『方舟』(夕木春央/講談社) 〈ここを脱出するためには、誰か一人が、この水没しようとしている地下建築に閉じこめられなければいけない。そして、地上に出たとしても、…
文芸・カルチャー
2022/10/19
『すみれの花の砂糖づけ』(江國香織/新潮社) ひとりで感じる孤独より、誰かと一緒にいて感じる孤独のほうがつらい。かつて、一世を風靡した歌姫がそう歌っていたように…
文芸・カルチャー
2022/10/17
直木賞作家4人と、“小説を音楽にするユニット”YOASOBIがコラボレーション! 島本理生、辻村深月、宮部みゆき、森絵都による短編小説集『はじめての』をYOASOBIが楽曲化し…
文芸・カルチャー
2022/10/16
直木賞作家4人と、“小説を音楽にするユニット”YOASOBIがコラボレーション! 島本理生、辻村深月、宮部みゆき、森絵都による短編小説集『はじめての』をYOASOBIが楽曲化し…
文芸・カルチャー
2022/10/15
『ガリレオの事件簿』(東野圭吾,うめさん/文藝春秋) 累計1500万部突破の東野圭吾「ガリレオ」シリーズ。現在公開中の最新映画『沈黙のパレード』も観客動員数が111万人…
文芸・カルチャー
2022/10/15
直木賞作家4人と、“小説を音楽にするユニット”YOASOBIがコラボレーション! 島本理生、辻村深月、宮部みゆき、森絵都による短編小説集『はじめての』をYOASOBIが楽曲化し…
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2022/10/14
直木賞作家4人と、“小説を音楽にするユニット”YOASOBIがコラボレーション! 島本理生、辻村深月、宮部みゆき、森絵都による短編小説集『はじめての』をYOASOBIが楽曲化し…
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2022/10/13
『猫とメガネ蔦屋敷の不可解な遺言』(榎田ユウリ/文藝春秋) 「眼鏡」「イケオジ」「猫」……。読者の「ツボ」をこれでもか、と詰め込んだ『猫とメガネ蔦屋敷の不可解な遺…
文芸・カルチャー
2022/10/13
『倒産続きの彼女(宝島社文庫)』(新川帆立/宝島社) 第19回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、大ヒットを記録したリーガルミステリー『元彼の遺言状』。「自…
文芸・カルチャー
2022/10/13
今年8月に、エッセイ「おしまいの地」シリーズ最終巻となる『ずっと、おしまいの地』を刊行したこだまさん。それを記念して、シリーズ1作目に読者はがきを送っていたとい…
文芸・カルチャー
2022/10/12
Amazonの「Kindle本セール&キャンペーン」対象となっている漫画本の中から、編集部が選んだ対象のKindle本をご紹介していきたい。 ※本ページで紹介する情報は、2022年10…
文芸・カルチャー
2022/10/10
周囲になじめない、気がつけば中心でなく端っこにいる……。そんな“陽のあたらない”場所にしか居られない人たちを又吉直樹が照らし出す。名著『東京百景』以来、8年ぶりとな…
文芸・カルチャー
2022/10/10
『音を織る 作編曲家たちの言の葉』(一般社団法人日本作編曲家協会(JCAA)/ネコ・パブリッシング) 21世紀に入ってから携帯音楽プレーヤーや携帯電話の発達、インターネ…
文芸・カルチャー
2022/10/10
Amazonの「Kindle本セール&キャンペーン」対象となっている漫画本の中から、編集部が選んだ対象のKindle本をご紹介していきたい。 ※本ページで紹介する情報は、2022年10…
文芸・カルチャー
2022/10/9
「小説現代」編集長・河北壮平さん 講談社の文芸小説誌「小説現代」が主催する文学賞「小説現代長編新人賞」。「小説現代新人賞」を2006年に同賞にリニューアルした以後も…
文芸・カルチャー
2022/10/9
書籍などの朗読を音声コンテンツとして聴くことができるオーディオブック。耳を傾けるだけで本を読破できるため、本を読む時間がない人でも聴ける、という良さがある。 以…
文芸・カルチャー
2022/10/8
『がん消滅の罠 暗殺腫瘍の謎』(岩木一麻/宝島社) ミステリーファンの間では定評のある『このミステリーがすごい!』大賞の15回(2016年)大賞受賞作『がん消滅の罠完全…
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2022/10/7
©日下部真紀 夫亡きあと、遺された梅農園をひとりで切り盛りしてきた64歳の明子。35歳になる息子の雄大は幼い頃から問題児で、現在は年若い妻・沙羅を置いて失踪中。そん…
文芸・カルチャー
2022/10/7
『山之口貘全小説 沖縄から』(山之口貘/河出書房新社) 一億総貧乏ともいわれるようになった日本。「貧乏」と「貧困」の違いや「本当の幸せはお金ではない」など、貧乏に…
文芸・カルチャー
2022/10/6
『完璧じゃない、あたしたち』(王谷晶/ポプラ社) ストレスが溜まったとき、心を落ち着かせたいとき、とにかく何かにすがりたいとき、何度でも戻ってきたくなる本がある…
文芸・カルチャー
2022/10/6
『地球をまもるってどんなこと? 小学生のわたしたちにできること』(ジョージ Y ハリソン:作、たかしまてつを:絵、日本科学未来館(遠藤幸子・池辺靖):監修/KADOKAWA…
文芸・カルチャー
2022/10/6
2020年、第14回小説現代長編新人賞受賞作『晴れ、時々くらげを呼ぶ』でデビューし、10~20代の揺れる心情をすくいあげた小説で人気急上昇の鯨井あめさん。10歳から小説を…
文芸・カルチャー
2022/10/6
世界中のあらゆる人と人の間で起こっているコミュニケーションの本質にあるものは、「大丈夫」を送り合うことではないだろうか。おもに言葉で、それから表情や態度で、「…
文芸・カルチャー
2022/10/5
『きらめきを落としても』(鯨井あめ/講談社) 2020年に、第14回小説現代長編新人賞受賞作『晴れ、時々くらげを呼ぶ』(講談社)でデビューし、翌年には2作目の長編『アイ…
文芸・カルチャー
2022/10/5
『宮廷のまじない師』(顎木あくみ/ポプラ社) シリーズ累計500万部を突破し、テレビアニメ化や実写映画化も決定している大ヒット作の『わたしの幸せな結婚』。著者の顎木…
文芸・カルチャー
2022/10/5
『かがみの孤城』辻村深月 『ダ・ヴィンチ』の年末恒例大特集「BOOK OF THE YEAR」。今年の投票が受付中だ! ぜひあなたの「今年、いちばん良かった本」を決めて投票して…
文芸・カルチャー
2022/10/5
『リコリス・リコイル Ordinary days』(アサウラ:著、いみぎむる:イラスト、Spider Lily:原案・監修/KADOKAWA) 2022年夏、大きな話題になったテレビアニメが『リコリ…
文芸・カルチャー
2022/10/4
『きょうりゅうかくれんぼ』(アレックス・ラティマー:作、聞かせ屋。けいたろう:訳/KADOKAWA) 迷子になった恐竜の卵が自分の親さがしをする絵本『まいごのたまご』(K…
文芸・カルチャー
2022/10/4
2017年のスタートから、これまで3回にわたって開催されてきた「小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙」。2023年度に、同イベント4回目の開催が決定した。 子どもたちに面白…
文芸・カルチャー
2022/10/3