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ジャンル:文芸・カルチャー

過去の'文芸・カルチャー'ジャンルの記事一覧(9,067件)

  • レビュー

    人がきれいさっぱり死ねない時代に、少しでも美しくこの世を去るには? おひとり様の「死に方探し」の旅

    『死に方がわからない』(門賀美央子/双葉社) 人がきれいさっぱり死ぬのは、意外と難しい。ひとり暮らしで突然死したら、誰が見つけてくれるのか。葬儀はどうなる?どの…

    文芸・カルチャー

    2022/10/3

  • インタビュー・対談

    小説『はじめての』とYOASOBIの楽曲が内包する革新性――仕掛け人たちが見据える、エンタメの理想像

    『はじめての』(水鈴社) 小説『はじめての』という画期的な試みは、2020年に新たな出版社・水鈴社を立ち上げた篠原一朗氏と、YOASOBIの生みの親とも言えるソニーミュー…

    文芸・カルチャー

    2022/10/2

  • レビュー

    「釣り」の魅力はどこに? 開高健が遺した釣りエッセイ『魚心あれば 釣りエッセイ傑作選』

    『魚心あれば釣りエッセイ傑作選』(開高健/河出書房新社) “釣りをすると、いままで見えなかった川や、湖や、海のことが、じつにおびただしく見えてくる” 『魚心あれば釣…

    文芸・カルチャー

    2022/10/2

  • インタビュー・対談

    YOASOBIが向き合った、巨大な壁。小説『はじめての』を通して、Ayaseとikuraが見つけたもの

    島本理生、辻村深月、宮部みゆき、森絵都という直木賞受賞作家4名による小説集『はじめての』(水鈴社)。この4人の作家による4つの小説を題材に、4曲の新曲を書き下ろす…

    文芸・カルチャー

    2022/10/1

  • レビュー

    黒柴の“マジック”が起こす小さな「奇跡」。知らないうちに人生が好転! 大人気シリーズ第2弾『迷犬マジック』

    『迷犬マジック2』(山本甲士/双葉社) 犬と一緒に散歩をしていて、近所の人と話をするようになったり、道端で知らない人に話しかけられたり…そんな経験のある飼い主さん…

    文芸・カルチャー

    2022/10/1

  • レビュー

    毒親も横暴な教師も撃退! 小さな大天才が繰り広げる痛快な仕返し物語

    『マチルダは小さな大天才』(ロアルド・ダール/評論社) 生きていると、時折どうしようもなくタチの悪い人間や、いくら頑張っても分かり合えない人たちがいる。それが関…

    文芸・カルチャー

    2022/10/1

  • レビュー

    大人気警察小説シリーズ第3弾! 何重ものトラップの先に、想像を絶する展開が待ち受ける『犯人に告ぐ3 紅の影』

    『犯人に告ぐ3紅の影』(雫井脩介/双葉社) 〈振り込め詐欺をはじめとする特殊詐欺の被害は、今や年間で数百億に達しているという。それはもう、一つの産業であり、一種の…

    文芸・カルチャー

    2022/10/1

  • インタビュー・対談

    「私の考えていることや信じていることを排除されたくない」――『檸檬先生』が話題の珠川こおりさんに聞く、著作や執筆への思い

    第15回小説現代長編新人賞を受賞した、珠川こおりさんの『檸檬先生』(講談社)。音や数字に色が見える共感覚者の生きづらさを描き、話題を呼んだ1冊だ。 『檸檬先生』や2…

    文芸・カルチャー

    2022/10/1

  • レビュー

    大好きな弟は同性愛者かもしれない…過干渉してしまう大学生の姉がたどり着いた答えは? 『マーブル』

    『マーブル』(珠川こおり/講談社) 赤の他人に対してならばどれだけでも寛容になれるのに、相手が身近な家族になるとつい、価値観を押しつけ、支配的にふるまってしまう…

    文芸・カルチャー

    2022/9/30

  • 連載

    小さい口でちまちま食べる/生物群「やさしい食べもの」⑦

    自炊をこよなく愛する内科医・生物群による、どこまでもやさしい食エッセイ。忙しない日常のなか、時に自分を甘やかし、許してくれる一皿の話。 ごく短い期間ですが食欲が…

    文芸・カルチャー

    2022/9/30

  • レビュー

    涙なしでは読めない不朽の名作。多様性に戸惑い、生き方に迷えるすべての人にすすめたい1冊

    『兎の眼』(灰谷健次郎/角川文庫) 歩み寄っても心を開いてくれない人や、努力しても分かり合えない人、住む世界が違う人と出会ったとき、距離をとったり無視したりする…

    文芸・カルチャー

    2022/9/30

  • レビュー

    人はなぜ清原和博に引き寄せられるのか? その内面に迫るノンフィクション『虚空の人 清原和博を巡る旅』

    『虚空の人 清原和博を巡る旅』(鈴木忠平/文藝春秋) 甲子園で前人未到の13本塁打を放って日本中を熱狂させ、プロでも西武ライオンズや読売ジャイアンツでホームランバッ…

    文芸・カルチャー

    2022/9/30

  • レビュー

    BOOK OF THE YEAR 2022投票受付中!2021年エッセイ・ノンフィクション・その他部門を振り返る——中村倫也、上白石萌音らのエッセイがトップ3に!心の内を誠実に綴った作品が人気

    『THE やんごとなき雑談』中村倫也 KADOKAWA 『ダ・ヴィンチ』の年末恒例大特集「BOOK OF THE YEAR」。今年の投票がいよいよスタート! ぜひあなたの「今年、いちばん良か…

    文芸・カルチャー

    2022/9/29

  • レビュー

    恋に落ちた理由を解明せよ! 謎解き×恋愛『マリ×トラ事件ファイル』が「めっちゃドキドキ展開!」と大好評

    『マリ×トラ事件ファイル 1.届いた依頼はラブレター!?』(著:花井有人、イラスト:葛西尚/ポプラ社) 第1回「ポプラキミノベル小説大賞」のピュアラブ部門で大賞に輝いた…

    文芸・カルチャー

    2022/9/29

  • インタビュー・対談

    岐阜県岐阜市立中央図書館――本をまん中にしたコミュニケーションのできる、滞在型スペース【ダ・ヴィンチWeb図書館探訪】

    日本全国の各地にある図書館。誰もが気軽に本を借りることができるだけではなく、多種多様な企画展やおはなし会なども実施され、市民の憩いの場として愛されています。そ…

    文芸・カルチャー

    2022/9/29

  • レビュー

    「自分はなぜ生きているのか、どう生きるべきか」そのヒントをくれる“哲学”を面白く学べる名作児童文学

    『ソフィーの世界 哲学者からの不思議な手紙』(ヨースタイン・ゴルデル:著、須田朗:監修、池田香代子:訳/NHK出版) 私は小学生の時、『週刊少年マガジン』で連載され…

    文芸・カルチャー

    2022/9/29

  • レビュー

    『君の顔では泣けない』著者待望の新刊は、“時間停止能力”を持つ少年の孤独を描いた青春小説

    『夜がうたた寝してる間に』(君嶋彼方/KADOKAWA) 第12回小説野性時代新人賞を受賞した『君の顔では泣けない』(KADOKAWA)で鮮烈なデビューを果たした君嶋彼方氏。大反…

    文芸・カルチャー

    2022/9/28

  • レビュー

    灯台から3人の男たちが失踪! 遺された妻や恋人の証言は何かを隠すための嘘なのか? 実在の事件をもとにしたミステリー!

    『光を灯す男たち』(小川高義:訳/新潮社) 「灯台」とは、夜間に海を照らし、闇の中でも船舶が位置を見失わず安全に航行ができるよう設置された“標識”である。 エマ・ス…

    文芸・カルチャー

    2022/9/28

  • レビュー

    大切なモノには、あなたの価値観が染み込んでいる――。ミニマリストのモノへの愛着

    『私は、持ちモノたちも生きている、と思うことにした』(ジン・ミニョン:著、簗田順子:訳/主婦の友社) 『私は、持ちモノたちも生きている、と思うことにした』(ジン…

    文芸・カルチャー

    2022/9/28

  • レビュー

    「予想をはるかに超える、衝撃!」話題のミステリー『方舟』に有栖川有栖氏、法月綸太郎氏ら、作家・書評家から絶賛の声続出

    『方舟』(夕木春央/講談社) 2019年、『絞首商会の後継人』で第60回「メフィスト賞」を受賞し、同年、改題した『絞首商會』でデビュー。今、大きな注目を集める作家・夕…

    文芸・カルチャー

    2022/9/28

  • レビュー

    屋敷を彷徨う少女の亡霊…幽霊退治を目論む少年が辿り着いてしまった“我が家の秘密”とは――?『タラニス 死の神の湿った森』

    『タラニス 死の神の湿った森』(内藤了/KADOKAWA) 作家・内藤了氏が生み出した「猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズ(KADOKAWA)は、2016年にドラマ化もされた、人気…

    文芸・カルチャー

    2022/9/27

  • レビュー

    10年前の連続殺人と酷似した手口の殺人事件が発生――捜査に進展をもたらす“厄介者”からの情報…『罪の轍』著者の圧巻犯罪小説!

    『リバー』(奥田英朗/集英社) 暑すぎた夏も去って、いよいよ秋。秋といえば食欲にスポーツに…そしてダ・ヴィンチWeb的なおすすめはもちろん「読書の秋」だ。過ごしやす…

    文芸・カルチャー

    2022/9/27

  • レビュー

    小さなひじとひざを曲げたら、何になれる? 子どもの発想力を試したいボディペインティング絵本『なにになれちゃう?』

    『なにになれちゃう?』(チョーヒカル/白泉社) 手の甲に白や黄色の絵の具を塗っていったら…美味しそうな目玉焼きになっちゃった! そんなふうに、手やひじ、ひざなど、…

    文芸・カルチャー

    2022/9/27

  • レビュー

    大泉洋・柴咲コウ・有村架純・目黒蓮(SnowMan)が共演! 映画『月の満ち欠け』の胸キュンポイントを原作小説から見る

    『月の満ち欠け』(佐藤正午/岩波書店) ※この記事は作品のネタバレ・内容を含みます。ご注意の上お読みください。 大泉洋さんが主演、有村架純さん、目黒蓮さん(SnowMan…

    文芸・カルチャー

    2022/9/26

  • レビュー

    この悲劇の連鎖は他人事ではない…息子を殺した犯人は、嫁の元恋人だった――嘘か本当か、一家は混乱の渦に! 雫井脩介氏最新作『クロコダイル・ティアーズ』

    『クロコダイル・ティアーズ』(雫井脩介/鉄人社) 人を呪わば穴二つ、という言葉が読後に思い浮かんだ雫井脩介さんの『クロコダイル・ティアーズ』(文藝春秋)。息子の…

    文芸・カルチャー

    2022/9/26

  • インタビュー・対談

    「SNSの匿名性が、自分を支えてくれるのかもしれない」──珠川こおり×柿原朋哉/匿名時代の作家対談

    YouTubeチャンネル「パオパオチャンネル」で活躍してきたぶんけいさんが、本名・柿原朋哉名義で小説家デビューを果たした。『匿名』(講談社)は、覆面アーティスト「F」…

    文芸・カルチャー

    2022/9/25

  • レビュー

    『ハケンアニメ』の辻村深月が描く、クリエイターたちの苦悩と熱情『スロウハイツの神様』

    『スロウハイツの神様』(辻村深月/講談社、上下巻) 突然の私見になるが、私は辻村深月さんの作品が大好きだ。彼女が書く登場人物たちの感情は、どうにもならなくて心の…

    文芸・カルチャー

    2022/9/24

  • ニュース

    【最大72%OFF!】映画化で話題の伊坂幸太郎『マリアビートル』ほか、『80歳の壁』『【さり】ではなく【さいり】です。』『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』など、Amazon Kindle本セール情報

    Amazonの「Kindle本セール&キャンペーン」対象となっている漫画本の中から、編集部が選んだ対象のKindle本をご紹介していきたい。 ※本ページで紹介する情報は、2022年9月…

    文芸・カルチャー

    2022/9/24

  • ニュース

    【最大71%OFF!】『貴腐人ローザは陰から愛を見守りたい』『魔導具師ダリヤはうつむかない』『泣くな研修医』『描きたいものを理論でつかむ ポーズの定理』など、Amazon Kindle本セール情報

    Amazonの「Kindle本セール&キャンペーン」対象となっている漫画本の中から、編集部が選んだ対象のKindle本をご紹介していきたい。 ※本ページで紹介する情報は、2022年9月…

    文芸・カルチャー

    2022/9/23

  • レビュー

    俵万智との往復書簡も収録! 大人の孤独に寄り添った、31文字で叫ぶ“哀愁短歌”

    『毎日のように手紙は来るけれどあなた以外の人からである枡野浩一全短歌集』(枡野浩一/左右社) 大人には、言葉にするのが難しい孤独感や絶望を抱く日がある。伝えたい…

    文芸・カルチャー

    2022/9/23