『死に方がわからない』(門賀美央子/双葉社) 人がきれいさっぱり死ぬのは、意外と難しい。ひとり暮らしで突然死したら、誰が見つけてくれるのか。葬儀はどうなる?どの…
文芸・カルチャー
2022/10/3
『はじめての』(水鈴社) 小説『はじめての』という画期的な試みは、2020年に新たな出版社・水鈴社を立ち上げた篠原一朗氏と、YOASOBIの生みの親とも言えるソニーミュー…
文芸・カルチャー
2022/10/2
『魚心あれば釣りエッセイ傑作選』(開高健/河出書房新社) “釣りをすると、いままで見えなかった川や、湖や、海のことが、じつにおびただしく見えてくる” 『魚心あれば釣…
文芸・カルチャー
2022/10/2
島本理生、辻村深月、宮部みゆき、森絵都という直木賞受賞作家4名による小説集『はじめての』(水鈴社)。この4人の作家による4つの小説を題材に、4曲の新曲を書き下ろす…
文芸・カルチャー
2022/10/1
『迷犬マジック2』(山本甲士/双葉社) 犬と一緒に散歩をしていて、近所の人と話をするようになったり、道端で知らない人に話しかけられたり…そんな経験のある飼い主さん…
文芸・カルチャー
2022/10/1
『マチルダは小さな大天才』(ロアルド・ダール/評論社) 生きていると、時折どうしようもなくタチの悪い人間や、いくら頑張っても分かり合えない人たちがいる。それが関…
文芸・カルチャー
2022/10/1
『犯人に告ぐ3紅の影』(雫井脩介/双葉社) 〈振り込め詐欺をはじめとする特殊詐欺の被害は、今や年間で数百億に達しているという。それはもう、一つの産業であり、一種の…
文芸・カルチャー
2022/10/1
第15回小説現代長編新人賞を受賞した、珠川こおりさんの『檸檬先生』(講談社)。音や数字に色が見える共感覚者の生きづらさを描き、話題を呼んだ1冊だ。 『檸檬先生』や2…
文芸・カルチャー
2022/10/1
『マーブル』(珠川こおり/講談社) 赤の他人に対してならばどれだけでも寛容になれるのに、相手が身近な家族になるとつい、価値観を押しつけ、支配的にふるまってしまう…
文芸・カルチャー
2022/9/30
自炊をこよなく愛する内科医・生物群による、どこまでもやさしい食エッセイ。忙しない日常のなか、時に自分を甘やかし、許してくれる一皿の話。 ごく短い期間ですが食欲が…
文芸・カルチャー
2022/9/30
『兎の眼』(灰谷健次郎/角川文庫) 歩み寄っても心を開いてくれない人や、努力しても分かり合えない人、住む世界が違う人と出会ったとき、距離をとったり無視したりする…
文芸・カルチャー
2022/9/30
『虚空の人 清原和博を巡る旅』(鈴木忠平/文藝春秋) 甲子園で前人未到の13本塁打を放って日本中を熱狂させ、プロでも西武ライオンズや読売ジャイアンツでホームランバッ…
文芸・カルチャー
2022/9/30
『THE やんごとなき雑談』中村倫也 KADOKAWA 『ダ・ヴィンチ』の年末恒例大特集「BOOK OF THE YEAR」。今年の投票がいよいよスタート! ぜひあなたの「今年、いちばん良か…
文芸・カルチャー
2022/9/29
『マリ×トラ事件ファイル 1.届いた依頼はラブレター!?』(著:花井有人、イラスト:葛西尚/ポプラ社) 第1回「ポプラキミノベル小説大賞」のピュアラブ部門で大賞に輝いた…
文芸・カルチャー
2022/9/29
日本全国の各地にある図書館。誰もが気軽に本を借りることができるだけではなく、多種多様な企画展やおはなし会なども実施され、市民の憩いの場として愛されています。そ…
文芸・カルチャー
2022/9/29
『ソフィーの世界 哲学者からの不思議な手紙』(ヨースタイン・ゴルデル:著、須田朗:監修、池田香代子:訳/NHK出版) 私は小学生の時、『週刊少年マガジン』で連載され…
文芸・カルチャー
2022/9/29
『夜がうたた寝してる間に』(君嶋彼方/KADOKAWA) 第12回小説野性時代新人賞を受賞した『君の顔では泣けない』(KADOKAWA)で鮮烈なデビューを果たした君嶋彼方氏。大反…
文芸・カルチャー
2022/9/28
『光を灯す男たち』(小川高義:訳/新潮社) 「灯台」とは、夜間に海を照らし、闇の中でも船舶が位置を見失わず安全に航行ができるよう設置された“標識”である。 エマ・ス…
文芸・カルチャー
2022/9/28
『私は、持ちモノたちも生きている、と思うことにした』(ジン・ミニョン:著、簗田順子:訳/主婦の友社) 『私は、持ちモノたちも生きている、と思うことにした』(ジン…
文芸・カルチャー
2022/9/28
『方舟』(夕木春央/講談社) 2019年、『絞首商会の後継人』で第60回「メフィスト賞」を受賞し、同年、改題した『絞首商會』でデビュー。今、大きな注目を集める作家・夕…
文芸・カルチャー
2022/9/28
『タラニス 死の神の湿った森』(内藤了/KADOKAWA) 作家・内藤了氏が生み出した「猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズ(KADOKAWA)は、2016年にドラマ化もされた、人気…
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2022/9/27
『リバー』(奥田英朗/集英社) 暑すぎた夏も去って、いよいよ秋。秋といえば食欲にスポーツに…そしてダ・ヴィンチWeb的なおすすめはもちろん「読書の秋」だ。過ごしやす…
文芸・カルチャー
2022/9/27
『なにになれちゃう?』(チョーヒカル/白泉社) 手の甲に白や黄色の絵の具を塗っていったら…美味しそうな目玉焼きになっちゃった! そんなふうに、手やひじ、ひざなど、…
文芸・カルチャー
2022/9/27
『月の満ち欠け』(佐藤正午/岩波書店) ※この記事は作品のネタバレ・内容を含みます。ご注意の上お読みください。 大泉洋さんが主演、有村架純さん、目黒蓮さん(SnowMan…
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2022/9/26
『クロコダイル・ティアーズ』(雫井脩介/鉄人社) 人を呪わば穴二つ、という言葉が読後に思い浮かんだ雫井脩介さんの『クロコダイル・ティアーズ』(文藝春秋)。息子の…
文芸・カルチャー
2022/9/26
YouTubeチャンネル「パオパオチャンネル」で活躍してきたぶんけいさんが、本名・柿原朋哉名義で小説家デビューを果たした。『匿名』(講談社)は、覆面アーティスト「F」…
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2022/9/25
『スロウハイツの神様』(辻村深月/講談社、上下巻) 突然の私見になるが、私は辻村深月さんの作品が大好きだ。彼女が書く登場人物たちの感情は、どうにもならなくて心の…
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2022/9/24
Amazonの「Kindle本セール&キャンペーン」対象となっている漫画本の中から、編集部が選んだ対象のKindle本をご紹介していきたい。 ※本ページで紹介する情報は、2022年9月…
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2022/9/24
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2022/9/23
『毎日のように手紙は来るけれどあなた以外の人からである枡野浩一全短歌集』(枡野浩一/左右社) 大人には、言葉にするのが難しい孤独感や絶望を抱く日がある。伝えたい…
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2022/9/23
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