KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

ジャンル:文芸・カルチャー

過去の'文芸・カルチャー'ジャンルの記事一覧(9,067件)

  • レビュー

    混ざり合う感情が読む人の心を掴む“恩田陸さんの世界観”/山本千尋の読書日記②『木漏れ日に泳ぐ魚』

    映画『キングダム2遥かなる大地へ』やNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演中の山本千尋さん 私にとって読書とは、人生においてのガイドブックです。尊敬する先生方が本を…

    文芸・カルチャー

    2022/8/19

  • レビュー

    没後100周年――時代を先取りした作家・森鷗外の眼差しが、現代にもたらすもの

    『森鷗外 学芸の散歩者』(中島国彦/岩波書店) 2022年は『舞姫』『高瀬舟』『山椒大夫』『ヰタ・セクスアリス』などの著作で有名な作家・森鷗外の生誕160周年、没後100周…

    文芸・カルチャー

    2022/8/19

  • レビュー

    『元彼の遺言状』『競争の番人』著者最新作! 戸籍で先祖を辿る? ファミリーヒストリーを追う探偵小説の新機軸

    『先祖探偵』(新川帆立/角川春樹事務所) どんな生い立ちだとしても、誰にだって父母がいるし、先祖がいる。血筋を辿れば、思いがけない繋がりが見えてくる。それを知る…

    文芸・カルチャー

    2022/8/17

  • レビュー

    まともな人間なんてものは幻想だ―― 感情を揺さぶられる一冊『汝、星のごとく』をマンガで紹介!

    【PR】 『汝、星のごとく』(凪良ゆう/講談社) 2022年8月4日、凪良ゆう氏の小説『汝、星のごとく』(講談社)が発売。注目作家の最新作ということで、ファンをはじめ読書…

    文芸・カルチャー

    PR 2022/8/17

  • レビュー

    就活に失敗し、バイトとパチンコで食いつなぐ24歳…人生の“スランプ”も肯定してくれる『おかえり横道世之介』

    『おかえり横道世之介』(吉田修一/中央公論新社) 将来を決めきれないモラトリアム期だけでなく、大人になりきった今も人生への迷いや焦りと共に生きている人も多いはず…

    文芸・カルチャー

    2022/8/16

  • インタビュー・対談

    バービー「『私の価値を決めるのは私』にグッときた」×ブレイディみかこ「貧しいから、女の子だから、守ってあげたくなるなんて描き方には絶対したくなかった」

    100万部突破のベストセラーとなった『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー(ぼくイエ)』の著者・ブレイディみかこさんが、ノンフィクションの形では書けなかった…

    文芸・カルチャー

    2022/8/16

  • レビュー

    ここまでバラして大丈夫!? ベストセラー作家が教える、超実践的な「小説の書き方」

    『プロだけが知っている小説の書き方』(森沢明夫/‎飛鳥新社) 「小説を書きたい」と思っている人は意外と多いに違いない。だが、頭のなかで構想を練るのと、実践するのは…

    文芸・カルチャー

    2022/8/16

  • 連載

    「三日に一度は夢に見る」高速を降りたその先で…/澤村伊智「高速怪談」【全文公開⑦】

    『ぼぎわんが、来る』の澤村伊智氏による、小説の形をした怪談集『怪談小説という名の小説怪談』(新潮社)。 子連れで散歩中に見かけた怪しげな物件、語ってはいけない怖…

    文芸・カルチャー

    2022/8/15

  • 連載

    「あんた誰や?」思えばすべての辻褄が合っていて…/澤村伊智「高速怪談」【全文公開⑥】

    『ぼぎわんが、来る』の澤村伊智氏による、小説の形をした怪談集『怪談小説という名の小説怪談』(新潮社)。 子連れで散歩中に見かけた怪しげな物件、語ってはいけない怖…

    文芸・カルチャー

    2022/8/14

  • 連載

    背後から凄まじい気配を感じる――冷や汗が流れ出た、その時/澤村伊智「高速怪談」【全文公開⑤】

    『ぼぎわんが、来る』の澤村伊智氏による、小説の形をした怪談集『怪談小説という名の小説怪談』(新潮社)。 子連れで散歩中に見かけた怪しげな物件、語ってはいけない怖…

    文芸・カルチャー

    2022/8/13

  • レビュー

    音楽と真摯に向き合うが故の葛藤…芥川賞作家・高橋弘希の新境地、圧巻のバンド小説

    『音楽が鳴りやんだら』(高橋弘希/文藝春秋) 音楽は奇跡だ。突き詰めれば突き詰めるほど、正解はどんどん分からなくなる。音楽を生業とする者たちは、常にそんな悩みを…

    文芸・カルチャー

    2022/8/13

  • レビュー

    64歳・梅農園経営の女性がラップバトルに登場!? 全“おかん”も全“娘・息子”も涙する! ファミリー・ラップバトル(!?)小説『レペゼン母』

    『レペゼン母』(宇野碧/講談社) 低音ばかり目立つ抑揚のない旋律、独特の節回しのついた歌詞、そして、それを愛好する人たちの、そこはかとなくコワい出立ち。ヒップホ…

    文芸・カルチャー

    2022/8/13

  • レビュー

    「先に死んでしまった娘の日記を一枚一枚どんな気持ちで読んだことか」/山本千尋の読書日記①『アンネの日記』

    映画『キングダム2遥かなる大地へ』やNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演中の山本千尋さん 私にとって読書とは、人生においてのガイドブックです。尊敬する先生方が本を…

    文芸・カルチャー

    2022/8/12

  • 連載

    カメラマンが語る、とある出版社の編集長の話/澤村伊智「高速怪談」【全文公開④】

    『ぼぎわんが、来る』の澤村伊智氏による、小説の形をした怪談集『怪談小説という名の小説怪談』(新潮社)。 子連れで散歩中に見かけた怪しげな物件、語ってはいけない怖…

    文芸・カルチャー

    2022/8/12

  • インタビュー・対談

    他人を理解することはできるのか? 『青く滲んだ月の行方』『茜さす日に嘘を隠して』を読んだ20代男女の本音トーク【配信レポート】

    若者たちのリアルな心情を描いた小説『青く滲んだ月の行方』(青羽悠/講談社)、『茜さす日に嘘を隠して』(真下みこと/講談社)の発売を記念して、2作品を読んだ7人の20…

    文芸・カルチャー

    2022/8/12

  • レビュー

    『きのう何食べた?』『大奥』『西洋骨董洋菓子店』……一世を風靡した数々のヒット作を生み出した漫画家・よしながふみ、初のインタビュー本は全編書き下ろし!

    『仕事でも、仕事じゃなくても漫画とよしながふみ』(よしながふみ:著、山本文子:聞き手/フィルムアート社) 『西洋骨董洋菓子店』『大奥』、そして今も連載中の『きの…

    文芸・カルチャー

    2022/8/12

  • レビュー

    ウクライナが身近になる…現地に取り残された日本人家族を描く凄惨な「実録的」小説『ウクライナにいたら戦争が始まった』

    『ウクライナにいたら戦争が始まった』(松岡圭祐/KADOKAWA) まさかこんな戦争が起こるなんて思っていなかった。ロシア軍のウクライナ侵攻は世界中に大きな衝撃を与え続…

    文芸・カルチャー

    2022/8/12

  • インタビュー・対談

    難しい学問も、伝え方次第でこんなに面白くなる──教育系YouTuber・ヨビノリたくみ×小説家・五十嵐律人対談

    現役弁護士であり、小説家として活躍する五十嵐律人さん。2020年、『法廷遊戯』で第62回メフィスト賞を受賞しデビューして以来、法律知識を生かしたリーガルミステリーで…

    文芸・カルチャー

    2022/8/12

  • レビュー

    予言がもたらす死の恐怖。「屍人荘の殺人」シリーズ第2弾『魔眼の匣の殺人』が待望の文庫化!

    『魔眼の匣の殺人』(今村昌弘/東京創元社) 今村昌弘さんのデビューは、まさに事件だった。2017年、第27回鮎川哲也賞を受賞した『屍人荘の殺人』(東京創元社)は、奇想…

    文芸・カルチャー

    2022/8/12

  • レビュー

    霊獣・鳳凰に愛された呪禁師の少女が、毒物紛失事件の謎に迫る――ハイファンタジーにして痛快ミステリー『鳳凰京の呪禁師』

    『鳳凰京の呪禁師』(円堂豆子/KADOKAWA) 巨大な都、鳳凰京の朝廷で呪いや病を呪術で祓う専門職の「呪禁師(じゅごんじ)」。初の女性呪禁師を志す17歳の少女・緋鳥は、…

    文芸・カルチャー

    2022/8/12

  • 連載

    仏像を眺める/月夜に踊り小銭を落として排水溝に手を伸ばす怪人⑪

    周囲になじめない、気がつけば中心でなく端っこにいる……。そんな“陽のあたらない”場所にしか居られない人たちを又吉直樹が照らし出す。名著『東京百景』以来、8年ぶりとな…

    文芸・カルチャー

    2022/8/12

  • 連載

    嫌な予感。この流れだと間違いなく――/澤村伊智「高速怪談」【全文公開③】

    『ぼぎわんが、来る』の澤村伊智氏による、小説の形をした怪談集『怪談小説という名の小説怪談』(新潮社)。 子連れで散歩中に見かけた怪しげな物件、語ってはいけない怖…

    文芸・カルチャー

    2022/8/11

  • レビュー

    色褪せない90’s青春グラフィティ! スタジオジブリアニメ原作『海がきこえる』の新装版!

    『海がきこえる〈新装版〉』(氷室冴子/徳間文庫) 夏らしい爽やかな空気を全身に取り込みたい。そんな人は『海がきこえる〈新装版〉』(氷室冴子/徳間文庫)を手に取って…

    文芸・カルチャー

    2022/8/11

  • インタビュー・対談

    「不思議なものに触れていると、世の中は自分だけで完結しないってことを教えてもらえる」ソフトオカルト児童書の新シリーズが始動! 《著者インタビュー》

    『セカイの千怪奇1 幽霊屋敷レイナムホール』(木滝りま、太田守信:作、先崎真琴:絵/岩崎書店) 突然、不可思議な光に包まれて消えてしまった母の行方を探る、中学1年生…

    文芸・カルチャー

    2022/8/11

  • レビュー

    「刑務所に入りたい」孤独な70代女性の切実な思いはどこへ向かう? ドラマ化も話題の 『一橋桐子(76)の犯罪日記』

    『一橋桐子(76)の犯罪日記』(原田ひ香/徳間書店) 松坂慶子主演でドラマ化されることが決まった原田ひ香氏の『一橋桐子(76)の犯罪日記』(徳間書店)が、このたび文…

    文芸・カルチャー

    2022/8/11

  • 連載

    「……ん?」不意に首を傾げた漫画家が、ノートに描きだしたものは…/澤村伊智「高速怪談」【全文公開②】

    『ぼぎわんが、来る』の澤村伊智氏による、小説の形をした怪談集『怪談小説という名の小説怪談』(新潮社)。 子連れで散歩中に見かけた怪しげな物件、語ってはいけない怖…

    文芸・カルチャー

    2022/8/10

  • レビュー

    「モアイ像が歩いてる!?」父とともに世界中のミステリースポットを旅する少年が活躍する、“ソフトオカルト”児童書シリーズ

    『セカイの千怪奇1 幽霊屋敷レイナムホール』(木滝りま、太田守信:作、先崎真琴:絵/岩崎書店) 〈世界は、千々の怪奇にあふれ、科学では説明できない現象がおきている…

    文芸・カルチャー

    2022/8/10

  • 連載

    雑談/澤村伊智「高速怪談」【全文公開①】

    『ぼぎわんが、来る』の澤村伊智氏による、小説の形をした怪談集『怪談小説という名の小説怪談』(新潮社)。 子連れで散歩中に見かけた怪しげな物件、語ってはいけない怖…

    文芸・カルチャー

    2022/8/9

  • レビュー

    「珈琲店タレーランの事件簿」10周年! シリーズを重ねた今しか書けない、驚きと企みに満ちたミステリー

    『珈琲店タレーランの事件簿8 願いを叶えるマキアート』(岡崎琢磨/宝島社) 油断も隙もないとは、まさにこのことだろう。シリーズ10周年を迎えても停滞することなく、む…

    文芸・カルチャー

    2022/8/9

  • レビュー

    外で読むのはあまりにも危険…!頭空っぽで楽しめる爆笑必至の朝井リョウ最新エッセイ集

    『そして誰もゆとらなくなった』(朝井リョウ/文藝春秋) 難しいことは何も考えずにくだらないことでただひたすら笑っていたい。そんな気分の時に読んでほしいのが、直木…

    文芸・カルチャー

    2022/8/8

  • 人気記事

    人気記事をもっとみる