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ジャンル:文芸・カルチャー

過去の'文芸・カルチャー'ジャンルの記事一覧(9,067件)

  • インタビュー・対談

    一緒にい続けるためにも、作家であり続けなければいけない――『幸村を討て』今村翔吾×『竜血の山』岩井圭也対談

    今村翔吾さん(左)と岩井圭也さん(右) 『塞王の楯』(集英社)で第166回直木賞を受賞し、受賞第1作『幸村を討て』(中央公論新社)を刊行したばかりの歴史・時代小説界…

    文芸・カルチャー

    2022/4/23

  • レビュー

    依頼の裏には一体何が…? 余命半年カリスマ経営者の「告白本」に関わるゴーストライターの苦悩の行方『にごりの月に誘われ』

    『にごりの月に誘われ』(本城雅人/東京創元社) 人は信じたいものを真実だと思い込んでしまう、なんてよく言われるけれど、他人の言葉が嘘か本当かなんて誰にも見極める…

    文芸・カルチャー

    2022/4/22

  • レビュー

    「幸村」とは、何者なのか――。直木賞作家・今村翔吾が描く、真田幸村と大坂の陣の謎をめぐる傑作歴史小説

    『幸村を討て』(今村翔吾/中央公論新社) 「名前」というのは、名づけた人の想いが込められているものである。それは昔も今も変わらない人間のごく自然な営為だ。……だと…

    文芸・カルチャー

    2022/4/22

  • レビュー

    あまりにも美しく苛烈! 現実と幻影が入り乱れる幻想世界で異国の少女が活躍する“ヒストリカル・ネオファンタジー”

    『夜の都』(‎山吹静吽/KADOKAWA) 「美しい」と「恐怖」が入り混じる唯一無二のこの世界観に、ずっと浸っていたい。そう感じさせる『夜の都』(‎山吹静吽/KADOKAWA)は、…

    文芸・カルチャー

    2022/4/22

  • レビュー

    上海から来た少女と仲間たちが「声優」を目指す――! 「IWGP」シリーズ石田衣良が描く、夢へ向かって駆け抜ける若者たちの青春小説

    『心心 東京の星、上海の月』(石田衣良/KADOKAWA) たゆまぬ努力を続けても、競争率が高く、ごく一部の限られた人しか就けない職業がある。いくら情熱があっても、叶うか…

    文芸・カルチャー

    2022/4/22

  • 連載

    春はときどき急いで帰る/生物群「やさしい食べもの」④

    自炊をこよなく愛する内科医・生物群による、どこまでもやさしい食エッセイ。忙しない日常のなか、時に自分を甘やかし、許してくれる一皿の話。 ずっしりと重い荷物を抱え…

    文芸・カルチャー

    2022/4/22

  • レビュー

    「和菓子のアン」シリーズ・坂木司最新作! 読めば心が満たされる、ショートケーキをめぐる5編の連作短編集

    『ショートケーキ。』(坂木司/文藝春秋) 人生は甘いことばかりではないから、私たちにはショートケーキが必要だ。白くて甘い生クリームをまとったフワフワのスポンジと…

    文芸・カルチャー

    2022/4/22

  • レビュー

    ガールズバンドと信仰――。執筆当時17歳だった著者のデビュー作で描かれる、痛々しい少女たちの物語『みるならなるみ/シラナイカナコ』

    『みるならなるみ/シラナイカナコ』(泉サリ/集英社オレンジ文庫) どこまでも必死で、ときに痛々しく、醜くもある。小説『みるならなるみ/シラナイカナコ』(泉サリ/集…

    文芸・カルチャー

    2022/4/21

  • レビュー

    自分を殺して生きるのはもうやめた! 人間関係に悩む10代に捧げる青春ラブストーリー『青春ゲシュタルト崩壊』

    『青春ゲシュタルト崩壊』(丸井とまと/スターツ出版) 嫌なことを言われても、怒らず笑顔でやり過ごす。面倒な頼まれごとも、断りきれずに引き受けてしまう。人間関係で…

    文芸・カルチャー

    2022/4/21

  • インタビュー・対談

    イッキ読み必至! 1972年の本土復帰前の沖縄、琉球警察が舞台のサスペンス『渚の螢火』執筆秘話《坂上泉インタビュー》

    2019年に『へぼ侍』で松本清張賞を受賞してデビュー、翌年に第2作『インビジブル』を発表し、大藪春彦賞、日本推理作家協会賞を受賞。同作はデビュー2作目ながら直木賞候…

    文芸・カルチャー

    2022/4/21

  • レビュー

    大人も子どもも楽しめる! 仕掛けだらけの「ヨシタケシンスケ展かもしれない」開幕! 一番の見どころは、“あなた以外のお客さん”!?

    絵本作家デビューは40歳と遅咲きながら、それからの10年でMOE絵本屋さん大賞の1位をたびたび獲得し、哲学者・池田晶子の名前を冠した「わたくし、つまりNobody賞」やボロ…

    文芸・カルチャー

    2022/4/21

  • レビュー

    「百舌」シリーズ完結作、待望の文庫化! かつての政界のドンの殺害を発端に起きる物語。前作までの伏線回収も必見

    『百舌落とし』(逢坂剛/集英社) 逢坂剛の代表作である「百舌」シリーズが、『百舌落とし』(集英社)にて完結したのは2019年のこと。 1作目となる『百舌の叫ぶ夜』が198…

    文芸・カルチャー

    2022/4/20

  • レビュー

    あの潜入捜査官が、再びあの一流ホテルへ! 累計480万部突破、東野圭吾の大人気シリーズ最新刊!

    『マスカレード・ゲーム』(東野圭吾/集英社) あの敏腕警察官が、再びあの一流ホテルで潜入捜査を行う! シリーズ累計480万部突破、木村拓哉・長澤まさみ主演で映画化さ…

    文芸・カルチャー

    2022/4/20

  • レビュー

    この恋、きっと大人になっても忘れない。汐見夏衛ら4人の作家が描く「卒業」物語

    『卒業 桜舞う春に、また君と』(汐見夏衛、丸井とまと、河野美姫、水葉直人/スターツ出版) 春は心がざわつく季節だ。出会いと別れが重なるだけではない。木々が芽吹き、…

    文芸・カルチャー

    2022/4/20

  • レビュー

    少年少女の合唱×成長物語が、大人にもさわやかな読後感をくれる『ソノリティ はじまりのうた』

    『ソノリティ はじまりのうた』(佐藤いつ子/KADOKAWA) 学生時代、桜のころはいつも、「今年こそはなにかを成し遂げたい」と期待に満ちた気分でいた。その「なにか」の正…

    文芸・カルチャー

    2022/4/20

  • レビュー

    ヨシタケシンスケ『かみはこんなに くちゃくちゃだけど』発売記念! 今のあなたにぴったりのヨシタケ作品は?【YES/NO絵本診断】

    『かみはこんなに くちゃくちゃだけど』(ヨシタケシンスケ/白泉社) 絵本作家として不動の人気を誇るヨシタケシンスケさん。4月1日には最新刊『かみはこんなに くちゃく…

    文芸・カルチャー

    2022/4/20

  • レビュー

    惜しまれつつ完結… 15年続いたインチキ陰陽師のミステリー最終巻『よろず占い処 陰陽屋桜舞う』

    『よろず占い処 陰陽屋桜舞う』(天野頌子/ポプラ社) 作家・天野頌子氏の人気作「よろず占い処陰陽屋」シリーズの最終巻『よろず占い処 陰陽屋桜舞う』(ポプラ社)が、2…

    文芸・カルチャー

    2022/4/19

  • レビュー

    甘いスイーツのような読後感! 原田マハ『スイート・ホーム』が待望の文庫化! 美しい街の洋菓子店が舞台の愛の物語

    『スイート・ホーム』(原田マハ/ポプラ社) 人気作家・原田マハ氏の手掛ける連作短編集『スイート・ホーム』(ポプラ社)が、2022年4月6日(水)に文庫化された。同作が…

    文芸・カルチャー

    2022/4/19

  • 連載

    『幸村を討て』『タカラモノ』『明日、私は誰かのカノジョ』編集部の推し本5選

    ダ・ヴィンチWeb編集部メンバーが、“イマ”読んでほしい本を月にひとり1冊おすすめする企画「今月の推し本」。 良本をみなさんと分かち合いたい! という、熱量の高いブッ…

    文芸・カルチャー

    2022/4/17

  • 連載

    理解できない難解な言葉についての実験/月夜に踊り小銭を落として排水溝に手を伸ばす怪人⑦

    周囲になじめない、気がつけば中心でなく端っこにいる……。そんな“陽のあたらない”場所にしか居られない人たちを又吉直樹が照らし出す。名著『東京百景』以来、8年ぶりとな…

    文芸・カルチャー

    2022/4/17

  • レビュー

    時代の変化で変化していくモノやコト……それでも、この50年で“変わらないもの”とは

    『変わるもの変わらないもの』(天野勢津子:イラスト、Haruta Yato:著/ルアナパブリッシング) 時代とともに、私たちを取り巻くモノやコトは変化していく。代表的な例と…

    文芸・カルチャー

    2022/4/16

  • レビュー

    偽の漫画作りを通して描かれる、それぞれに葛藤と悩みを抱えた高校生たちの青春

    『グッバイ、マスターピース』(新馬場新/双葉社) 連載中止になった漫画の続きを高校生たちが描く―-。『グッバイ、マスターピース』(新馬場新/双葉社)は、そんな彼らの…

    文芸・カルチャー

    2022/4/16

  • インタビュー・対談

    元自衛官が、日本支配をもくろむ中国の秘密組織に立ち向かう! 痛快アクション小説『ドリフター』梶永正史インタビュー

    令和の世に、最強のヒーローが誕生した。元自衛官のその男は、亡き恋人の復讐のため、たったひとりでテロ組織を壊滅。一度はホームレスに身をやつしながらも、国家を揺る…

    文芸・カルチャー

    2022/4/14

  • レビュー

    京都ガイドとムズキュン短編が一冊に!『京都寺町三条のホームズ』0巻を携えて聖地巡礼に出かけよう

    『京都寺町三条のホームズ : 0 旅のはじまり』(望月麻衣/双葉社) 京都寺町三条にたたずむ骨董品店「蔵」には、「寺町のホームズ」の異名を持つ京男子がいる。鋭い観察…

    文芸・カルチャー

    2022/4/14

  • レビュー

    神はなぜ我らを見殺しにしたのか?『神様の御用人』の著者が放つ、新たなる異世界神話ファンタジー

    『神と王 亡国の書』(浅葉なつ/文春文庫/文藝春秋) 隣国に突如攻め込まれ、滅亡した弓可留(ゆっかる)国。若き歴史学者の慈空(じくう)は、国の宝珠「弓の心臓」を託…

    文芸・カルチャー

    2022/4/13

  • レビュー

    横山光輝を中心に、吉川英治、羅貫中、陳寿まで…『三国志』の魅力を徹底解説する1冊

    『横山光輝で読む三国志(潮新書)』(渡邉義浩:著、横山光輝:イラスト/潮出版社) 子どものときからハマるファンも少なくない、横山光輝による漫画『三国志』。数多く…

    文芸・カルチャー

    2022/4/13

  • レビュー

    猫マスターが幻想的スイーツでおもてなし! 小説『満月珈琲店の星詠み』シリーズの魅力

    『満月珈琲店の星詠み』(著:望月麻衣、イラスト:桜田千尋/文藝春秋) 仕事や人間関係がうまくいかず、自分を見失いそうな人々が集まる不思議な珈琲店を舞台とした小説…

    文芸・カルチャー

    2022/4/12

  • レビュー

    第56回吉川英治文学賞受賞!あなたはこのことを知っていましたか? 社会を変える力をもった傑作小説『やさしい猫』

    『やさしい猫』(中島京子/中央公論新社) 中島京子氏の長編小説『やさしい猫』(中央公論新社)は、シングルマザーの「ミユキ」と娘の「マヤ」、そしてミユキと結婚を約…

    文芸・カルチャー

    2022/4/12

  • レビュー

    かけがえのない人生と愛しい物語が出会う! ベストセラー『三千円の使いかた』の著者が神保町の小さな古書店を舞台に描く、絶品グルメ×優しい人間ドラマ『古本食堂』

    『古本食堂』(原田ひ香/角川春樹事務所) お金の問題を通してさまざまな年代の女性たちの生き方を描いたベストセラー小説『三千円の使いかた』(中央公論新社)の著者・…

    文芸・カルチャー

    2022/4/11

  • インタビュー・対談

    人生を変える片づけのメソッドが物語になった! 近藤麻理恵×川村元気の最強タッグでおくる短編小説集『おしゃべりな部屋』《インタビュー》

    一度片づけたら二度と散らからず、人生まで好転する片づけのメソッドを紹介した『人生がときめく片づけの魔法』が、1300万部を超える世界的なベストセラーとなり、米『TIM…

    文芸・カルチャー

    2022/4/10

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