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ジャンル:文芸・カルチャー

過去の'文芸・カルチャー'ジャンルの記事一覧(9,067件)

  • 連載

    藤本さきこの本喰族!! 一人旅とは「自分と一緒に旅をすること」『美しいものを見に行くツアーひとり参加』益田ミリ/連載⑯

    私にとって本は、食べて吸収し細胞にするもの。 食べることと同じくらいを作っていく。 食物が肉体のエネルギーを作るなら、書物は魂のエネルギーをつくる。 ひとつだけ違…

    文芸・カルチャー

    2022/3/29

  • レビュー

    依頼人の死後に届けものをするサービス「天国宅配便」の配達人が贈る、心温まる感動の物語『天国からの宅配便』

    『天国からの宅配便』(柊サナカ/双葉社) 「あのとき、なんであんなこと言ってしまったんだろう」「あのとき、ほんとはこう言いたかったのに」…人は長く生きるほどに、そ…

    文芸・カルチャー

    2022/3/29

  • レビュー

    上司に正しい敬語を使えてますか? 新書になって読みやすくなった社会人の必読書『「させていただく」の使い方』

    『「させていただく」の使い方 日本語と敬語のゆくえ』(椎名美智/KADOKAWA) 2021年、巷に溢れる言い回し「~させていただく」についての研究をまとめた『「させていただ…

    文芸・カルチャー

    2022/3/29

  • インタビュー・対談

    マキタスポーツは“自意識”をどのように解消したのか? 初小説『雌伏三十年』に見る過去との決別

    28歳で芸人として遅咲きデビューした後、ミュージシャンとしても本格的に活動を開始。さらに俳優、文筆家としても活躍し、幅広い分野で才能を発揮しているマキタスポーツ…

    文芸・カルチャー

    2022/3/29

  • レビュー

    栞子さんの娘、扉子が高校生になって登場! 大人気「ビブリア古書堂」シリーズのシーズン2がいよいよ本格始動

    『ビブリア古書堂の事件手帖III ~扉子と虚ろな夢~』(三上延/メディアワークス文庫/KADOKAWA) 北鎌倉の小さな古書店を舞台に、美貌の店主・篠川栞子が古書にまつわる謎…

    文芸・カルチャー

    2022/3/28

  • レビュー

    7年間好きだった初恋の人が親友と結婚する! 残酷な運命は変えることができるのか?

    『夜もすがら青春噺し』(夜野いと/メディアワークス文庫/KADOKAWA) 日々の生活の中で、誰しも一度は「あの時こうすればよかった」と、後悔に苛まれたことがあるだろう。…

    文芸・カルチャー

    2022/3/28

  • レビュー

    ヤマザキマリ×原田マハの『妄想美術館』で絵画の見方が変わる! 名画にまつわる裏話、おすすめ美術館…新感覚ガイド

    『妄想美術館』(ヤマザキマリ,原田マハ/SBクリエイティブ) 美術に関する該博な知識を持つ漫画家と小説家が、美術にハマるきっかけを対談形式でレクチャー。こんな美術館…

    文芸・カルチャー

    2022/3/27

  • インタビュー・対談

    「芸人が丸ごと描かれていて、私の日記かと思った」――一穂ミチ『パラソルでパラシュート』をお笑いコンビ・蛙亭はこう読んだ! 《インタビュー》

    できることも、やりたいことも何もない。29歳で大手企業の受付で契約社員として働き、崖っぷちの柳生美雨が出会ったのは、お笑いコンビ・安全ピンの矢沢亨。彼が暮らすシ…

    文芸・カルチャー

    2022/3/27

  • レビュー

    宇宙と温泉? 宇宙のゴミ掃除? すでに始まっている日本の宇宙ビジネス最前線!!

    『超速でわかる! 宇宙ビジネス』(片山俊大/すばる舎) 「宇宙ビジネス」と聞いてまっさきに思いつくのは、やはり宇宙旅行だろう。2021年12月には、衣料品大手ZOZOの創業…

    文芸・カルチャー

    2022/3/26

  • インタビュー・対談

    しずる村上純のエッセイ本は、相方とのぶつかり合いの軌跡の物語!? コンビにあった危機とは――!?《インタビュー》

    これまで語られることのなかった、冴えなかったという子供時代、なぜそのとき“芸人”を目指したか。NSCでの仲間との出会い、尊敬するピース又吉直樹さんとの親交、謹慎の裏…

    文芸・カルチャー

    2022/3/26

  • インタビュー・対談

    『パラソルでパラシュート』で芸人を描いた一穂ミチさんとしずる村上さんが対談! 芸人から見た物語の魅力・リアリティとは?

    しずるの村上純さん 人生に惑い、未来にも漠然とした不安を抱える企業の受付に勤める29歳の美雨。そんな彼女が出会った、売れないお笑い芸人・亨。どうにも掴みどころのな…

    文芸・カルチャー

    2022/3/26

  • レビュー

    植物研究に情熱を燃やす女性研究者と料理人の恋の行方は…『愛なき世界』を読書家たちはどう読んだ?

    『愛なき世界』(三浦しをん/中央公論新社) 自分の「好き」を極めようと情熱を燃やす人を描かせたら、三浦しをんさんの右に出る者はいないのではないだろうか。植物の世…

    文芸・カルチャー

    2022/3/26

  • インタビュー・対談

    松下洸平さんも愛読していた不朽の名作が出版120周年!「ピーターラビット™展」の公式サポーター/音声ガイドナビゲーターに就任。見どころは?

    【PR】 今年で出版120周年を迎える名作児童書『ピーターラビットのおはなし』シリーズ。現在アニバーサリーに相応しい様々な企画が進行しており、2022年3月26日(土)から…

    文芸・カルチャー

    2022/3/25

  • インタビュー・対談

    本屋がなくなった街に、再び本屋を作る。東京・江戸川区の「平井の本棚」は街のアイデンティティが感じられる場所

    街中の書店が減少の一途をたどる中、コロナ禍やオンライン販売が影響し、さらなる衰退が進んでいる……。そんな状況下で、書店という販売スタイルを活かしつつも、新たな場…

    文芸・カルチャー

    2022/3/25

  • レビュー

    今からでも大河ドラマが楽しめる! 『鎌倉殿の13人』の“原作”、『吾妻鏡』をわかりやすく解説する一冊

    『眠れないほどおもしろい吾妻鏡―――北条氏が脚色した鎌倉幕府の「公式レポート」』(板野博行/三笠書房) 1月にスタートした大河ドラマ『鎌倉殿の13人』。脚本は大河ドラ…

    文芸・カルチャー

    2022/3/25

  • インタビュー・対談

    「新しい知的スポーツを楽しむように、特許をめぐる争いを楽しんでほしい」──『このミス』大賞受賞『特許やぶりの女王』南原詠インタビュー

    特許の専門家・弁理士が、絶対的不利な状況に立ち向かう!第20回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作『特許やぶりの女王 弁理士・大鳳未来』(南原詠/宝島社)は、現役…

    文芸・カルチャー

    2022/3/22

  • インタビュー・対談

    「わたしたちは、いつも何かが起きる“前の日”にいる」コロナ禍の直前を描いた短編集『春のこわいもの』川上未映子インタビュー

    『春のこわいもの』(川上未映子/新潮社) 高級ホテルでギャラ飲みの面接を受ける女性たち、深夜の学校に忍び込む高校生、寝たきりのベッドで人生を振り返る老女……。感染…

    文芸・カルチャー

    2022/3/22

  • 連載

    目の前の、目も鼻も整形している女の子は、もしかしてあの子…?/短編「あなたの鼻がもう少し高ければ」全文公開⑤

    大学生のトヨは、この一年ほどSNSの美容アカウント、整形アカウントに入り浸っている。自分の本当の力を発揮できれば、称賛してくれる人々はもっといるはずなのに…。そう…

    文芸・カルチャー

    2022/3/22

  • 連載

    『小説版ドラえもん のび太と鉄人兵団』『このあと どうしちゃおう』編集部の推し本5選

    ダ・ヴィンチニュース編集部メンバーが、“イマ”読んでほしい本を月にひとり1冊おすすめする企画「今月の推し本」。 良本をみなさんと分かち合いたい! という、熱量の高い…

    文芸・カルチャー

    2022/3/22

  • レビュー

    一緒に命を絶った3人の高齢者、その死が残された者たちにもたらしたものとは? 江國香織の才気あふれる『ひとりでカラカサさしてゆく』

    『ひとりでカラカサさしてゆく』(江國香織/新潮社) 2020年に刊行された江國香織氏の小説『去年の雪』(KADOKAWA)は、彼女に対する読者のイメージを大きく覆す、先鋭的…

    文芸・カルチャー

    2022/3/21

  • 連載

    「やばかったですよね」ギャラ飲み面接で一緒だった女性とカフェで/短編「あなたの鼻がもう少し高ければ」全文公開④

    大学生のトヨは、この一年ほどSNSの美容アカウント、整形アカウントに入り浸っている。自分の本当の力を発揮できれば、称賛してくれる人々はもっといるはずなのに…。そう…

    文芸・カルチャー

    2022/3/21

  • レビュー

    “女のほうが男より優秀だ”という台詞に振り回され…男社会の名残の激しい時代に映画業界に生きた、かつての若者たちの“いま”

    『キネマトグラフィカ』(古内一絵/東京創元社) “女のほうが男より優秀だ” いく先々で気楽に言い放たれた台詞に振り回された。 なぜならそれは、咲子にとって“男より優秀…

    文芸・カルチャー

    2022/3/21

  • 連載

    「ちなみに、整形ってしないんですかー」ギャラ飲み面接で鼻で笑われて/短編「あなたの鼻がもう少し高ければ」全文公開③

    大学生のトヨは、この一年ほどSNSの美容アカウント、整形アカウントに入り浸っている。自分の本当の力を発揮できれば、称賛してくれる人々はもっといるはずなのに…。そう…

    文芸・カルチャー

    2022/3/20

  • レビュー

    『うさぎパン』「左京区」シリーズの瀧羽麻子、新たな代表作!『博士の長靴』が教えてくれる大事なこと

    『博士の長靴』(瀧羽麻子/ポプラ社) 日本の季節には春夏秋冬の四季以外に「二十四節気」というのがある。1年を24の季節にわけ、それぞれに立春や夏至、秋分といった名前…

    文芸・カルチャー

    2022/3/19

  • 連載

    「楽して稼ぎたい美人は写真を送ってくださーい」画像審査をパスして渋谷の高級ホテルへ/短編「あなたの鼻がもう少し高ければ」全文公開②

    大学生のトヨは、この一年ほどSNSの美容アカウント、整形アカウントに入り浸っている。自分の本当の力を発揮できれば、称賛してくれる人々はもっといるはずなのに…。そう…

    文芸・カルチャー

    2022/3/19

  • レビュー

    『そして、バトンは渡された』の瀬尾まいこ最新作は、温かく心に沁みる “友達”がテーマの作品集!

    『夏の体温』(瀬尾まいこ/双葉社) 家族でも恋人でもなくて、友達と呼べるほどの親しさがなくても、人と人とは手を差し伸べあって、助け合うことができるのだということ…

    文芸・カルチャー

    2022/3/19

  • レビュー

    使えないやつは、生きてちゃダメですか? 「働きづらい」すべての人におくる再生の物語

    『彼女の背中を押したのは』(宮西真冬/KADOKAWA) もっと何でも器用にこなせる人間に生まれたかった。仕事はミスばかりだし、人生ハードモード。ただ平凡に、ただ平和に…

    文芸・カルチャー

    2022/3/19

  • レビュー

    突然大切な人が消えたとしたら…〈if〉の世界を描く青春恋愛ファンタジー『世界が青くなったら』

    『世界が青くなったら』(武田綾乃/文藝春秋) もし、朝目覚めた時、大切な人がこの世界から消えていたらどうしよう。何の痕跡も残さず、大切な人が消えたとしたら、あな…

    文芸・カルチャー

    2022/3/19

  • インタビュー・対談

    詩人と編集者がバレンタインの夜に語り合う、絵本『ぼくトリ』から学ぶ「恋愛の奥義」

    イングリ・シャベールとグリディによるスペインの絵本を、詩人のアーサー・ビナード氏が翻訳した『ぼくトリ』。恋愛にまつわるひとつの真理を、温かくちょっとシュールな…

    文芸・カルチャー

    2022/3/18

  • 連載

    しつこいほどお喋りな脳/月夜に踊り小銭を落として排水溝に手を伸ばす怪人⑥

    周囲になじめない、気がつけば中心でなく端っこにいる……。そんな“陽のあたらない”場所にしか居られない人たちを又吉直樹が照らし出す。名著『東京百景』以来、8年ぶりとな…

    文芸・カルチャー

    2022/3/18

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