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ジャンル:文芸・カルチャー

過去の'文芸・カルチャー'ジャンルの記事一覧(9,067件)

  • レビュー

    お江戸ガールズ・コレクション開幕!? 江戸時代の着物文化を「カタログ感覚」で楽しめる、小粋なイラストブック『お江戸ファッション図鑑』

    『お江戸ファッション図鑑』(撫子凛著、マール社刊) 江戸時代の人は、どんなふうにファッションを楽しんでいたの?――そんな素朴な疑問に答えてくれる最高の資料は、もち…

    文芸・カルチャー

    2022/2/8

  • 連載

    【今年注目の作家・マンガ家さん】2022年目が離せない! 編集部おすすめの推し本

    ダ・ヴィンチWeb編集部メンバーが、月ごとのテーマでオススメの書籍をセレクトする、推し本“+”。2月のテーマは、これからさらに話題になりそう、新作が楽しみ! な「今年…

    文芸・カルチャー

    2022/2/6

  • インタビュー・対談

    芥川賞受賞第1作は学園ハレンチ×超能力×ディストピア!? 遠野遥×松井玲奈 同い歳小説家の対談が実現!

    共に1991年生まれ。注目の同い歳小説家の遠野遥さん(左)と松井玲奈さん(右) 当時28歳にして『破局』で芥川賞を受賞した遠野遥さん。俳優として活躍、小説家としても注…

    文芸・カルチャー

    2022/2/5

  • レビュー

    病院は治療を行う場所であり、治療をやめる場所――北海道を舞台に新人医師たちの失敗や成長を描く青春群像劇

    『ホワイトルーキーズ』(佐竹アキノリ/主婦の友インフォス) 誰にだって新人時代がある。最初の一歩がある。それは人の命を守る医師という職業だって同じだ。『ホワイト…

    文芸・カルチャー

    2022/2/5

  • レビュー

    「もう一度センターマイクに戻りたい」病気と闘い続ける宮川花子さんと支える大助さん、完全復帰を目指すふたりの人生劇場

    『あわてず、あせらず、あきらめず』(宮川大助・花子/主婦の友社) 大切な人が突然、余命半年の宣告を受けたら、あなたならどうするだろうか。そして自らの命が長くない…

    文芸・カルチャー

    2022/2/5

  • レビュー

    名だたる韓国スターも大絶賛の50万部ベストセラー! 悩みや苦しみに優しく寄り添う「国民エッセイ」が日本上陸

    『本当に大切な君だから』(キム・ジフン:著、呉永雅:訳/かんき出版) 年を重ねるにつれ、人は自分を騙すことが上手くなっていく気がする。本当は笑えないくらい絶望的…

    文芸・カルチャー

    2022/2/4

  • レビュー

    幼い娘を亡くし、ドライブインを営む女のもとに現れた“義父を殺した少年”。その「罪」は浄化されるのか? 大藪春彦賞候補作、待望の文庫化! 

    『ドライブインまほろば』(遠田潤子/双葉文庫) 「何も悪いことをしていないのにどうして」と叫びたくなるような出来事が起きた時、“正しい場所”にとどまり続けるのはそ…

    文芸・カルチャー

    2022/2/4

  • レビュー

    『冬のソナタ』から少女時代、『愛の不時着』、BTS…隆盛を極める韓国エンタメを「社会」と「歴史」で読み解くと?

    『韓国エンタメはなぜ世界で成功したのか』(菅野朋子/文藝春秋) 『好きになってはいけない国 韓国J- POP世代が見た日本』(2000年 文藝春秋刊)などの著書で知られるソ…

    文芸・カルチャー

    2022/2/4

  • レビュー

    人気俳優だった双子の弟が自殺…「生きること」と「死を受けとめること」の意味を問う、世界各国を旅する感動のロードノベル

    『世界の美しさを思い知れ』(額賀澪/双葉社) 大切な人の突然の死を、遺された者たちはどう受け入れたらいいのだろう。そこには悲しみ以上に困惑がある。憤りさえある。…

    文芸・カルチャー

    2022/2/4

  • レビュー

    「伝える」ではなく「伝わる」話し方を! ベストセラー編集者が教える、本当に伝わる技術

    『バナナの魅力を100文字で伝えてください 誰でも身につく36の伝わる法則』(柿内尚文/かんき出版) 自分の伝えたいことがイマイチ相手に届いていないような気がする……。…

    文芸・カルチャー

    2022/2/4

  • レビュー

    不倫相手を失った夫が久々に妻に迫るのだが…「セックスレス」をきっかけに夫婦のあり方を問う家族小説

    『したいとか、したくないとかの話じゃない』(足立紳/双葉社) セックスレスの問題は、ただセックスをすれば解消されるというものではないということを、これでもかとい…

    文芸・カルチャー

    2022/2/3

  • レビュー

    不祥事が続く警察は、それでも真実を追い求められるのか? すべてが覆る衝撃の結末に最後のページまで油断できない一作

    『断罪のネバーモア』(市川憂人/KADOKAWA) 警察は、どこまで真実を追い求められるのか――。『ジェリーフィッシュは凍らない』(東京創元社)などで知られているミステリ…

    文芸・カルチャー

    2022/2/2

  • インタビュー・対談

    「#砂糖図書館」出張版! ミステリーを愛する声優・佐藤日向の、「メフィストリーダーズクラブ」体験記

    森博嗣、舞城王太郎、辻村深月、西尾維新など、多くの才能を世に送り出してきた文芸誌『メフィスト』が、会員制読書クラブ「メフィストリーダーズクラブ」(以下MRC)とし…

    文芸・カルチャー

    2022/2/1

  • インタビュー・対談

    「ミステリーって難しいものじゃない」──小説紹介クリエイター・けんごと楽しむ「メフィストリーダーズクラブ」

    森博嗣、舞城王太郎、辻村深月、西尾維新など、多くの才能を世に送り出してきた文芸誌『メフィスト』が、会員制読書クラブ「メフィストリーダーズクラブ」(以下〈MRC〉)…

    文芸・カルチャー

    2022/2/1

  • インタビュー・対談

    この街には「本屋が必要だ」。東京・国立市の「小鳥書房」が、街でたったひとつの書店を持続するために選んだ作戦とは

    街中の書店が減少の一途をたどる中、コロナ禍やオンライン販売が影響し、さらなる衰退が進んでいる……。そんな状況下で、書店という販売スタイルを活かしつつも、新たな場…

    文芸・カルチャー

    2022/2/1

  • レビュー

    夫に裏切られた31歳の主婦が出会ったのは、14歳年下の美しい“推し”だった

    『旋律 君と出逢えた奇跡』(望月麻衣/双葉社) 京都の骨董品店を舞台にしたミステリー小説『京都寺町三条のホームズ』(双葉社)や、悩める人々を極上のスイーツと占星術…

    文芸・カルチャー

    2022/1/29

  • レビュー

    芥川賞作家・村田沙耶香は「どのように本を読むのか」。独特の感性で綴られる、魅惑の書評集

    『私が食べた本』(村田沙耶香/朝日新聞出版) 芥川賞作家・村田沙耶香さんのエッセイの特徴は、読者のためにわかりやすい表現を選び、自分の身に起きたこと、感じたこと…

    文芸・カルチャー

    2022/1/29

  • レビュー

    科捜研vs.民間鑑定センター!連続殺人事件の真相をめぐり、鑑定人が火花を散らす一気読みサスペンス!

    『鑑定人 氏家京太郎』(中山七里/双葉社) 科捜研(科学捜査研究所)と言えば、事件・事故現場に残されたモノを科学的に鑑定する公的研究機関。ドラマなどを通して、その…

    文芸・カルチャー

    2022/1/29

  • レビュー

    【本屋大賞2022ノミネート】最終選考に残った6人の「罪」が告発されていく…「就活」という密室での心理戦にひりつく青春ミステリ

    本屋大賞2022ノミネート! 「伏線の狙撃手」という異名を持つ作家・浅倉秋成氏が描く、就活を舞台に繰り広げられる究極の心理戦! 《以下の記事は(2021年3月2日)の再配…

    文芸・カルチャー

    2022/1/28

  • レビュー

    人間の本性を暴きたくなる欲望を抑えられない――才能を開花させていく探偵が辿りつくのは…ビターなミステリ連作短編集

    『五つの季節に探偵は』(逸木裕/KADOKAWA) わたしはね、〈人間〉を見るのが好きなんだよ。他人の皮を剝いで、その奥にいる〈人間〉を見たい。そういうものにずっととり…

    文芸・カルチャー

    2022/1/28

  • レビュー

    先延ばしがなくなる! 誰でもすぐできる、アドラー心理学や脳科学に基づく「自分を動かすためのコツ」

    『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』(大平信孝/かんき出版) やるべきことをつい後回しにしてしまう。もっと素早く物事に取り掛かることができれば、仕事が…

    文芸・カルチャー

    2022/1/28

  • レビュー

    性の倫理観がぶっ飛んだ「ありえない世界」に引き込まれる! 平成生まれ初の芥川賞作家・遠野遥の新作小説

    『教育』(遠野遥/河出書房新社) 2019年に第56回文藝賞受賞の『改良』(河出書房新社)でデビュー、翌年に第163回芥川賞受賞の『破局』(河出書房新社)と、立て続けに作…

    文芸・カルチャー

    2022/1/27

  • レビュー

    【本屋大賞2022ノミネート】 西加奈子が全力で書き尽くした、思春期から33歳になるまでの2人の男の友情と成長、奇跡を描く一作

    本屋大賞2022ノミネート! 直木賞受賞作『サラバ』から7年、若者の貧困、虐待、過重労働をテーマに、西加奈子氏が悩み苦しみ抜き、全力で書き尽くした渾身の一作。 《以下…

    文芸・カルチャー

    2022/1/27

  • レビュー

    冬眠を忘れたカエルたちが雪遊びすると…!? 実在のカエルをモデルにしたあたたか〜い物語が冬の絵本の新定番になる予感!

    『6ぴきのカエルとひえひえのよる』(つるたあき/KADOKAWA) 新年から全国的な雪景色が見られた今年。さっそく雪で遊び始める子もいれば、「寒いからイヤ!」と雪を嫌う子…

    文芸・カルチャー

    2022/1/27

  • インタビュー・対談

    【本屋大賞2022ノミネート】『52ヘルツのクジラたち』で2021年本屋大賞受賞の町田そのこが描く、22年ぶりに再会した母娘の物語

    本屋大賞2022ノミネート! 『52ヘルツのクジラたち』で2021年本屋大賞を受賞した町田そのこ氏が、やるせない事情で、まっとうな親として評価されなかった人、されない人々…

    文芸・カルチャー

    2022/1/26

  • レビュー

    もののけ姫もびっくり!? 目に見えない「モノノケ」の歴史をたどれば、私たちのココロの中が見えてくる

    『もののけの日本史-死霊、幽霊、妖怪の1000年』(小山聡子/中央公論新社) 日本語には、「時代によって“意味”が少しずつ変化している言葉」が、数多くあります。 たとえ…

    文芸・カルチャー

    2022/1/26

  • レビュー

    「旅の代理人」があなたの代わりに旅をします! 「エキナカ書店大賞」受賞作のシリーズ特別編は北海道が舞台の感動作

    『丘の上の賢人旅屋おかえり』(原田マハ/集英社文庫) どうしても旅に出たいけれども、どうしても出かけられない。そんな人も少なくないだろう。今はコロナ禍という時勢…

    文芸・カルチャー

    2022/1/26

  • レビュー

    すぐそこにある、崖っぷち…… 歪んだ母性が引き起こしたおぞましい事件を描いたミステリー『マザー・マーダー』

    『マザー・マーダー』(矢樹純/光文社) ※本レビューは『マザー・マーダー』(光文社)の著者・矢樹純さんの妹である漫画家・加藤山羊さんから寄稿いただいたものです 小…

    文芸・カルチャー

    2022/1/26

  • レビュー

    とらやの羊羹、銀座千疋屋のフルーツサンド…「和菓子のアン」シリーズの坂木司による“おやつ愛”全開の美味しいエッセイ集

    『おやつが好き お土産つき』(坂木司/文藝春秋) 「一日のうちで一番幸せを感じる時間は?」と聞かれたら、間違いなく「おやつの時間」と答える。おやつは自由、可能性は…

    文芸・カルチャー

    2022/1/26

  • レビュー

    義弟が部屋でブラジャーを着けていた!? マイノリティの苦悩や葛藤をユーモアも交えて描き切る!柚木麻子さんも激賞の『ブラザーズ・ブラジャー』

    『ブラザーズ・ブラジャー』(佐原ひかり/河出書房新社) もし父親が再婚し、義弟となった男子中学生がブラジャーを着けていたら、あなたならどうする?この「もし」を体…

    文芸・カルチャー

    2022/1/26