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ジャンル:文芸・カルチャー

過去の'文芸・カルチャー'ジャンルの記事一覧(9,067件)

  • レビュー

    飲んで飲まれて時代は変わる! 世界史に登場する人物たちの“酔っ払い”列伝

    『酔っぱらいが変えた世界史』(ブノワ・フランクバルム:著、神田順子、村上尚子、田辺希久子:訳/原書房) コップに半分のビールで即超重症の二日酔いのようになる下戸の…

    文芸・カルチャー

    2022/1/2

  • レビュー

    『このライトノベルがすごい! 2022』の人気ランキングから読み取る読者が求める多様性とは

    『このライトノベルがすごい! 2022』(『このライトノベルがすごい!』編集部/宝島社) いまが旬のライトノベルを紹介するライトノベル総合情報誌『このライトノベルがす…

    文芸・カルチャー

    2022/1/2

  • レビュー

    『お探し物は図書室まで』著者新境地! 大きな仕掛けは圧巻! 絵画をめぐる二度読み必至の連作短編集

    『赤と青とエスキース』(青山美智子/PHP研究所) 一枚の絵画に、他の組み合わせなど考えられないほど相応しい額縁が存在するように、私たち一人一人にも「この人以外考え…

    文芸・カルチャー

    2022/1/1

  • インタビュー・対談

    読書が教えてくれる「自分の物語を楽しむ生き方」 本で人生が変わる体験を発信する「TikTok図書室室長 そのぴー」インタビュー

    1分~3分の短尺紹介動画で面白い作品と出会えることから、本好きや出版社が熱くウォッチしているTikTok。本やマンガを愛するクリエイターたちの発信力によって、ヒットや…

    文芸・カルチャー

    2021/12/29

  • レビュー

    「大人計画」主宰・松尾スズキの修業時代をモデルにした小説『矢印』。酒への複雑な想いが交錯する…

    『矢印』(松尾スズキ/文藝春秋) 松尾スズキ氏は、阿部サダヲ氏、宮藤官九郎氏、星野源氏らが所属している劇団・「大人計画」の主宰。根本宗子氏や三浦大輔氏など、松尾…

    文芸・カルチャー

    2021/12/29

  • 連載

    大つごもりの仕事とかんずりのうどん/生物群「やさしい食べもの」①

    自炊をこよなく愛する内科医・生物群による、どこまでもやさしい食エッセイ。忙しない日常のなか、時に自分を甘やかし、許してくれる一皿の話。今回のタイトルにある「大…

    文芸・カルチャー

    2021/12/29

  • インタビュー・対談

    「好き」を仕事にできるTikTokの可能性 マンガ紹介クリエイター「ヨル@『漫画が酸素』書店」インタビュー

    面白い本やマンガと出会うツールとして注目されているのが、ショートムービープラットフォーム「TikTok」だ。数十万人のフォロワーを持つ書籍紹介クリエイターたちは、ユ…

    文芸・カルチャー

    2021/12/28

  • インタビュー・対談

    「メフィストリーダーズクラブ」は、小説誌『メフィスト』のブランド力が凝縮された読書クラブ──有栖川有栖インタビュー

    森博嗣、舞城王太郎、辻村深月、西尾維新──。多くの才能を世に送り出してきた文芸誌『メフィスト』が、2021年10月に新たな形に生まれ変わった。それが、会員制読書クラブ…

    文芸・カルチャー

    2021/12/28

  • レビュー

    【カクヨムコン3冠作家デビュー作】胸キュン必至! 激動の運命に翻弄される少女の波乱万丈・王道シンデレラロマンス

    『黒狼王と白銀の贄姫 辺境の地で最愛を得る』(高岡未来/メディアワークス文庫/KADOKAWA) 愛は居場所をくれる。自分がこの世界に存在することの意味をくれる。今注目の…

    文芸・カルチャー

    2021/12/28

  • レビュー

    悪い縁を断ち切り、良縁を残す…『わたしの美しい庭』が文庫化! 凪良ゆうが紡ぐあたたかい言葉に感動の声続出

    『わたしの美しい庭』(凪良ゆう/ポプラ社) 小説家・凪良ゆう氏の人気作『わたしの美しい庭』(ポプラ社)の文庫版が、2021年12月7日(火)に発売。文庫本を購入した読者…

    文芸・カルチャー

    2021/12/27

  • レビュー

    江戸川乱歩賞受賞作! 異色のノンキャリ女警察官が挑む未解決事件と警察組織の闇

    『北緯43度のコールドケース』(伏尾美紀/講談社) 仕事とは理不尽の連続だ。「どうして自分がこんな目に遭うのか」と嘆息。どうにか業務をこなしながらも、そんな毎日に…

    文芸・カルチャー

    2021/12/27

  • レビュー

    元・高校球児の作家が書くコロナ禍のリアルな高校球児たち――予定調和・綺麗事を排したノンフィクション

    『あの夏の正解』(早見和真/新潮社) 『あの夏の正解』(新潮社)は小説家・早見和真氏による初のノンフィクション作品である。題材は2020年、コロナ禍により春夏の甲子…

    文芸・カルチャー

    2021/12/27

  • レビュー

    松尾スズキが、エッセイ『人生の謎について』で綴った、演劇の最悪の敵・コロナ禍で奮闘する日々

    『人生の謎について』(松尾スズキ/マガジンハウス) 演劇ファンなら、いやならずとも、「大人計画」という劇団を知っている読者は少なくないだろう。大人計画は、宮藤官…

    文芸・カルチャー

    2021/12/26

  • レビュー

    母がくれたおまじないは、エールか呪いか……毒親イヤミスの真骨頂『あさひは失敗しない』

    『あさひは失敗しない』(真下みこと/講談社) たとえば、ピアノの練習をしているときや料理を手伝うとき。『あさひは失敗しない』(真下みこと/講談社)の主人公・あさひ…

    文芸・カルチャー

    2021/12/26

  • レビュー

    ある夫婦とノーベル文学賞受賞者の失踪事件に共通するものとは…。とある町の岬に隠された真実

    『失われた岬』(篠田節子/KADOKAWA) コロナ禍が始まった頃、まるでこの事態を予言していたようだと話題になった本があったのをご記憶ではないだろうか。 篠田節子氏の『…

    文芸・カルチャー

    2021/12/25

  • レビュー

    「迷い猫、探します」―― “古道具”を通して困った事情を抱えた人の思いを解き明かす『古道具おもかげ屋』

    『古道具おもかげ屋』(田牧大和/ポプラ社) 八丁堀の長屋で「猫探し」を生業にしている少女・さよ。まだ15歳にもなっていないのに、自分ひとりの力で生きていくのだと決…

    文芸・カルチャー

    2021/12/24

  • レビュー

    シリアルキラーを最悪の形で現代にアップデートした、21世紀最大の連続殺人鬼の実態

    ※本記事にはショッキングな表現が含まれます。ご了承の上、お読みください。 『捕食者全米を震撼させた、待ち伏せする連続殺人鬼』(モーリーン・キャラハン:著、村井理…

    文芸・カルチャー

    2021/12/24

  • インタビュー・対談

    ryuchell(りゅうちぇる)さん「帯文の受け取られ方が20代までと30代以上で全然違った」初書籍に込めたポジティブな想い

    2015年、テレビに出演し始めた当時から、独自のファッション性とキャラクター、そして妻(当時は恋人)のpecoさんへの愛を貫き続けるryuchell(りゅうちぇる)さん。2018…

    文芸・カルチャー

    2021/12/23

  • インタビュー・対談

    フォロワー18万人・TikTokクリエイター「ぬん 漫画紹介」が語る、「TikTokで夢を叶える方法」

    ショートムービープラットフォーム・TikTokは今、マンガや小説などの書籍の魅力を伝えるツールとして、面白い本を知りたい人だけでなく、本を売りたい出版社から熱い視線…

    文芸・カルチャー

    2021/12/23

  • レビュー

    大人向けの童話のような11の物語。重松清が紡ぐ『かぞえきれない星の、その次の星』

    『かぞえきれない星の、その次の星』(重松清/KADOKAWA) 大人向けの童話のようだ――重松清氏の新刊『かぞえきれない星の、その次の星』(KADOKAWA)を読んで、まずそう思…

    文芸・カルチャー

    2021/12/23

  • インタビュー・対談

    新生『メフィスト』で、「館」シリーズの連載が……? 綾辻行人が語る「メフィストリーダーズクラブ」の可能性

    森博嗣、舞城王太郎、辻村深月、西尾維新──。多くの才能を世に送り出してきた文芸誌『メフィスト』が、2021年10月に新たな形に生まれ変わった。それが、会員制読書クラブ…

    文芸・カルチャー

    2021/12/22

  • インタビュー・対談

    ryuchell(りゅうちぇる)さん「プリンセスの絵本を読むときは『女の子から好きって言ってもいいんだよ』と言い添えます」息子さんにすすめた絵本とその思い

    2016年にモデル・タレントのpecoさんと結婚して、一児の父となったryuchell(りゅうちぇる)さん。我が子の誕生にあわせて育児セラピストの資格も取得したryuchellさんに…

    文芸・カルチャー

    2021/12/22

  • レビュー

    手土産にしたいデザインからなつかしのお菓子缶まで。今こそ愛したい、お菓子缶の物語

    『素晴らしきお菓子缶の世界』(中田ぷう/光文社) 子どもの頃に買ってもらったお菓子缶や、実家で物入れとして使われていたお菓子缶、知人が手土産に持ってきたおしゃれ…

    文芸・カルチャー

    2021/12/21

  • インタビュー・対談

    増える「独立系・ひとり出版社」。写真家が表現方法として“紙の写真集”を出す狙いとは?

    昨今の出版業界は、会社組織としてではなく、少人数やひとりによる出版社が増えている。「独立系出版社」や、「ひとり出版社」と呼ばれ、大手取次(問屋)を通さず、小取…

    文芸・カルチャー

    2021/12/21

  • レビュー

    あなたなら儲けたお金を何に使う? 羽田圭介の『Phantom』が問う!

    『Phantom』(羽田圭介/文藝春秋) 「儲けたお金を一体何に使うべきか、あるいは使わずにおくべきか」――羽田圭介氏の『Phantom』(文藝春秋)は、この問いへの答えを求め…

    文芸・カルチャー

    2021/12/21

  • レビュー

    「俺たちは5人だったのに今は6人いる」不気味な館に監禁されたワケあり男たちの、謎が謎を呼ぶ脱出ホラーミステリ

    『やまのめの六人』(原浩/KADOKAWA) これほどまでにミステリとホラーを上手く融合させ、読者を戦慄させる作者はそういないだろう。昨年、原浩氏作の『火喰鳥を、喰う』…

    文芸・カルチャー

    2021/12/20

  • レビュー

    「かが屋」加賀翔の自伝的小説『おおあんごう』――理不尽な言動をくりかえす父と11歳の少年の関係を文章で笑いに変える1冊

    『おおあんごう』(加賀翔/講談社) 「こんな置き方したらわし盗めてしまうでぇ!」と、盗める状態のものを見るたび大声で知らせてくる。ドラッグストアに上半身裸で入り…

    文芸・カルチャー

    2021/12/20

  • 連載

    『ひとまず上出来』『定額制夫のこづかい万歳』『出会いなおし』編集部の推し本6選

    ダ・ヴィンチニュース編集部メンバーが、“イマ”読んでほしい本を月にひとり1冊おすすめする企画「今月の推し本」。 良本をみなさんと分かち合いたい! という、熱量の高い…

    文芸・カルチャー

    2021/12/19

  • 連載

    刀根山家の問題に臨む明智小五郎。刀根山の本当の目的とは...?/松岡圭祐『アルセーヌ・ルパン対明智小五郎 黄金仮面の真実』⑤

    松岡圭祐の書き下ろし文庫『アルセーヌ・ルパン対明智小五郎 黄金仮面の真実』を全5回連載でお届け! アルセーヌ・ルパンと明智小五郎が、ルブランと江戸川乱歩の原典のま…

    文芸・カルチャー

    2021/12/19

  • 連載

    音から発生した間違い/月夜に踊り小銭を落として排水溝に手を伸ばす怪人③

    周囲になじめない、気がつけば中心でなく端っこにいる……。そんな“陽のあたらない”場所にしか居られない人たちを又吉直樹が照らし出す。名著『東京百景』以来、8年ぶりとな…

    文芸・カルチャー

    2021/12/19