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ジャンル:文芸・カルチャー

過去の'文芸・カルチャー'ジャンルの記事一覧(9,067件)

  • レビュー

    何度読んでも、沁みる――不器用でまっすぐな50歳男女の静かに滾(たぎ)るリアルな恋を描く、朝倉かすみ『平場の月』

    『平場の月』(朝倉かすみ/光文社) 映画化が決定したことでも話題を呼んでいる、朝倉かすみの山本周五郎賞受賞作『平場の月』(光文社)がついに文庫化された。 「大人の…

    文芸・カルチャー

    2021/11/26

  • レビュー

    宇都宮での餃子食べ比べ、ジャイアントパンダを見に和歌山へ。旅、グルメ、お酒、絶景…「ひとり旅」満喫小説!

    『ひとり旅日和』(秋川滝美/KADOKAWA) 旅行に出かけたくてたまらない。大自然が生み出す絶景を眺めたり、ご当地ならではのグルメや地酒を味わったりしながら、日々の疲…

    文芸・カルチャー

    2021/11/26

  • レビュー

    村山由佳が描く、大人のための恋愛小説『はつ恋』の文庫版が発売に。「幸せなため息がこぼれます」と大好評!

    『はつ恋』(村山由佳/ポプラ社) 大人のための恋愛小説として人気を博した村山由佳氏の『はつ恋』(ポプラ社)。2021年11月5日(金)に同作の文庫版が発売され、再び大き…

    文芸・カルチャー

    2021/11/26

  • インタビュー・対談

    マンガ売上ランキングからBL、ホラーまで。TikTokフォロワー14万人「書店員はな」が語る、TikTokで本を売る方法

    「TikTokで話題」という帯が本を売り、書店にはTikTok特集コーナーが設けられるなど、TikTokのクリエイターが紹介した小説やマンガが話題だ。10代や20代などの若い年代が…

    文芸・カルチャー

    2021/11/26

  • レビュー

    季節バイトをしに北海道に集まった7人の男女。ひとりの死と6人の秘密…いったい犯人は誰なのか? 驚愕のサスペンス『この夜が明ければ』

    『この夜が明ければ』(岩井圭也/双葉社) サケはほとんど百パーセント、生まれた川に帰ってくる。でもカラフトマスは帰る川をよく間違えるらしい。生まれたのと違う川に…

    文芸・カルチャー

    2021/11/25

  • レビュー

    200名の患者を看取ってきた看護師が癌に。「看取りのプロフェッショナル」の死への向き合い方は意外なものだった――感動のノンフィクション『エンド・オブ・ライフ』

    『エンド・オブ・ライフ』(佐々涼子/集英社インターナショナル) ノンフィクション本のおもしろさや豊かさを広めるため、本屋大賞とヤフー株式会社によって創設された「Y…

    文芸・カルチャー

    2021/11/23

  • インタビュー・対談

    Yahoo!ニュースがノンフィクション「本」を応援するワケ。ネットニュースが伝えられない内容とは《インタビュー》

    『海をあげる』(筑摩書房)で2021年ノンフィクション本大賞を受賞した上間陽子さん このほど4回目を迎え、2021年度の大賞も決定した「Yahoo!ニュース|本屋大賞 ノンフィ…

    文芸・カルチャー

    2021/11/23

  • インタビュー・対談

    30秒で小説の魅力を発信。フォロワー27万人、TikTokからトレンドを起こす「けんご@小説紹介」インタビュー

    撮影:森 清 学生や20代が読みたい小説と出会う大きなきっかけのひとつとなっているのが、TikTokだ。人気のTikTokクリエイターが紹介した書籍の重版がかかったり、書店でT…

    文芸・カルチャー

    2021/11/22

  • 連載

    『三千円の使いかた』『カムイ外伝』『赤と青とエスキース』編集部の推し本6選

    ダ・ヴィンチニュース編集部メンバーが、“イマ”読んでほしい本を月にひとり1冊おすすめする企画「今月の推し本」。 良本をみなさんと分かち合いたい! という、熱量の高い…

    文芸・カルチャー

    2021/11/21

  • レビュー

    大切な人を失ってもひとりじゃない。愛するものの喪失と再生を描く彩瀬まる最新作『新しい星』

    『新しい星』(彩瀬まる/文藝春秋) 大人になればなるほど、大切な人との別れが増え、このまま歳を重ねていくことが無性に怖くてたまらなくなる。生きることは失うことな…

    文芸・カルチャー

    2021/11/20

  • まとめ

    とっておきのお酒には、お気に入りの本を! 作家・道尾秀介さん、千早茜さんの愛読書

    撮影=花村謙太朗 コロナ禍で増えた「おうち時間」。特に、おうちで飲むお酒は最高だ。一日の終わりにゆったりとお酒を味わう時間はどうしてこんなにも私たちの心を満た…

    文芸・カルチャー

    2021/11/20

  • インタビュー・対談

    「すごく自然に『平良と清居だ』と思った」萩原利久&八木勇征でドラマ化! 大人気小説『美しい彼』作者・凪良ゆうインタビュー

    MBSドラマ特区ほかにて11月18日(木)放送スタート ©「美しい彼」製作委員会・MBS 2021年11月18日(地域によって異なる)、凪良ゆう著『美しい彼』(徳間書店 キャラ文庫…

    文芸・カルチャー

    2021/11/19

  • インタビュー・対談

    乱歩ゆかりの街・池袋で、江戸川乱歩賞贈呈式が史上初の一般公開。講談社・書籍編集長に聞く、「開かれた乱歩賞」への道のり

    江戸川乱歩の寄付金を基に、ミステリ小説の発展のため生まれた江戸川乱歩賞。東野圭吾氏や池井戸潤氏といった作家も歴代受賞者に名を連ねる名門新人賞だ。第67回は、伏尾…

    文芸・カルチャー

    2021/11/19

  • 連載

    『失恋カルタ』のサンプルを作りました/月夜に踊り小銭を落として排水溝に手を伸ばす怪人②

    周囲になじめない、気がつけば中心でなく端っこにいる……。そんな“陽のあたらない”場所にしか居られない人たちを又吉直樹が照らし出す。名著『東京百景』以来、8年ぶりとな…

    文芸・カルチャー

    2021/11/19

  • インタビュー・対談

    「びっくり箱のようなインパクトのある物語を書きたい」書店員騒然のサイコミステリーで大賞受賞! くわがきあゆさんインタビュー

    第8回「暮らしの小説大賞」を受賞した『焼けた釘』(産業編集センター)は、主人公の強烈なキャラクターと衝撃的な展開に驚かされること必至のサイコミステリー。11月1日…

    文芸・カルチャー

    2021/11/19

  • レビュー

    西加奈子が悩み苦しみ、全力で書き尽くした救済と再生の物語『夜が明ける』

    『夜が明ける』(西加奈子/新潮社) この世知辛い世の中で、もっとも言葉にするのが難しいのは、「たすけて」という四文字だと思う。どんなに辛く苦しいことがあっても、…

    文芸・カルチャー

    2021/11/19

  • レビュー

    グルメミステリー界の新機軸! 美少年探偵と庶民派家政婦の凸凹コンビが「チョイ足し」料理で謎を解く

    『貴公子探偵はチョイ足しグルメをご所望です』(相沢泉見/ポプラ社) 苦しい家計を助けるため、住み込みで家政婦をしている一花。新たな勤め先として高級住宅街の豪邸へ…

    文芸・カルチャー

    2021/11/18

  • レビュー

    山本文緒の魅力が凝縮された一冊。幸せの表裏を描き、読者の願いに寄り添う短編集『ばにらさま』

    『ばにらさま』(山本文緒/文藝春秋) 2021年10月13日、作家の山本文緒さんが亡くなった。それは、ちょうど9月に発売された短編集『ばにらさま』(文藝春秋)のレビュー初…

    文芸・カルチャー

    2021/11/18

  • ニュース

    ベストレビュアーを決めるのはあなた! 本好きたちによる熱いレビューが大集合の読書メーター×ダ・ヴィンチ「第6回 レビュアー大賞」第2次審査投票が開始

    日本最大級の書評サイト「読書メーター」と、本とコミックの情報誌『ダ・ヴィンチ』が連動し、ベストレビュアーを決定するコンテスト「第6回 レビュアー大賞」の優秀レビ…

    文芸・カルチャー

    2021/11/15

  • レビュー

    精霊の魂を宿す少年と、膝に大いなる木々の種を秘める少女――マジックリアリズム的な想像力が爆発する壮大なる物語

    『塩の樹と森の人魚』(塚本はつ歌/産業編集センター) 山に囲まれた小さな町で姉と暮らす高校生の大洋。母は大洋が中1の時に忽然と姿を消し、以来、8歳年上の姉が保護者…

    文芸・カルチャー

    2021/11/15

  • インタビュー・対談

    法廷ミステリー×タイムスリップ!? 新作『幻告』で挑んだ新たな境地とは――五十嵐律人インタビュー

    今年10月、ミステリー&エンタメ文芸誌『メフィスト』がリニューアルし、会員制読書クラブ「メフィストリーダーズクラブ」(以下〈MRC〉)に生まれ変わった。同クラブの目…

    文芸・カルチャー

    2021/11/13

  • レビュー

    森博嗣、西尾維新、辻村深月らを輩出した文芸誌『メフィスト』がリニューアル。その歴史と功績を振り返る!

    メフィストVol.1 2021年10月、文芸誌『メフィスト』がリニューアルを遂げ、会員制読書クラブ「メフィストリーダーズクラブ」(以下〈MRC〉)として新たなスタートを切った…

    文芸・カルチャー

    2021/11/12

  • レビュー

    東京郊外で発見された変死体とカルト教団の関係は? 誉田哲也の最新長編はセンセーショナルな復讐劇

    『フェイクフィクション』(誉田哲也/集英社) “東京”は大都会の代名詞のようなものだが、実際にそうなのは都心部だけ。電車や自動車で小一時間も西側に行くと、そこには…

    文芸・カルチャー

    2021/11/12

  • インタビュー・対談

    8人の小説家が仕掛ける、鮮烈なミステリー体験。「さあ、どんでん返しだ。」特別対談⑤(周木律×麻耶雄嵩編)

    イラスト:石江八 五十嵐律人、三津田信三、潮谷験、似鳥鶏、周木律、麻耶雄嵩、東川篤哉、真下みこと。8人の小説家による多彩なミステリー作品が連続刊行される講談社の…

    文芸・カルチャー

    2021/11/12

  • レビュー

    読了後のゾクゾク感がたまらない! 切れ味最高のサイコミステリーと称される『焼けた釘』の魅力をマンガで解説!

    【PR】 『焼けた釘』(くわがきあゆ/産業編集センター) 産業編集センターが主催する文学賞「暮らしの小説大賞」で大賞に輝いた『焼けた釘』(くわがきあゆ/産業編集セン…

    文芸・カルチャー

    PR 2021/11/11

  • レビュー

    Twitterがきっかけに! 出版社が自発的に始めた、会議も事務局もない本の街ならではのイベント「神保町ブックフリマ」。今年の売れ筋は?

    神保町ブックフェスティバル(2019年の様子) 秋になると本好きがソワソワしだすイベントがある。本の街・神保町の恒例のお祭り、「神保町ブックフェスティバル」だ。 毎…

    文芸・カルチャー

    2021/11/11

  • レビュー

    自分の心の声、聞こえていますか? 迷った時には大人も読みたい、安東みきえさんの新作絵本

    『メンドリと赤いてぶくろ』(安東みきえ:作、村尾亘:絵/KADOKAWA) 自分が自分らしくあるために大事にしたいこと。ずっと心に留めておきたいのに、つい忘れてしまいま…

    文芸・カルチャー

    2021/11/11

  • インタビュー・対談

    エンタメ文芸誌『メフィスト』が、会員制読書クラブに。編集長が語る、前例のないサービスの狙いとは

    森博嗣、西尾維新、辻村深月など、これまで数多の異才を世に送り出してきた「メフィスト賞」。その母体となる文芸誌『メフィスト』が、今年10月、謎を愛する本好きのため…

    文芸・カルチャー

    2021/11/10

  • インタビュー・対談

    史上初、選考委員全員が5点満点! アガサ・クリスティー賞大賞受賞作『同志少女よ、敵を撃て』。女性狙撃小隊の生と死の物語

    2021年下半期、注目の新人作家のデビュー作が登場する。 11月17日(水)に発売になる小説『同志少女よ、敵を撃て』(早川書房)は、第11回アガサ・クリスティー賞大賞を受…

    文芸・カルチャー

    2021/11/10

  • レビュー

    いつも通らない道でボロボロの野良猫に出会った。猫の運命を変えてしまった「わたし」の忘れられない6日間

    『生きているとき』(万洲田千尋/幻冬舎) なにげない日常の中には、予期せぬ出会いが数多く転がっている。それは人との出会いだけでなく、動物との出会いにも言えること…

    文芸・カルチャー

    2021/11/10