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ジャンル:文芸・カルチャー

過去の'文芸・カルチャー'ジャンルの記事一覧(9,067件)

  • インタビュー・対談

    壮大な仕掛けにまんまと騙される! 約1000年後の地球を描くSFミステリ『楽園のアダム』周木律さんインタビュー

    今から約1000年後の地球、「知の探究」に勤しむ人びとが暮らす平和な珊瑚礁の島で、奇怪な連続殺人が発生する。殺人など起こるはずのない島で、なぜ事件は起こったのか? …

    文芸・カルチャー

    2021/10/15

  • 連載

    七月隆文『100万回生きたきみ』/特別試し読み #3

    人気作家・七月隆文の文庫書き下ろし『100万回生きたきみ』から厳選して全4回連載でお届けします。今回は第3回です。美桜は100万回生きている。さまざまな人生を繰り返し…

    文芸・カルチャー

    2021/10/15

  • レビュー

    猫がくれる愛はこの世で一番の贈り物! 疲れた心を癒してくれる「通い猫」の奇跡の物語《シリーズ累計15万部》

    『通い猫アルフィーの贈り物』(レイチェル・ウェルズ:著、中西和美:訳/ハーパーコリンズ・ジャパン) 疲れた心を癒すには猫が一番だ。モフモフとした毛並み。好き勝手…

    文芸・カルチャー

    2021/10/15

  • レビュー

    心臓外科医の葛藤を通して命と医療の意味を問う! 柚月裕子最新作『ミカエルの鼓動』

    『ミカエルの鼓動』(柚月裕子/文藝春秋) 『検事の本懐』『孤狼の血』『慈雨』『盤上の向日葵』など、話題作を次々と発表する人気作家・柚月裕子の最新作『ミカエルの鼓…

    文芸・カルチャー

    2021/10/15

  • レビュー

    こんな風に溺愛されたい! 「鬼の花嫁」に選ばれた女の子の胸キュンあやかしファンタジー

    『鬼の花嫁』(クレハ/スターツ出版) 運命的な出会いを「ビビビッ」と感じ取れるような鋭敏な感覚が、私にも備わっていればいいのにと思う。「目の前にいるのは運命の人…

    文芸・カルチャー

    2021/10/14

  • レビュー

    存続危機の百貨店の大食堂…美味しくて懐かしくて元気になるお仕事グルメ小説

    『たそがれ大食堂』(坂井希久子/双葉社) 昭和の香り。テーブルの上の半券。オムライスに、ナポリタン、プリンに、メロンソーダ。心にふつふつと染み渡る素朴で優しい味…

    文芸・カルチャー

    2021/10/14

  • 連載

    七月隆文『100万回生きたきみ』/特別試し読み #2

    人気作家・七月隆文の文庫書き下ろし『100万回生きたきみ』から厳選して全4回連載でお届けします。今回は第2回です。美桜は100万回生きている。さまざまな人生を繰り返し…

    文芸・カルチャー

    2021/10/14

  • レビュー

    「あれ? なんか変だな」の違和感が戦慄に変わるサイコミステリ。後輩を刺殺した犯人を捜し続ける主人公の“ある目的”とは

    『焼けた釘』(くわがきあゆ/産業編集センター) 世界観を引き立たせるため、冒頭に偉人の言葉を記している小説は多くある。だが、そうした名言がラスト1ページを読み終え…

    文芸・カルチャー

    2021/10/13

  • 連載

    七月隆文『100万回生きたきみ』/特別試し読み #1『プロローグ』

    人気作家・七月隆文の文庫書き下ろし『100万回生きたきみ』から厳選して全4回連載でお届けします。今回は第1回です。美桜は100万回生きている。さまざまな人生を繰り返し…

    文芸・カルチャー

    2021/10/13

  • レビュー

    《せなけいこの絵本》超絶前向きな「#これがいわゆるうさこポジティブ」エピソードを大募集! 非売品グッズが当たるかも!?

    『おばけのてんぷら』(せなけいこ/ポプラ社) コロナ禍で“おうち時間”が増えたとはいえ、日常ではやることがたくさん。以前とは違った忙しさもあり、心に余裕がない人も…

    文芸・カルチャー

    2021/10/13

  • レビュー

    ラジオ人気加速中! ラジオイベントの活況やアプリの普及でローカル局の人気番組も話題に

    『リスナー2000人調査で分かった! 今聴くべき すごいラジオ大研究100』(日経BP) コロナ禍以降で、ラジオリスナーが増加している。ラジオ界の動向やパーソナリティのイ…

    文芸・カルチャー

    2021/10/12

  • レビュー

    世界各国から異能の名探偵が日本に集結! 聖遺物を懸けた“推理大戦”の結末とは

    『推理大戦』(似鳥鶏/講談社) “最強を決める戦い”は、いつだって人々の心を熱くする。格闘家の前田日明は、かつて「ごちゃごちゃ言わんと誰が一番強いか決めたらええん…

    文芸・カルチャー

    2021/10/12

  • レビュー

    「落語」は「音楽を聴くような感覚」で楽しむべし!? 難しそうなイメージを一変させる、落語初心者にオススメの1冊

    『山田全自動の落語でござる』(山田全自動/辰巳出版) 日本には多くの古典芸能があるが、たとえば「歌舞伎」や「文楽」などと聞けば、ちょっと格調高く感じてしまうのは…

    文芸・カルチャー

    2021/10/12

  • レビュー

    人生の折り返し地点を過ぎても、夢は追いかけられるのか。40歳の小説家志望者が奮闘する『読んでほしい』

    『読んでほしい』(おぎすシグレ/幻冬舎) テレビ番組の放送作家として働く緒方正平、四十歳。彼は仕事のかたわら執筆を進め、ついにSF長編小説を書き上げた。我が子のよ…

    文芸・カルチャー

    2021/10/12

  • レビュー

    長篠合戦の勝敗を分けた要因とは何だったのか。信虎・信玄・勝頼の史実をひもとき戦国時代を疑似体験できる『武田三代』

    『武田三代信虎・信玄・勝頼の史実に迫る』(平山優/PHP研究所) 『武田三代信虎・信玄・勝頼の史実に迫る』(平山優/PHP研究所)は、戦国武田氏のおよそ100年間の生き様…

    文芸・カルチャー

    2021/10/10

  • インタビュー・対談

    8人の小説家が仕掛ける、鮮烈なミステリー体験。「さあ、どんでん返しだ。」特別対談③(潮谷験×似鳥鶏編)

    イラスト:石江八 五十嵐律人、三津田信三、潮谷験、似鳥鶏、周木律、麻耶雄嵩、東川篤哉、真下みこと。8人の小説家による多彩なミステリー作品が連続刊行される講談社の…

    文芸・カルチャー

    2021/10/10

  • レビュー

    海岸に打ち上げられたクジラの“その後”はどうなる? 海獣学者は汗まみれ!!

    『海獣学者、クジラを解剖する。海の哺乳類の死体が教えてくれること』(田島 木綿子/山と渓谷社) クジラやイルカ、あるいは深海魚などが海岸に打ち上げられるニュースが…

    文芸・カルチャー

    2021/10/9

  • レビュー

    真夜中のパン屋さんで交差する、“訳アリ”たちの物語――シリーズ累計140万部突破!『真夜中のパン屋さん』が、キミノベルから刊行!

    『真夜中のパン屋さん 午前0時のレシピ』(大沼紀子:著、木屋町:イラスト/ポプラ社) 街を歩いていると、時折ふわっと漂ってくるパンの匂い。パン屋さんの香ばしさと甘…

    文芸・カルチャー

    2021/10/9

  • レビュー

    憧れのインフルエンサーの抱える葛藤と欲望…SNSの光と闇が残忍な事件を巻き起こす衝撃ミステリー

    『フェイク・インフルエンサー』(白鳥あずさ/ポプラ社) 今を生きる私たちは、毎日SNSを使っているうちに、誰もが自己顕示欲を飼い太らせている。増減するフォロワーの数…

    文芸・カルチャー

    2021/10/9

  • レビュー

    「三千円の使い方で人生が決まるよ」さまざまな世代の女性が直面する「お金」と「生きること」の物語──『三千円の使いかた』【レビュアー大賞課題図書】

    『三千円の使いかた』(原田ひ香/中央公論新社) 『三千円の使いかた』(原田ひ香/中央公論新社)というタイトルを見たとき、一番に思い浮かんだのが「CDのアルバム1枚」…

    文芸・カルチャー

    2021/10/9

  • インタビュー・対談

    元ネタは格闘マンガ! 「世界最強の探偵決定戦」が幕を開ける!? 名探偵だらけの超贅沢ミステリ『推理大戦』《似鳥鶏さんインタビュー》

    人気ミステリ作家8名(五十嵐律人、三津田信三、潮谷験、似鳥鶏、周木律、麻耶雄嵩、東川篤哉、真下みこと)の新作を連続刊行する講談社の「さあ、どんでん返しだ。」キャ…

    文芸・カルチャー

    2021/10/8

  • 連載

    「発見実績90%」のペット探偵だからできること「眠らない刑事と犬」④/道尾秀介『N』

    道尾秀介氏が「読む人によって色が変わる物語をつくりたい」と挑んだのは、読む順番で世界が変わる1冊『N』(集英社)。 全6章を読む順番の組み合わせはなんと720通り! …

    文芸・カルチャー

    2021/10/8

  • レビュー

    25年前の誘拐事件と現在の殺人未遂事件…無戸籍者の現実とそれらの事件が絡み合う衝撃のミステリ

    『トリカゴ』(辻堂ゆめ/東京創元社) 義務教育を受けることも、具合が悪かったら病院に行けることも、すべて当然のことだと思っていた。だけれども、それが当たり前なの…

    文芸・カルチャー

    2021/10/8

  • まとめ

    『あさイチ』でも話題に! ミニチュア写真家・田中達也が「装画」を手掛けた、見惚れてしまう本

    『MINIATURE LIFE at HOME ミニチュアライフ アットホーム』(田中達也/水曜社) NHKの情報番組『あさイチ』に出演(10月1日放送)し、話題になったミニチュア写真家・田…

    文芸・カルチャー

    2021/10/8

  • インタビュー・対談

    『インストール』『蹴りたい背中』…鮮烈なデビューから20年! 綿矢りささんが次に書きたいのは「悪い人」が主人公の小説!?

    撮影=新潮社青木登 綿矢りさ氏の作家デビューは鮮烈だった。高校2年生の時に書いた『インストール』で文藝賞を獲得し、19歳にして『蹴りたい背中』で芥川賞を最年少受賞…

    文芸・カルチャー

    2021/10/8

  • インタビュー・対談

    「書くことが、もたらしてくれた“すごく幸せな産みの苦しみの時間”」――初エッセイ集『いろいろ』上白石萌音インタビュー

    何気ない日常の断片や去来する思いを綴った50篇のエッセイ、家族との再会や、ゆかりの地を巡った故郷・鹿児島ルポ、初の創作となる掌編小説……。この一冊からは、“上白石萌…

    文芸・カルチャー

    2021/10/8

  • 連載

    罪名は詐欺罪。ペット探偵の男の手口「眠らない刑事と犬」③/道尾秀介『N』

    道尾秀介氏が「読む人によって色が変わる物語をつくりたい」と挑んだのは、読む順番で世界が変わる1冊『N』(集英社)。 全6章を読む順番の組み合わせはなんと720通り! …

    文芸・カルチャー

    2021/10/7

  • レビュー

    2度読み必至の衝撃短編集! 痛くて、切なくて、引きずりこまれる……直木賞作家・山本文緒最新作『ばにらさま』

    『ばにらさま』(山本文緒/文藝春秋) 人間は誰でも心に大きな穴が空いていて、いつだってそれを埋める方法を探し求めている。穴を埋めてくれるものに出会えれば良いのだ…

    文芸・カルチャー

    2021/10/7

  • レビュー

    『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』著者の新シリーズがついに開幕! 四季を顕現する現人神たちが紡ぐ、神々同士そして主従の愛の物語【レビュアー大賞課題図書】

    『春夏秋冬代行者 春の舞』(暁佳奈/電撃文庫/KADOKAWA) かつて世界には季節が冬しかなく、冬は孤独に耐えかねて自らを削り、春を創った。やがて夏と秋も誕生し、季節は4…

    文芸・カルチャー

    2021/10/7

  • レビュー

    悪い夢を見ても大丈夫!「寝るのが怖い」問題の解決策を教えてくれる絵本『ゆめぎんこう』第2弾!

    『ゆめぎんこう ちいさなおきゃくさま』(コンドウアキ/白泉社) 小さな息子が最近、夢の話をしてくれるようになりました。でも話す内容といえば、「お母さんがいなくなっ…

    文芸・カルチャー

    2021/10/7