今から約1000年後の地球、「知の探究」に勤しむ人びとが暮らす平和な珊瑚礁の島で、奇怪な連続殺人が発生する。殺人など起こるはずのない島で、なぜ事件は起こったのか? …
文芸・カルチャー
2021/10/15
人気作家・七月隆文の文庫書き下ろし『100万回生きたきみ』から厳選して全4回連載でお届けします。今回は第3回です。美桜は100万回生きている。さまざまな人生を繰り返し…
文芸・カルチャー
2021/10/15
『通い猫アルフィーの贈り物』(レイチェル・ウェルズ:著、中西和美:訳/ハーパーコリンズ・ジャパン) 疲れた心を癒すには猫が一番だ。モフモフとした毛並み。好き勝手…
文芸・カルチャー
2021/10/15
『ミカエルの鼓動』(柚月裕子/文藝春秋) 『検事の本懐』『孤狼の血』『慈雨』『盤上の向日葵』など、話題作を次々と発表する人気作家・柚月裕子の最新作『ミカエルの鼓…
文芸・カルチャー
2021/10/15
『鬼の花嫁』(クレハ/スターツ出版) 運命的な出会いを「ビビビッ」と感じ取れるような鋭敏な感覚が、私にも備わっていればいいのにと思う。「目の前にいるのは運命の人…
文芸・カルチャー
2021/10/14
『たそがれ大食堂』(坂井希久子/双葉社) 昭和の香り。テーブルの上の半券。オムライスに、ナポリタン、プリンに、メロンソーダ。心にふつふつと染み渡る素朴で優しい味…
文芸・カルチャー
2021/10/14
人気作家・七月隆文の文庫書き下ろし『100万回生きたきみ』から厳選して全4回連載でお届けします。今回は第2回です。美桜は100万回生きている。さまざまな人生を繰り返し…
文芸・カルチャー
2021/10/14
『焼けた釘』(くわがきあゆ/産業編集センター) 世界観を引き立たせるため、冒頭に偉人の言葉を記している小説は多くある。だが、そうした名言がラスト1ページを読み終え…
文芸・カルチャー
2021/10/13
人気作家・七月隆文の文庫書き下ろし『100万回生きたきみ』から厳選して全4回連載でお届けします。今回は第1回です。美桜は100万回生きている。さまざまな人生を繰り返し…
文芸・カルチャー
2021/10/13
『おばけのてんぷら』(せなけいこ/ポプラ社) コロナ禍で“おうち時間”が増えたとはいえ、日常ではやることがたくさん。以前とは違った忙しさもあり、心に余裕がない人も…
文芸・カルチャー
2021/10/13
『リスナー2000人調査で分かった! 今聴くべき すごいラジオ大研究100』(日経BP) コロナ禍以降で、ラジオリスナーが増加している。ラジオ界の動向やパーソナリティのイ…
文芸・カルチャー
2021/10/12
『推理大戦』(似鳥鶏/講談社) “最強を決める戦い”は、いつだって人々の心を熱くする。格闘家の前田日明は、かつて「ごちゃごちゃ言わんと誰が一番強いか決めたらええん…
文芸・カルチャー
2021/10/12
『山田全自動の落語でござる』(山田全自動/辰巳出版) 日本には多くの古典芸能があるが、たとえば「歌舞伎」や「文楽」などと聞けば、ちょっと格調高く感じてしまうのは…
文芸・カルチャー
2021/10/12
『読んでほしい』(おぎすシグレ/幻冬舎) テレビ番組の放送作家として働く緒方正平、四十歳。彼は仕事のかたわら執筆を進め、ついにSF長編小説を書き上げた。我が子のよ…
文芸・カルチャー
2021/10/12
『武田三代信虎・信玄・勝頼の史実に迫る』(平山優/PHP研究所) 『武田三代信虎・信玄・勝頼の史実に迫る』(平山優/PHP研究所)は、戦国武田氏のおよそ100年間の生き様…
文芸・カルチャー
2021/10/10
イラスト:石江八 五十嵐律人、三津田信三、潮谷験、似鳥鶏、周木律、麻耶雄嵩、東川篤哉、真下みこと。8人の小説家による多彩なミステリー作品が連続刊行される講談社の…
文芸・カルチャー
2021/10/10
『海獣学者、クジラを解剖する。海の哺乳類の死体が教えてくれること』(田島 木綿子/山と渓谷社) クジラやイルカ、あるいは深海魚などが海岸に打ち上げられるニュースが…
文芸・カルチャー
2021/10/9
『真夜中のパン屋さん 午前0時のレシピ』(大沼紀子:著、木屋町:イラスト/ポプラ社) 街を歩いていると、時折ふわっと漂ってくるパンの匂い。パン屋さんの香ばしさと甘…
文芸・カルチャー
2021/10/9
『フェイク・インフルエンサー』(白鳥あずさ/ポプラ社) 今を生きる私たちは、毎日SNSを使っているうちに、誰もが自己顕示欲を飼い太らせている。増減するフォロワーの数…
文芸・カルチャー
2021/10/9
『三千円の使いかた』(原田ひ香/中央公論新社) 『三千円の使いかた』(原田ひ香/中央公論新社)というタイトルを見たとき、一番に思い浮かんだのが「CDのアルバム1枚」…
文芸・カルチャー
2021/10/9
人気ミステリ作家8名(五十嵐律人、三津田信三、潮谷験、似鳥鶏、周木律、麻耶雄嵩、東川篤哉、真下みこと)の新作を連続刊行する講談社の「さあ、どんでん返しだ。」キャ…
文芸・カルチャー
2021/10/8
道尾秀介氏が「読む人によって色が変わる物語をつくりたい」と挑んだのは、読む順番で世界が変わる1冊『N』(集英社)。 全6章を読む順番の組み合わせはなんと720通り! …
文芸・カルチャー
2021/10/8
『トリカゴ』(辻堂ゆめ/東京創元社) 義務教育を受けることも、具合が悪かったら病院に行けることも、すべて当然のことだと思っていた。だけれども、それが当たり前なの…
文芸・カルチャー
2021/10/8
『MINIATURE LIFE at HOME ミニチュアライフ アットホーム』(田中達也/水曜社) NHKの情報番組『あさイチ』に出演(10月1日放送)し、話題になったミニチュア写真家・田…
文芸・カルチャー
2021/10/8
撮影=新潮社青木登 綿矢りさ氏の作家デビューは鮮烈だった。高校2年生の時に書いた『インストール』で文藝賞を獲得し、19歳にして『蹴りたい背中』で芥川賞を最年少受賞…
文芸・カルチャー
2021/10/8
何気ない日常の断片や去来する思いを綴った50篇のエッセイ、家族との再会や、ゆかりの地を巡った故郷・鹿児島ルポ、初の創作となる掌編小説……。この一冊からは、“上白石萌…
文芸・カルチャー
2021/10/8
道尾秀介氏が「読む人によって色が変わる物語をつくりたい」と挑んだのは、読む順番で世界が変わる1冊『N』(集英社)。 全6章を読む順番の組み合わせはなんと720通り! …
文芸・カルチャー
2021/10/7
『ばにらさま』(山本文緒/文藝春秋) 人間は誰でも心に大きな穴が空いていて、いつだってそれを埋める方法を探し求めている。穴を埋めてくれるものに出会えれば良いのだ…
文芸・カルチャー
2021/10/7
『春夏秋冬代行者 春の舞』(暁佳奈/電撃文庫/KADOKAWA) かつて世界には季節が冬しかなく、冬は孤独に耐えかねて自らを削り、春を創った。やがて夏と秋も誕生し、季節は4…
文芸・カルチャー
2021/10/7
『ゆめぎんこう ちいさなおきゃくさま』(コンドウアキ/白泉社) 小さな息子が最近、夢の話をしてくれるようになりました。でも話す内容といえば、「お母さんがいなくなっ…
文芸・カルチャー
2021/10/7
1
2
ヨシタケシンスケ 自己肯定感の低さが決定的になった瞬間は。自分を好きじゃなくても生きるヒントをもらえる、イラスト&インタビュー集【書評】
3
4
5
「ヨシタケシンスケ展かもしれない」が“たっぷり増量”して帰ってきた! 大人も子どもと一緒に楽しんでしまう、魅惑の展覧会をレポート!
人気記事をもっとみる
インタビュー・対談
二宮和也「令和の赤ちゃんたちは良い環境で育っているんだな」。約20年ぶりに声の出演を務めて感じたこと【『シナぷしゅ THE MOVIE』インタビュー前編】
レビュー
悪女に仕立て上げられ追放された令嬢が出会ったのは美しくも恐ろしいオオカミ。さらに、孤高の陛下から溺愛されて――【書評】
PR
レビュー
ちょっぴりSの獣人と鈍感令嬢のやり取りがかわいい! 虐げられていた令嬢が幸せを掴むまで【書評】
PR
レビュー
「オーダーは探偵に」シリーズ著者最新作! パンを愛する変人教授が名推理!? パン×理系×日常の謎! ほっこり新感覚ミステリー【書評】
PR
レビュー
あなたの不運は考え方が原因かも? 「ツイてない」「もう無理」に効く占いと技術をまとめた、真木あかりの1冊【書評】
PR魔導具師ダリヤはうつむかない ~Dahliya Wilts No More~ 8巻 魔導具師ダリヤはうつむかない~Dahliya Wilts No More~ (ブレイドコミックス)
アオアシ(39) (ビッグコミックス)
1日外出録ハンチョウ(20) (ヤングマガジンコミックス)