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ジャンル:文芸・カルチャー

過去の'文芸・カルチャー'ジャンルの記事一覧(9,067件)

  • レビュー

    また新たな表現の扉が開いたことを告げる初の書き下ろしエッセイ集――上白石萌音『いろいろ』

    『いろいろ』(上白石萌音/NHK出版) たとえば、映画『君の名は。』の宮水三葉役、ドラマ『恋はつづくよどこまでも』の佐倉七瀬役で、初のオリジナルフルアルバム『note』…

    文芸・カルチャー

    2021/9/25

  • レビュー

    「忌名を呼ばれても、けして振り向いてはいけない」──村の因習と殺人事件が絡み合う民俗伝承ミステリ

    『忌名の如き贄るもの』(三津田信三/講談社) ホラーなのか、ミステリなのか。いや、そもそもどちらかに分類できるほど、この世は単純ではないのか。 『忌名の如き贄るも…

    文芸・カルチャー

    2021/9/24

  • レビュー

    【映画化】15年間も同級生と身体が入れ替わったまま…圧倒的リアリティで描き出す「男女入れ替わり」の新機軸『君の顔では泣けない』

    『君の顔では泣けない』(君嶋彼方/KADOKAWA) 運命は選べない。思うようにいかない毎日。かつて想像していたのとはまるで違う未来。けれども葛藤し続けた先にきっと光が…

    文芸・カルチャー

    2021/9/24

  • レビュー

    カツセマサヒコも絶賛!「あーもう頼む、読んでくれ本当に」――胸がひりひりするような感動作『愛を知らない』が文庫化!

    『愛を知らない』(一木けい/ポプラ社) 2021年9月7日(火)、小説『愛を知らない』の文庫版が発売された。同作は『1ミリの後悔もない、はずがない』(新潮社)で大きな注…

    文芸・カルチャー

    2021/9/24

  • インタビュー・対談

    はやみねかおる「子どもにとっては大金だから、600円の値打ちのある小説にしなきゃあかん」

    <3日連続はやみねかおるさんインタビュー第2弾!> 前編はこちら デビューした当初からずっと書いた小説が値段にみあう内容かどうか自問自答しながら執筆してきたという…

    文芸・カルチャー

    2021/9/24

  • レビュー

    入れば二度と出られない…!?『屍人荘の殺人』シリーズ最新作は奇妙な屋敷が舞台

    『兇人邸の殺人』(今村昌弘/東京創元社) 〈剣崎比留子シリーズ〉第3弾の『兇人邸の殺人』(今村昌弘/東京創元社)が発売された。シリーズ第1弾の『屍人荘の殺人』は、超…

    文芸・カルチャー

    2021/9/23

  • インタビュー・対談

    教師の時から変わらない、児童文学の名手・はやみねかおるさんが意地張ってでも貫き通したいこと

    <はやみねかおるさんインタビューを3日連続でお届けします!> 記憶に新しい『都会(まち)のトム&ソーヤ』の映画化に、2022年には『怪盗クイーンはサーカスがお好き』…

    文芸・カルチャー

    2021/9/23

  • レビュー

    水俣で何が起きていたのか? 『女帝 小池百合子』の著者が現代に警鐘を鳴らす、渾身のノンフィクション

    『魂を撮ろうユージン・スミスとアイリーンの水俣』(石井妙子/文藝春秋) 9月23日から映画『MINAMATA ―ミナマタ―』が公開される。ジョニー・デップが伝説の報道写真家ユ…

    文芸・カルチャー

    2021/9/23

  • インタビュー・対談

    幕切れの1行まで気が抜けない…! 恐怖のどんでん返しがさく裂するホラーミステリ『忌名の如き贄るもの』三津田信三さんインタビュー

    講談社が人気作家8人(五十嵐律人、三津田信三、潮谷験、似鳥鶏、周木律、麻耶雄嵩、東川篤哉、真下みこと)の新作を相次いで刊行する「さあ、どんでん返しだ。」キャンペ…

    文芸・カルチャー

    2021/9/22

  • レビュー

    魔法を使えない魔女の娘は、月額9万8000円で魔力を借りて魔法学園に入学する――リアリティたっぷりの魔女っ子成長物語

    『魔女の娘』(冬月いろり/メディアワークス文庫/KADOKAWA) 魔法のレンタル料金は月額9万8000円。 高名な魔女の娘として生まれながら、魔法を使えない少女・帆香は、魔法…

    文芸・カルチャー

    2021/9/22

  • レビュー

    20世紀最大の感染症を、当時の文豪たちはどう表現したのか。コロナ禍を生きるヒントがそこに

    『文豪と感染症』(永江朗:編/朝日新聞出版) 「緊急事態宣言が再び発令」 「東京都の一日の新規感染者数五千人以上に」 「医療ひっ迫」 毎日、ニュースは新型コロナによ…

    文芸・カルチャー

    2021/9/22

  • レビュー

    夢破れ、心に傷を抱えてしまった著者が、入院生活を経て導き出した答えとは

    『1/4窓 ヨンブンノイチウィンドウ』(矢島耕平/文芸社) 「自分と誰かを比べることなんてできない。比べるだけ無駄だ」 その人らしさを重視する時代になりつつある現代で…

    文芸・カルチャー

    2021/9/22

  • 連載

    ダ・ヴィンチニュース編集部 ひとり1冊! 今月の推し本【9月編】

    ダ・ヴィンチニュース編集部メンバーが、“イマ”読んでほしい本を月にひとり1冊おすすめする企画「今月の推し本」。 良本をみなさんと分かち合いたい! という、熱量の高い…

    文芸・カルチャー

    2021/9/20

  • レビュー

    グロテスクなホラーの皮を被った本格派の謎解き。ミステリー界の鬼っ子による「食」にまつわる5篇を味読あれ!

    (※本記事には不快感を伴う表現が含まれます。ご了承の上、お読みください) 『ミステリー・オーバードーズ』(白井智之/光文社) 白井智之氏は、ミステリー界の重鎮であ…

    文芸・カルチャー

    2021/9/20

  • ニュース

    「読書メーター」×『ダ・ヴィンチ』第6回レビュアー大賞が開催! 『そして、バトンは渡された』『かがみの孤城』など、8作品が課題図書に

    日本最大級の書評サイト「読書メーター」と『ダ・ヴィンチ』は、9月20日(月・祝)より、ベストレビュアーを決定するコンテスト「レビュアー大賞2021」を開催します。 読…

    文芸・カルチャー

    2021/9/20

  • ニュース

    山岸凉子作品ついに電子書籍解禁!! 伝説的傑作『日出処の天子』や最新連載作ほか10/4発売、9/17より予約開始!

    これはもはや、出版史の中のひとつの事件――。 山岸凉子氏の名作の数々が、ついに電子書籍として発売することが決定した。9月17日(金)から各電子書店で予約開始し、10/4…

    文芸・カルチャー

    2021/9/18

  • ニュース

    「この縁はきっと宝物になる――」心が癒されると話題の『月曜日の抹茶カフェ』の魅力にマンガで迫る

    【PR】 『月曜日の抹茶カフェ』(青山美智子/宝島社) 『木曜日にはココアを』の続編として描かれた『月曜日の抹茶カフェ』が、SNSで注目を集めている。『お探し物は図書…

    文芸・カルチャー

    2021/9/18

  • レビュー

    率直なまでのボーイ・ミーツ・ガール! 『ひとりぼっちのソユーズ』の完全版が発売に。ファンから大反響の本作を【マンガ】で紹介

    【PR】 『ひとりぼっちのソユーズ』(七瀬夏扉/主婦の友インフォス) 2021年9月10日、七瀬夏扉氏の小説『ひとりぼっちのソユーズ(上・下)』(主婦の友インフォス)が刊…

    文芸・カルチャー

    PR 2021/9/18

  • レビュー

    東野圭吾『透明な螺旋』&文庫『沈黙のパレード』発売記念!「刻印入りバカラグラス」や「湯川ブレンド」が当たるチャンス

    『透明な螺旋』(東野圭吾/文藝春秋) 「ガリレオ」シリーズ最新長編『透明な螺旋』が2021年9月3日(金)に発売された。同シリーズといえば、“ガリレオ”と称される天才物…

    文芸・カルチャー

    2021/9/18

  • レビュー

    本屋大賞2位の青山美智子、最新作は累計23万部突破のデビュー作、待望の続編

    『月曜日の抹茶カフェ』(青山美智子/宝島社) 本屋大賞2位を受賞し話題となった『お探し物は図書室まで』。同作の著者・青山美智子のデビュー作にして累計23万部を突破し…

    文芸・カルチャー

    2021/9/17

  • レビュー

    読書メーターユーザー激震! ひとりの「不審者」によって崩れていく平穏な家庭…『代償』著者による渾身のミステリー

    『不審者』(伊岡瞬/集英社文庫) 心に忍び寄る不安感。焦燥。世界がひっくり返ったような驚愕のクライマックス……。伊岡瞬氏による『不審者』(集英社文庫)に多くの読書…

    文芸・カルチャー

    2021/9/17

  • インタビュー・対談

    8人の小説家が仕掛ける、鮮烈なミステリー体験。「さあ、どんでん返しだ。」特別対談②(三津田信三×潮谷験編)

    イラスト:石江八 五十嵐律人、三津田信三、潮谷験、似鳥鶏、周木律、麻耶雄嵩、東川篤哉、真下みこと。8人の小説家による多彩なミステリー作品が連続刊行される講談社の…

    文芸・カルチャー

    2021/9/17

  • レビュー

    実の娘に殺されたはずが、30年前に戻っていた!? 悪逆を尽くした侯爵夫人の、やり直し快進撃!

    『悪役一家の奥方、死に戻りして心を入れ替える。』(丘野優:著、TEDDY:イラスト/KADOKAWA) できる限り後悔のない人生を送りたい。おそらくほとんどの人がそう思ってい…

    文芸・カルチャー

    2021/9/16

  • レビュー

    おばけと人間は友だちになれる? ひとりぼっちのおばけくんがひとりぼっちじゃなくなる物語が教えてくれること

    『おばけくんのハロウィン』(新井洋行/KADOKAWA) 子どもって本当に無邪気ですよね。公園などに連れていくと、知り合いじゃなくても、いつのまにか一緒に遊んでいたりし…

    文芸・カルチャー

    2021/9/16

  • レビュー

    累計87万部突破のベストセラー『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』続編にして完結編を、「感動」で終わらせない大切さ

    『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー2』(ブレイディみかこ/新潮社) 「一生モノの課題図書」といわれ、2019年に大ヒットした『ぼくはイエローでホワイトで、ち…

    文芸・カルチャー

    2021/9/16

  • レビュー

    自動販売機に謝罪するサラリーマン、さきいかを投げてくる男性…下戸から見た「酔っぱらい人間観察エッセイ」に抱腹絶倒

    『居酒屋おばさんの下戸ですけど何か?』(佐原明子/幻冬舎) お酒は不思議な飲み物だと、つくづく思う。普段シャキッとしている人をふにゃふにゃさせたり、寡黙な人を饒…

    文芸・カルチャー

    2021/9/12

  • インタビュー・対談

    『テスカトリポカ』が直木賞&山本周五郎賞受賞! 佐藤究さんが今年夢中になった一冊とは?【インタビュー】

    『ダ・ヴィンチ』の年末恒例大特集「BOOK OF THE YEAR」の投票がいよいよスタート!12月の発表を前に、2021年を代表する“あの人”に今年イチオシの本について訊いてみた。 …

    文芸・カルチャー

    2021/9/11

  • 連載

    まっすぐで苦しいほどピュアなひなのちゃん『私が幸せになるまで』吉川ひなの /連載第15回

    私にとって本は、食べて吸収し細胞にするもの。 食べることと同じくらいを作っていく。 食物が肉体のエネルギーを作るなら、書物は魂のエネルギーをつくる。 ひとつだけ違…

    文芸・カルチャー

    2021/9/11

  • まとめ

    永野芽郁がイメージキャラクター! 読書の秋必読の「文春文庫 秋100ベストセレクション」厳選オススメ本7選

    (c)澁谷征司 読書の秋。「どんな本を読もうかな」と悩んでいるなら、ぜひとも「2021 文春文庫 秋100ベストセレクション」を参考にしてみてほしい。「秋100ベストセレ…

    文芸・カルチャー

    2021/9/11

  • レビュー

    『魔王2099』『声優ラジオのウラオモテ』…ラノベ系YouTuberがおすすめする、今読むべきラノベ5選!

    ライトノベル・新文芸のレコメンドサイト「キミラノ」では、2021年9月6日(月)より、「ラノベ紹介YouTuberやまさきりゅう おすすめ5選!」と題しておすすめ棚を実施中!…

    文芸・カルチャー

    2021/9/10