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ジャンル:文芸・カルチャー

過去の'文芸・カルチャー'ジャンルの記事一覧(9,067件)

  • レビュー

    家賃、子どもの学費、飲み代…江戸ではいくらだった? 『江戸のお勘定』が教えてくれる江戸の物価

    『江戸のお勘定(MdN新書)』(大石学:監修/エムディエヌコーポレーション) 江戸時代というと、私たちと縁遠い昔のように思えるかもしれないが、実は戸籍を辿れば江戸時…

    文芸・カルチャー

    2021/9/2

  • ニュース

    切なさと甘さが心地よい… 胸キュン必至の大人気青春恋愛シリーズ『君に恋をするなんて、ありえないはずだった』の魅力をマンガで解説

    『君に恋をするなんて、ありえないはずだった 課外授業は終わらない』(筏田かつら/宝島社) 筏田かつらの綴る大人気青春恋愛シリーズ『君に恋をするなんて、ありえないは…

    文芸・カルチャー

    2021/9/2

  • レビュー

    大戦前夜の満洲、連続毒殺事件、岸信介の野望…昭和史と本格ミステリが融合した怒涛のホワイダニットに鳥肌がおさまらない!

    『幻月と探偵』(伊吹亜門/KADOKAWA) 令和ミステリー界のフロントランナー・伊吹亜門氏の最新作が刊行された。その作品とは、『幻月と探偵』(KADOKAWA)。伊吹亜門氏と…

    文芸・カルチャー

    2021/9/1

  • レビュー

    兄が乙女ゲームのシナリオ改変を試みるファンタジー開幕。妹を悪役令嬢にさせてなるものか!

    『悪役令嬢の兄に転生しました』(内河弘児/TOブックス) 異世界転生も悪役令嬢もお腹いっぱい、というライトノベル界に「そうきたか」と思わせる作品が登場した。『悪役…

    文芸・カルチャー

    2021/9/1

  • レビュー

    衝撃的な伏線回収が話題、ミステリランキング5冠の『medium』。 不可能と思われた続編の内容は?

    『invert 城塚翡翠倒叙集』(相沢沙呼/講談社) 2019年、ひとつの小説が年末のミステリランキングを席巻した。相沢沙呼さんの『medium 霊媒探偵城塚翡翠』(講談社)だ。…

    文芸・カルチャー

    2021/9/1

  • レビュー

    20万年前に発生した、“人類最初”の殺人事件。その驚愕の真相とは?

    『人類最初の殺人』(上田未来/双葉社) ニュース番組で犯罪が報じられない日はない。殺人や詐欺など、被害者のことを考えると痛ましい事件が、日々発生している。それら…

    文芸・カルチャー

    2021/9/1

  • レビュー

    劇場版『科捜研の女』ノベライズ版は、まるで「アベンジャーズ」!? シリーズ最強の敵とマリコはどう戦うのか?

    『科捜研の女劇場版』(百瀬しのぶ、櫻井武晴/宝島社) 1999年の放送開始から世代を問わず愛され続けてきた大人気ドラマシリーズ「科捜研の女」。沢口靖子演じる、京都府…

    文芸・カルチャー

    2021/9/1

  • ニュース

    『ダ・ヴィンチ』10月号の表紙に、乃木坂46卒業を発表した高山一実さんが登場!

    「アディショナルタイム」 9月6日発売の雑誌『ダ・ヴィンチ』10月号の表紙は、乃木坂46からの卒業を発表された高山一実さんに飾って頂きました。 8月20日には、自身の卒業…

    文芸・カルチャー

    2021/9/1

  • レビュー

    二宮和也演じるダメ男×おんぼろロボットの切ない友情。映画『TANG タング』原作のベストセラー小説とは

    『ロボット・イン・ザ・ガーデン』(デボラ・インストール:著、松原葉子:訳/小学館) イギリス発、無気力に暮らしていた男とおんぼろロボットの感動のストーリーが、こ…

    文芸・カルチャー

    2021/8/31

  • レビュー

    子育て中の違和感は社会につながっている――松田青子が綴る出産・育児エッセイ『自分で名付ける』

    『自分で名付ける』(松田青子/集英社) 『女が死ぬ』(中央公論新社)や『おばちゃんたちのいるところ』(中央公論新社)などが海外でも評価されている、作家で翻訳家の…

    文芸・カルチャー

    2021/8/31

  • レビュー

    深い悲しみを抱えた人々が集まる京都祇園の「もも吉庵」。シリーズ4巻ではついに色恋模様にも進展が!?

    『京都祇園もも吉庵のあまから帖』(志賀内泰弘/PHP研究所) 頑張るというのは、我を張ること。理不尽に歯を食いしばって意地を張るのも大事なことだけれど、自分を納得さ…

    文芸・カルチャー

    2021/8/31

  • レビュー

    『サザエさん』の主題歌も「木綿のハンカチーフ」も! 小室哲哉を凌ぐ大ヒットメーカー筒美京平の秘密

    『筒美京平 大ヒットメーカーの秘密』(近田春夫/文藝春秋) 24年もの長きにわたって『週刊文春』に連載された「考えるヒット」で、ヒット曲の秘密を硬軟取り混ぜながら一…

    文芸・カルチャー

    2021/8/31

  • インタビュー・対談

    言葉は人を傷つけも救いもする――俳優・綾野剛と「言葉」の関係

    映画・テレビドラマをはじめ、縦横無尽に活躍を続ける俳優・綾野剛。12年におよぶ雑誌連載をまとめた初の著書『牙を抜かれた男達が化粧をする時代』には、彼自身がその時…

    文芸・カルチャー

    2021/8/30

  • レビュー

    “介護・福祉サービスのコーディネーター”といわれるケアマネジャー。彼ら彼女らが守ってくれているものとは

    『ケアマネジャーはらはら日記』(岸山真理子/フォレスト出版) 突然、自分の親や子どもを介護することになった。交通事故や病気によって介護なしでは生活が難しくなった…

    文芸・カルチャー

    2021/8/30

  • レビュー

    子育てに悶々としている人必読! ヤマザキマリ流「強要しない」子育て放浪記

    『ムスコ物語』(ヤマザキマリ/幻冬舎) 「国境のない生き方」を体現している人といえば、ヤマザキマリさんの名が思い浮かぶ。古代ローマ人が現代日本にタイムスリップす…

    文芸・カルチャー

    2021/8/29

  • インタビュー・対談

    初の著書『牙を抜かれた男達が化粧をする時代』に刻まれた「綾野剛という生き様」

    月刊誌『+act.』で2009年から続いてきた連載を一冊にまとめた俳優・綾野剛による初の著書『牙を抜かれた男達が化粧をする時代』(ワニブックス)が刊行された。表紙は気…

    文芸・カルチャー

    2021/8/29

  • レビュー

    LINEのグループトークに突然現れる怪異「LINEわらし」って、知ってる?

    『21世紀日本怪異ガイド100』(朝里樹:著、裏逆どら:イラスト/講談社) 僕にとって、夏といえば「ホラー」だ。幼い頃は、毎年夏休みに放送される「学校の怪談」シリーズ…

    文芸・カルチャー

    2021/8/29

  • レビュー

    幼い頃に父親に暴力を振るわれPTSDを抱えたカメラマンと、親に捨てられた看護師。2人は過去をどうやって清算していくのか?

    『朔が満ちる』(窪美澄/朝日新聞出版) 戦後、日本の殺人事件の認知件数は着実に減り続けており、2013年には初めて1000件を下回った。だがその一方で、家族内を主とした…

    文芸・カルチャー

    2021/8/29

  • レビュー

    水中考古学者になってやる!! 英語力ゼロの青年が単身渡米して見た世界とは

    『沈没船博士、海の底で歴史の謎を追う』(山舩晃太郎/新潮社) 考古学者にして冒険家である主人公が活躍する映画『インディ・ジョーンズ』は、大好きな作品の一つだ。学…

    文芸・カルチャー

    2021/8/28

  • インタビュー・対談

    誰かに認められたくて、マルチ商法にハマってしまう。衝撃作『マルチの子』西尾潤インタビュー

    『マルチの子』(西尾潤/徳間書店) 第2回大藪春彦新人賞を受賞し、受賞作に書き下ろしを加えた連作短編集『愚か者の身分』(徳間書店)で作家デビューを果たした西尾潤さ…

    文芸・カルチャー

    2021/8/28

  • インタビュー・対談

    リーガルミステリーで新風を巻き起こす弁護士作家・五十嵐律人さんの現在地とこれから《インタビュー》

    第62回メフィスト賞を受賞したデビュー作『法廷遊戯』(講談社)が各種メディアに取りあげられ、大きな話題を呼んでいる五十嵐律人さん。講談社が人気作家8人(五十嵐律人…

    文芸・カルチャー

    2021/8/27

  • レビュー

    自分へのごほうびに「読む一杯」を! 人気小説家5人による短編集『ほろよい読書』

    『ほろよい読書』(織守きょうや、坂井希久子、額賀澪、原田ひ香、柚木麻子/双葉社) 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、「仕事帰りにちょっと一杯」といっ…

    文芸・カルチャー

    2021/8/27

  • レビュー

    あさのますみさん作! 子どもに「他者との関わり方」を伝える絵本『アニマルバスとくものうえ』

    『アニマルバスとくものうえ』(あさのますみ、こてらしほ/ポプラ社) 子どもたちが大好きな「動物」と「バス」が一緒になった! パステルカラーとふんわり可愛いイラスト…

    文芸・カルチャー

    2021/8/27

  • レビュー

    芦田愛菜、上白石萌音…本好きから絶大な支持!2022年の劇場OVAアニメ化も決定! はやみねかおる作品読むならこの5冊!

    映画『都会(まち)のトム&ソーヤ』 7月30日より公開中の映画『都会(まち)のトム&ソーヤ』。おばあちゃん仕込みの卓越したサバイバル能力をもつ主人公・内藤内人に、…

    文芸・カルチャー

    2021/8/26

  • レビュー

    シリーズ累計666万部突破! アニメも大好評の『魔入りました! 入間くん』にノベライズ版が登場!

    『小説 魔入りました! 入間くん(1)悪魔のお友達』(西修:原作・絵、針とら:作/ポプラ社) 今期アニメとして絶賛放送中の『魔入りました! 入間くん』(略称:入間く…

    文芸・カルチャー

    2021/8/26

  • レビュー

    デジタルコンテンツに依存したその先は? ディストピアによって描かれる、愚かで愛おしい人間の本質

    『あなたにオススメの』(本谷有希子/講談社) エキサイティングな物語の世界に浸るうちに、自分自身、そして今ある現実を客観視せざるをえなくなる。閉じた本から視線を…

    文芸・カルチャー

    2021/8/26

  • レビュー

    ムロツヨシ初主演! 妻の他界後、衝撃的な事実が判明する……。感涙必至の父娘の物語『マイ・ダディ』

    『マイ・ダディ』(山本幸久/徳間書店) 過去は変わらないはずだが、人間がもつ記憶というものは、本当にいとも簡単に書き替わってしまうものだ。時が経てば経つほど、思…

    文芸・カルチャー

    2021/8/25

  • レビュー

    この衝撃的な展開を想像できるだろうか? 阿部智里「八咫烏」シリーズ第2部の2巻『追憶の烏』で山内の“その後”が明らかに

    『追憶の烏』(阿部智里/文藝春秋) 累計170万部を突破した阿部智里の小説・八咫烏シリーズ。山神によって開かれた〈山内(やまうち)〉と呼ばれる異界を舞台に、人間の姿…

    文芸・カルチャー

    2021/8/25

  • レビュー

    「夢で見たことを人に話すと現実になる」大学生と夢の香りを売る不思議なお香屋さん…縁と夢と香りの胸キュンファンタジー小説

    『香屋 夢見堂 ~夢の香りは縁を結ぶ~』(松田詩依/メディアワークス文庫/KADOKAWA) 朝、目が覚めると、さっきまで見ていた夢の感覚が身体にまとわりついていることがあ…

    文芸・カルチャー

    2021/8/25

  • 連載

    ダ・ヴィンチニュース編集部 ひとり1冊! 今月の推し本【8月編】

    ダ・ヴィンチニュース編集部メンバーが、“イマ”読んでほしい本を月にひとり1冊おすすめする企画「今月の推し本」。 良本をみなさんと分かち合いたい! という、熱量の高い…

    文芸・カルチャー

    2021/8/22